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《ブラジル》在庫不足で各地で予防接種中断=保健省は急きょコロナバック契約追加=ワクチン入荷計画も発表

 保健省が16日、ブタンタン研究所が製造中の予防接種ワクチンのコロナバックの追加購入契約を締結すると共に、ワクチンの入荷日程を発表した。全国では既に配布したワクチンが底を尽き、予防接種キャンペーンの中断を余儀なくされた自治体が続出しており、パズエロ保健相の更迭を望む声が出ていると16日付現地サイトが報じた。  16日に確認された ...

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《ブラジル》国連安全保障理事会入り目指す=大統領のイメージアップに?

 ボルソナロ大統領の国際的なイメージを上げる目的で、ブラジルが国連の安全保障理事会入りを目指していると、16、17日付現地紙、サイトが報じている。  国連安全保障理事会は15の理事国から構成されている。そのうちの5カ国(米国、イギリス、ロシア、フランス、中国)は常任理事国で、残りの10カ国は2年任期の非常任理事国だ。  ブラジル ...

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《ブラジル》最高裁が連邦警察に保健相捜査を許可=マナウス医療崩壊の責任を追求=この期に及んでクロロキン推奨も

パズエロ保健相(Tania Rego)  最高裁のリカルド・レヴァンドウスキー判事は15日、連邦検察庁が提出していたエドゥアルド・パズエロ保健相に対する捜査要請を認め、連邦警察による捜査開始を承認した。同保健相はアマゾナス州マナウス市での医療崩壊の実態を知りつつ、対応を怠り、1月14日には酸素不足による患者の窒息死なども引き起こ ...

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《サンパウロ州》市長が警告「変異株なめるな!」=感染急増で医療逼迫、若者入院増=カーニバル3密の結果が今後出る?

ロックダウンで人気が失せたアララクアラ市(Divulgacao/Prefeitura de Araraquara)  【既報関連】感染力の強い変異株ウイルスによる感染拡大を確認し、14日にロックダウン採用を決めたサンパウロ州アララクアラ市の市長が、テレビのインタビューで21年の新型コロナ対策は20年よりも難しくなるとの見解を示し ...

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《ブラジル》大使交代要求を中国が2度無視=大統領三男や外相と激しく対立

 駐ブラジル中国大使の交代を求めるブラジル政府からの要請を、中国政府が2度拒否していたことが明らかになった。同大使は、大統領三男エドゥアルド下議の度重なる中国批判に対する不満を表明し、対立を続けている。14日付現地紙サイトが報じている。  ブラジル側が中国側に交代を求めたのは、ヤン・ワンミン大使だ。同氏の交代は、アラウージョ外相 ...

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西森下議=茂木外相来伯は期待の証明=日系社会に450万ドル置き土産=「今後、政権運営スムーズに」

左から西森下議、ボルソナロ大統領、茂木外相、アラウージョ外相ら(1月8日、ブラジリア、Fotos: Marcos Corrêa/PR)

 「茂木外務大臣が1年の初めに早々と来伯してくれたことは、ブラジルに期待を寄せてくれていることの証明。さらに日伯緊密化のためにがんばりたい」――伯日議員連盟会長の西森ルイス下院議員(PL、71)が9日に来社して、そう最近のブラジリア情勢を日本語で報告した。「私もボルソナロ大統領に立ち会って、茂木外相から話を聞きました。いろいろな ...

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《ブラジル》ボルソナロ氏「国民総武装化」へ=銃保持大幅緩和の大統領令突如=反発続々「国民が欲しいのはワクチン」

 ボルソナロ大統領は12日夜、2019年に出した銃所持などに関する四つの大統領令の改定版を出し、銃や弾の所持数を大きく緩和した。しかし、コロナ禍に対する対策が不十分な中で、なぜ今、銃問題を優先させる必要があるのかを疑問視する声が相次いでいる。13、14日付現地紙、サイトが報じている。  今回改定された大統領令によると、窓口となる ...

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《ブラジル》サンパウロ州でも変異株感染が急増傾向=全国死者平均が初の1100人超=だが秘密カーニバルで3密発生

アララクアラ市でロックダウン採用と報じる15日付EXTRAサイトの記事の一部  サンパウロ州内陸部アララクアラ市が14日に州内初のロックダウンを採用、15日に適用を始めた。感染力が強い変異株による市内感染が確認されたためで、他の自治体でも感染拡大懸念が広がっている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い L ...

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《アルゼンチン》メネム元大統領が死去=長期政権確立も波乱多く

 1989年から1999年にかけてアルゼンチンで長期政権を築いたカルロス・メネム元大統領が14日、ブエノスアイレス市内の病院で死去した。90歳だった。14、15日付現地紙、サイトが報じている。  メネム氏は1930年にラ・リオハ州で生まれ、コルドバ国立大学で法学を学んだ後、ペロン大統領に心酔して政界入りした。1973年にラ・リオ ...

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援協=医療従事者や入居者に接種=4老人ホームでワクチン1回目=「一般向けの予定はなし」

新型コロナウイルスのワクチン(コロナバック)

 ブラジルでは1月20日に医療従事者から開始された新型コロナウイルスのワクチン接種だが、高齢化が進む日系社会でも待ち望まれている。サンパウロ日伯援護協会(税田清七会長)でも最前線で働く医療従事者を最優先に、関係職員や4ヵ所の高齢者養護施設でもワクチン接種が実施された。このニュースを聞いて、リベルダーデ医療センターでも接種が始まっ ...

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