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かずま忌=42人が渾身の作句=俳人富重かずま氏を偲び

 句会「蜂鳥」の元主宰でニッケイ俳壇元選者の故富重かずまさんを偲ぶ「第9回かずま忌俳句大会」が6日、サンパウロ市の文協ビルで開催され、42人が参加した。 かずまさんの遺影が一同を温かく見守るなか開会式が行われ、先没者へ黙祷が捧げられた。 挨拶に立った富重久子主宰は、「変化の激しい時代の中で、俳句という心癒される趣味をお互いに持っ ...

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梅田大使が5団体を顕彰=W杯での日本人支援で

各日系団体と梅田大使(左から4人目)ら

 梅田邦夫駐ブラジル日本国大使が1日、6月のW杯ブラジル大会で訪伯した日本人応援者の受け入れ態勢を整えた日系5団体に対し、感謝状を送った。 邦人保護のため立ち上げた「ブラジルワールドカップ日本人訪問者サンパウロ支援委員会」を構成する5団体から、木多喜八郎会長(文協)、菊地義治会長(援協)、本橋幹久会長(県連)、平田藤義事務局長( ...

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成人の4割に慢性疾患=精神疾病の治療も課題

 ブラジル地理統計院(IBGE)が10日にブラジル健康白書2013を発表し、ブラジル人10人に4人は少なくとも一つの非感染性慢性疾患(ブラジル人の死因の70%を占める高血圧・癌・糖尿病・うつの総称)を持っていることが判明したと、11日付エスタード紙が報じている。 18歳以上のブラジル人1億4630万人のうち、5750万人は少なく ...

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チョコレートの生産は?=カカオ減産で懸念広がる

 チョコレートの原料であるカカオの生産が落ち込み、生産者や甘い物の好きな人の間で懸念が広がっている。 世界でも大手のチョコレート会社が製造不能になるのではと言い始めるほどの危機的状況は、エスピリトサント州最大のカカオ産地、リニャレスなどを見るとよく判る。同州では、カカオの木が病気となり、一時は年間1万4千トンを誇ったカカオの収量 ...

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サンタクルス病院=負債3分の2、経営大幅改善=安倍首相来伯を追い風に=設備インフラに大型投資

左から北原医長、太田マーケティング部長、石川理事長、レオネル・フェルナンデス病院長、ジュリオ・ヤマノ技術部長

 サンタクルス病院(石川レナト理事長)が本格的な経営改革に乗り出したようだ。一時は4500万レまで膨らんだ負債は3千万レと3分の2に減り、今年560万レを投資して設備の近代化や病室改修によりサービス向上に努めた結果、収益は前年比15%増の1億9100万レに上る見込みという。10年以内に病床数を倍にする「イノヴァ10」も構想中だ。 ...

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ピンダ文協会館落成50周年=青年の熱気に押され建設=半世紀の歴史を刻む建物

祝福に駆けつけた海藤三味線教室と文協役員ら

 サンパウロ州東北部のピンダモニャンガーバ日伯文化体育協会(森ジョルジ会長、以下ピンダ文協)は11月9日、同会館落成50周年祝賀会を行なった。 1964年の落成から大きな節目となる半世紀の歳月の記念日を、海藤三味線教室の洗練された演奏、JICA青年ボランティアの日語教師・神田和可子さん指導による合唱やスピーチ、舞踏、ビンゴなどの ...

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リ、大宮RCがサッカー寄付=アルディージャの提供で

リベルダーデ・ロータリークラブとコムニダーデ・エスポルチーボ・グリセーリオの関係者ら

 リベルダーデ・ロータリークラブ(レージス・ヨシオ・シマノエ会長、以下リRC)は先月26日、同地区グリセーリオ街にあるスポーツ施設「コムニダーデ・エスポルチーボ・グリセーリオ」にナタルのプレゼントとして、サッカーボール30個、ビブス(ゼッケン)33枚、マーカーコーン40個を寄贈した。 埼玉県の大宮ロータリークラブと日本プロサッカ ...

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ジャノー検察庁長官=グラッサ総裁らの更迭望む=「世界汚職撲滅デー」に=ペトロロンに対し痛烈批判=連邦政府はすぐに猛反発

 「国際汚職撲滅デー」の9日、連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官は、現在話題のペトロブラスでの諸々の汚職問題「ペトロロン」を痛烈に批判し、同公社のグラッサ・フォステル総裁を含む首脳陣の交代まで求める演説を行った。困惑したジウマ大統領は急遽、ジョゼ・エドゥアルド・カルドーゾ法相に反論の会見を行わせるに至った。10日付伯字紙が報じて ...

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サンパウロ市護憲革命戦士の霊廟=オベリスク12年ぶりに公開

 サンパウロ市南部のイビラプエラ公園に1932年の護憲革命を記念して作られた総面積1932㎡の霊廟『オベリスク』の修復工事が終了し、9日に12年ぶりに再オープンしたと10日付伯字各紙が報じた。 このオベリスクは雨漏りなどのために2002年に閉鎖され、2013年7月に修復工事が開始された。完了までに費やした公費は1140万レアルに ...

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南米婦人がハツラツ交流=3カ国から60人が参加=料理、講習会で親睦深め=ブラジル婦人の活気に驚きの声

参加者の皆さん

 農協婦人部連合会(ADESC)と中央開発コーポレーション(CKC)が共催し、6~8日の3日間、サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市コロニア・ピニャールの青年図書館施設で「第4回南米婦人の集い」を開催した。日本農水省がCKCに委託して実施する「中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環で、南米日系農家婦人の連携強化、経験知識の交 ...

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