ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)が先月30日午後、15歳前後の日本語学習者に向けて実施する『第5回ふれあい日本の旅』の出発式を行なった。40人が参加し、26日間かけて札幌の時計台、広島の原爆ドーム、鹿児島の桜島、別府の温泉、大阪の心斎橋商店街、東京ディズニーランドなどを訪れている。 団長の志村マルガレッチさんは、「間違 ...
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W杯最終日にリオでデモ=400人参加、警察が鎮圧=ジャーナリスト11人負傷
リオでW杯の決勝試合が華々しく行われた13日午後、市北部チジュカ地区のサエンス・ペナ広場で、400人が参加するデモが起きた。同広場はマラカナン・スタジアムから約2キロの場所にあり、少なくとも5人が身柄拘束、マスコミ関係者11人が軍警に攻撃されたと14日付地元紙が報じた。 報道によれば、広場付近のオコンデ・デ・ボンフィン大通りで ...
続きを読む »ワールドカップが終幕=準備不足も「成功」の評価=最初も最後もジウマに野次=経済効果は300億レとも
13日、約1カ月にわたってブラジルで開催されたサッカーのワールドカップが終了した。開催前に諸々のことが懸念され、ブラジル代表(セレソン)も優勝を逃したが、大会自体は国際的に盛り上がり、経済効果も300億レアルにはなると伯字紙は報じている。そんな山あり谷ありだった今回のW杯を振り返る。 スタジアムや空港や交通などのインフラ整備の ...
続きを読む »BRICS会議始まる=新開発銀行や基金も発足=14日には伯露首脳会談も
新興国の雄とされるBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国)の首脳会議が15、16日にフォルタレーザとブラジリアで開催される。 今回の会議に関連する情報は10~14日付伯字紙に連続掲載されているが、最も注目されているのは、BRICS諸国が出資する新しい開発銀行の発足と、緊急時のための基金の創設だ。 新開発 ...
続きを読む »リオ市ロッシーニャ=アマリウドさん失踪1年=「遺体と会いたい」と息子
昨年、大規模な抗議デモを招いたことでも話題を呼んだ、アマリウド・ディアス・デ・ソウザさん(当時43)失踪事件が起きてから14日で1年が経った。14日付伯字紙が報じている。 リオ市南部にあるファヴェーラ、ロッシーニャで、建築作業員だったアマリウドさんが平和駐留警察隊(UPP)の警官に連行されたまま行方不明となったのは昨年の7月1 ...
続きを読む »全伯太鼓大会=ブラジリア「光太鼓」涙のV=太鼓の音色に心弾ませ=1600人が演目に熱狂
ブラジル太鼓協会(島田オルランド会長)主催の『第11回ブラジル太鼓選手権大会(XI Festival Brasileiro de Taiko)』が6日、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市のイベント会場CENFORPEであった。日本行きを争うジュニアの部では、ブラジリアから参戦した「光太鼓」が涙の初優勝。来年3月に長野県長 ...
続きを読む »禁断の味の魚を食べさせる店 『Rancho da TRAIRA』
「禁断の味の魚を食べさせる店がある」という噂を聞いた読者から、「確かめてほしい」との通報を受けた。しかも「店主は日本人だが日本食ではない」らしい。いったいどんな〃禁断の味〃が待ち受けているのか。さっそく忍者ぐるめ隊出動だ!! メトロのアナ・ローザ駅から坂を下って徒歩10分、公園わきにその店はあった。店の内装はまったく日本らしく ...
続きを読む »エクアドル=初の日本祭りに6千人来場=予想の2倍が詰め掛ける=浴衣着付け、背負い投げも=コロンビアからも出店希望
【エクアドル発=秋山郁美通信員】日本まつり実行委員会(高橋力委員長)主催の「日本まつり2014たなばた」が、旧キト国際空港のイベント会場で6日行われた。交流サイトやラジオ、地道なポスター貼りなどを通じて広報してきたが、実行委員会が来年への継続のために希望していた3千人をはるかに超える6千人以上が来場し、会場はごった返した。 ...
続きを読む »ジウマ=「サッカー改革」に着手か?=S相も「間接関与」希望=若年選手の流出阻止へ=CBFの独裁体質に一矢も
8日のサッカーW杯準決勝でのブラジル代表(セレソン)惨敗を受け、ジウマ大統領やアウド・レベロ・スポーツ相が、ブラジルのサッカー改革への意欲を見せている。11日付伯字紙が報じている。 「サッカー界の構造的近代化」は8日のセレソン惨敗の前からジウマ大統領や労働者党(PT)が思案していたテーマだが、今回の惨敗が選挙戦に影響することを ...
続きを読む »気球に乗りませんか?=世界大会の協力呼びかけ
2016年に行なわれる『第22回熱気球世界選手権佐賀大会』の応援部長として活動している西久保竜平さん(42、佐賀)が、今月20~26日にサンパウロ州リオ・クラーロ市で行なわれる第21回選手権にあわせて来伯した。 2年に1度の世界大会で、各国のパイロットが操縦の腕を競う。西久保さんは「バルーンを膨らませ、撤収するまでの発着を手伝 ...
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