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写真ニュース 関連記事

聖体日もW杯のタペッテで=ポルト・アレグレの市場に登場

完成したW杯の絵柄の絨毯(Ricardo Giusti/PMPA)

 リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレの公共市場で2日、19日の聖体日(コルポス・クリスチ)にあわせて作る恒例の「おがくずの絨毯(タペッテ)」がお目見えした。 色をつけたおがくずを使い、様々な絵柄を描き出した絨毯は聖体日につき物だが、ポルト・アレグレの市場に登場した絨毯は、12日から始まるW杯にあわせ、各国の国旗をはめ込ん ...

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赤間みちへ広場、装い新た=記念碑のお披露目も

 赤間学院(石塚克興理事長)の創立者を顕彰し、7年前に作られた「赤間みちへ記念広場」の改修落成式および石碑除幕式が先月25日午前、サンパウロ市ヴィラ・クレシメント区の同広場で行われた。文協の木多喜八郎会長、県連の本橋幹久会長、野村アウレリオ市会議員ら100人以上が参集した。 みちへさんの生誕110周年を迎えた昨年、野村市議の斡旋 ...

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W杯=空港未完成のまま開幕へ=板囲いでボロ隠す有様=食堂が未完成のところも=グアルーリョスも部分運用

 サッカーのワールドカップ開催まで10日の時点で、開催12都市の空港のうち11空港は工事中で、3空港の工事完成はW杯後となることがわかった。3日付フォーリャ紙が報じている。 ブラジル空港インフラ業務公社(Infraero)は2日、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのコンフィンス空港、アマゾナス州マナウス、ペルナンブッコ州レシフ ...

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リオのCCBBでダリ展=作品など150点を展示

 リオデジャネイロ市のブラジル銀行文化センター(CCBB)で5月30日、スペインの画家サルバドール・ダリの作品展が始まった。 1904年5月にスペインのカタルーニャ地方で生まれたダリは、少年時代から絵画に興味を持ち、1922年にマドリードの美術学校に入学。1925年にマドリードの画廊で最初の個展も開いている。 1927年にパリに ...

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国内総生産=第1四半期は0.2%成長=世界的にも低い数字に=工業や投資の落ち込み響く=第2四半期はマイナスか

 5月30日、14年第1四半期の国内総生産(PIB)が発表され、13年第4四半期(前期)比で0・2%という低調な伸びに終わっていたことがわかった。工業部門と投資部門でマイナス成長を記録したことが響いた。5月31日付、2日付伯字紙が報じている。 14年第1四半期のブラジルの生産部門は、農業部門が前期比3・6%、サービス部門も同0・ ...

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モジ=カザロン・ド・シャが文化施設に=修復工事終え、初披露目=保存費捻出が今後の課題

生まれ変わったカザロン・ド・シャ

 モジ・ダス・クルーゼス市コクエラ地区のお茶屋敷「カザロン・ド・シャ」の長年の修復工事が終わり、1日、お披露目セレモニーが行われた。1942年に茶の生産拡大のため製茶工場として建設されたが、68年以降は農機具庫として利用されていた。同市在住の陶芸家・中谷哲昇さんが中心となって96年に保存協会を設立、復元に尽力してきた。今後はフェ ...

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日系少将 松田、池田両氏を祝賀=「侍の心」胸に飛躍誓う

乾杯する松田氏(左から2人目)と池田氏(同3人目)。岡村少将(中央)も同期の昇進に笑顔

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は5月29日夜、ブラジル陸軍の松田ユタカ氏と池田リュウゾウ氏(ともに53、二世)が少将に同時昇格したことを記念し、同協会ビルで昇格祝賀会を行った。日系団体から祝賀プレート、友人らから日本刀などが贈られた。 2人は改めて日系移民の先祖に感謝を示し、日系団体関係者のほか現役の岡村アンジェロ ...

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日本人観光客と交流促進を=意見交換会に有志募る

 宮城県人会(中沢宏一会長)がW杯に合わせ来伯する日本人サポーターの受け入れ体制を強化するため、6日午後2時から「意見交換会」を行うにあたり、協力者を募っている。議題は「日本人サポーター受け入れと歓迎」及び「日本戦応援イベントについて」。 期間中、宿泊者受け入れを行う同会館には、現在70人に及ぶ申込みがある。「すでに渡伯している ...

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ラーモス移住地=ブラジル人初心者が剣道合宿=「温かいもてなしに感謝」=未来の日伯交流の懸け橋に

竹刀の手入れの講演会の様子(2014 Gshuku kendo Shoshinshas Frei Rgerio/SC)

 今月17、18日の2日間にわたってサンタカタリーナ州のラーモス移住地で剣道合宿が行われた。参加者は剣道の練習を始めて3カ月の初心者ばかりで、大半は非日系人だった。参加者の多くは南大河州のリオ・グランデ市にある「大川剣道場」グループで、そのほかポルト・アレグレ市の「南武館」剣道グループも加わり総勢40人だった。計画を立てたのは「 ...

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ブラジル映画の中のジャポネス=時代と共に変遷する役柄=(下)=今世紀は5年に一本の割合=「思想を持つ役が増えた」

 2005年に山崎千津薫監督がデビュー作の続編として作った『Gaijin -Ama me como sou』には、日本の役者や北米の日系俳優と共に出演した。その時ですら、ブラジル内に山崎監督が使いたくなる日系俳優は多くは育っていなかった。 「喜劇役者レナト・アラゴンが娘を主演させるために作った忍者映画では、僕が忍者の師匠役で世の ...

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