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県連ふるさと巡り ペルー=115年経て受け継がれる日系魂=(1)=南米有数の大都市リマへ=雨の降らない灰色の街

ホテルから撮ったリマの町並み

 第42回となった今回の県連ふるさと巡りは、様々な古代文明が花開いた神秘の国ペルー共和国を巡る旅だった。実に20年ぶりとなった訪秘(秘=ペルー)には88人が参加し、先月末から約1週間かけ、首都リマ、バランカや、ペルー日本人移民の発祥の地カニエテ等を訪れた。日系人口わずか10万人、内3万人はデカセギで不在といわれる同国だが、訪問者 ...

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スザノで初すき焼き祭り=大好評で会館一杯の来客

楽しそうに談笑しながら食べる来場者

 スザノ文化協会(森和弘会長)は初めてのすき焼き祭りを4日昼から夜まで開催した。寒波がやってきて肌寒い陽気となり〃すき焼き日和〃に恵まれ、1200人分が用意されたが、会館いっぱいに並べた机がほぼ一杯になるほどの大盛況となり、鍋代わりの中華鍋がずらりと長机に並んだ。 婦人部を中心に約60人が裏方を担い、要となるタレは日本食品製造で ...

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大統領選決選投票=最初の世論調査は引き分け=数字ではアエシオ氏が逆転=ジウマに気がかりな要素=カギを握るのはマリーナか

8日、PSBの政党支持を受けるアエシオ氏Valter Campanato/Agência Brasil

 イボッピ、ダッタフォーリャの大統領選決選投票に関する世論調査の結果が9日に発表され、一次投票で2位だったアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)が現職のジウマ大統領(労働者党・PT)を若干上回ったが、誤差の範囲内のため、実質上の「引き分け」となり、行方は混沌としたものとなりつつある。10日付伯字紙が報じている。 一次投票 ...

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ブラジルでもエボラ熱患者?=パラナで発見、リオに搬送

飛行機でリオに搬送されるエボラ出血熱感染の疑われる患者(Vanderlei Faria/SECOM Cascavel-Pr)

 ブラジルで初めてエボラ出血熱の疑いがもたれる患者がパラナ州カスカベル市で発見され、リオ市に搬送されたと10日付の伯字紙や各紙サイトが報じている。 感染が疑われているのは、難民申請後にモロッコ経由で入国したギニア人男性のスレイマン・バーさん(47)で、8日から発熱が続いていたため、9日にカスカベル市ブラジリア地区の緊急医療施設を ...

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サンパウロ市カーニバル=有力チームが120周年選ぶ=2回連続で3位のアギア=テーマ曲等を4日に披露=浅草4回視察の親日会長

左からヴィットル小林さん、シジネイ・カリウオウロ会長

 最近2回のサンパウロ市カーニバルのスペシャル部門で連続総合3位に入った有力チーム「アギア・デ・オウロ」(黄金の鷲)が、来年のテーマに「日伯外交樹立120周年」を選び、4日夜にテーマ曲のお披露目会などを行ない、4千人余りがつめかけた。来年のサンパウロ市カーニバル、アギア・デ・オウロのパレードは2月13日の夜に予定されており、12 ...

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CIATEデカセギ・シンポ=国際人材・日系人への期待=(下)=建築業で外国人7万人必要?=企業国際化に重要な人材

ブラジル戸田建設の奥地副社長

 21日の『CIATEコラボラドーレス会議』でブラジル戸田建設の奥地正敏副社長は、建設業界は11年の東日本大震災における復興受注、アベノミクスによる公共事業増、そして五輪需要が重なったことで「著しい人手不足に直面している」と強調した。 「国立競技場の改修費は約1300億円で、会場や選手村など全関係施設の工費は4500億円ほど。経 ...

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JICA吉田憲課長来伯=派遣要望まだ受付け中

 安部晋三日本国首相が8月に発表した国際協力機構(JICA)ボランティア増員計画の進捗状況確認のため、JICA青年海外協力隊事務局中南米課の吉田憲課長(50、長崎)が5日に来伯した。翌日、室澤智史JICAブラジル事務所長と本社を訪れ、成果報告を行った。 増員計画は、派遣者を現状の60人弱から、100人まで増やすことが目的。先月、 ...

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コスタ=PTほか与党3党に贈賄=10年統一選の資金源とも=PB内の関与人物も明らかに=ユセフも供述を行なう

 全国的な大型資金洗浄事件を摘発したラヴァ・ジャット作戦で逮捕された元ペトロブラス供給部長のパウロ・コスタ容疑者が8日、パラナ州連邦地裁で裁判での罪状軽減を引き換えとした供述を行ない、現連邦政府連立与党のうち、労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)、進歩党(PP)の3党に対し贈賄工作を行なったことと、その資金が2010年の統一 ...

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200万超す信者参集=シリオ・デ・ナザレ始まる=ユネスコの無形文化遺産に

開会ミサが行われた7日夜のナザレ聖堂Sidney Oliveira/ AG. PARÁ (07/10/2014)

 パラー州ベレンで7日夜、2013年12月にユネスコの文化遺産に登録された「シリオ・デ・ナザレ(ナザレ大祭)」の開会ミサが開かれたと同日付フォトス・プブリカスなどが報じた。 ナザレ大祭は1793年に始まったカトリックの伝統行事で、今年は222回目。シリオには大きなロウソクという意味があり、ナザレの聖母像を先頭に行われる巡礼は夜の ...

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パルメイラス、新スタジアム=オープン直前照明チェック

 11月にオープンを控えるパルメイラスの新築スタジアム、アリアンツ・パルキが6日夜、照明のテストを行ったと7日付伯字各紙が報じた。 6日夜6時半頃、フィールドを均一に照らすべく、照明の調整のために274の投光機が点灯した。 スタジアムには、全ての照明システムと共に、停電時に電力を供給できるよう、発電機も設置されている。光の強度が ...

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