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コロナ後の未来を模索=3機関の代表が熱心に議論=日本語教育推進法に強い期待

左上から時計回りに須崎基金所長、門屋JICA次長、日下野理事長、モデレーターの横溝みえさん

 ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)主催で、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)、JICAブラジル事務所(門屋篤典次長)を加えた3機関合同でのパネルディスカッション「ブラジルにおける日本語教育の意義と未来」が16日15時から1時間半、ZOOMを使って開催され、日本語教師や大学教員が常時90人近く参加した。 ...

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《ブラジル》18日から全国で接種開始=不安定なコロナバック頼み=英国製は到着目処立たず=保健省不手際で配送遅延

 国家衛生監督庁(ANVISA)が17日にコロナ・ワクチン2種の緊急使用承認を出したのを受け、接種を即日開始したサンパウロ州に続き、翌18日から全国にも広まっている。昨年末から調達が始まっていたコロナバックはすぐに全国配布され、同日中に予防接種を始めた州も出ている。だが、連邦政府が当てにしていたオックスフォード・ワクチンの方はイ ...

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《サンパウロ州》高齢者への接種日程白紙に=保健省の一括買い上げで=予定では2月から70歳以上開始だが

 【既報関連】国家衛生監督庁(Anvisa)による緊急使用許可が出た事で、サンパウロ州政府は17日から新型コロナの予防接種キャンペーンを開始したが、ブタンタン研究所が準備したワクチン「コロナバック」を保健省が一括で買い上げた事で、昨年12月に発表した日程での予防接種実施が難しくなったと18、19日付現地紙、サイトが報じた。  A ...

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《ブラジル》ボルソナロ暴言炸裂=マナウスに酸素援助したベネズエラに「(余裕あるなら)自国民に緊急支援金払ったら」=「民主主義にするかは軍が決める」

 ボルソナロ大統領は18日、「民主主義か軍事政権かを決めるのは軍だ」と発言し、各方面から厳しい批判を浴びた。19日付現地紙が報じている。  この発言は、18日に大統領が大統領官邸前にいた支持者と交わした会話の中で飛び出したものだ。  ボルソナロ氏はこの時、支持者に対し、「ある国が民主主義の世に生きていくのか、軍事政権下で生きてい ...

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「デカセギが日本で骨埋める時代に」=東京に外国人専用の共同供養墓=国籍宗教関係無く4万円で納骨

共同供養墓の正面

 一般社団法人「日本海外協会」(東京所在、林隆春会長)は、国籍・宗教問わず日本定住の外国人が納骨できる共同供養墓「メモリアル・リスタート・コミュニティ」建設を発表した。この共同供養墓は日本在住の外国人のために計画されたもので、本年4月15日に完成予定。同協会が運営を担当し、東京都都会議員の石毛しげる氏と、一般社団法人ブラジリアン ...

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《ブラジル》サンパウロ市で17日ワクチン接種開始=許可出るも中国製のみ調達済=英国製届かず大統領面目丸つぶれ

 国家衛生監督庁(ANVISA)は17日、コロナウイルスのワクチンとして緊急使用願いが出されていた「コロナバック」「オックスフォード・ワクチン」の二つを満場一致で承認した。25日からコロナバックの接種開始とかねてから発表していたサンパウロ州では、17日の内にさっそく前倒し接種を開始。各州へのワクチン配布は18日に行われ、同日夕方 ...

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《ブラジル》コロナ禍=「制御不能は全レベルの責任」=マナウスの窮状報道でWHO=感染者850万、死者21万に

週毎の死者の推移(保健省公式サイトより)  【既報関連】14日にアマゾナス州マナウス市で起きた病院での酸素欠乏と患者の窒息死の報道後、世界保健機関(WHO)が15日、「新型コロナウイルスが制御不能となるのは個人から政府までの全レベルの責任」との見解を表明。18日には感染者850万人、死者21万人を超える事が必至と16~19日付現 ...

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《ブラジル》大学入試=コロナ禍の中で初日実施=棄権率は異例の50%超

 17日、大学入試や奨学生承認にも使われ、国内で最も重要な試験のひとつである、国家高等教育試験(ENEM)が行われた。当初の実施予定日から2カ月遅れで実施されたものの、コロナ禍の影響で試験そのものが差し止められたり、試験会場で入場を断られたりした人や、参加をとりやめる受験者が続出。初日の棄権率は51・5%という異例の数字を記録し ...

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東京=「日伯連帯研究所」が発足=コロナ禍で苦しむ在日伯人支援など

加藤仁紀代表

 認定NPO法人NGOブラジル人労働者支援センター(東京都所在、加藤仁紀理事長)は昨年の11月30日解散し、新たに日伯連帯研究所(ONG Trabras、東京都所在、加藤仁紀代表)が12月1日に発足した。  解散前日の29日にも、首都圏内で美容室を経営していたブラジル人女性(50代、日系三世)が中小企業庁の「持続化給付金」で要件 ...

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《ブラジル》マナウス市「酸素不足で病院が窒息室に」=医療崩壊の現実に全国衝撃=230人以上を他州に緊急移送

 【既報関連】クリスマスや年末で家族が集った2週間後、ブラジルは感染拡大の渦のまっただ中にいる。「私は今、起きるとは想像できない、最悪の悪夢よりもひどい現実に生きている。患者を診ることも、家族を落ち着かせる言葉をかけることも出来ない。この経験は一生のトラウマになるわ」―G1サイト14日付記事は、そんなマナウスの女性医師の叫びのよ ...

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