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《ブラジル》ワクチン1月接種めざす動き活発に=オックスフォード製に輸入許可申請=インド製品購入案も浮上だが同政府が禁止?

 1月中の新型コロナウイルスのワクチン接種を開始すべく、それぞれのワクチンに関する動きが活発化しはじめている。2〜4日付現地紙、サイトが報じている。  コロナウイルスのワクチンは、保健省も1月からの接種開始を視野に置いているにもかかわらず、2020年の内に国家衛生監督庁(ANVISA)への緊急使用申請や正式登録の申請を完了したも ...

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《ブラジル》大統領がコロナ対策費等に拒否権行使=連邦予算裁可で波紋呼ぶ判断=軍関連経費の節減禁止は維持

 ボルソナロ大統領が連邦予算法(LDO)に盛り込まれた、新型コロナ対策や予防接種ワクチンの購入・生産のための経費凍結を避けるための項目に拒否権を行使し、12月31日付連邦官報に掲載したと1~2日付現地紙、サイトが報じた。

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文協=評議員会で20/21年承認=時流とらえてデジタル化適応=非日系にも影響力増す活動

オンラインで参加した評議員の皆さん

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は旧年12月12日午前9時、「臨時評議員会」をオンライン開催した。当日の出席者は39人、委任状3通だった。2020年度事業報告と決算報告、2021年度事業計画と予算計画が発表され、その場で承認された。  頃末アンドレ評議員会長がパンデミックで延期された4月の分と今回12月の定期評議員会 ...

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《ブラジル》コロナ禍に苦しめられた1年=2020年の10大ニュース=パンデミック中に波乱と混乱

 今年のブラジルで何が起こったか。2020年は全世界が100年に1度の規模となる「新型コロナウイルス」の大流行に翻弄された1年となったため、編集部が独自に選んだ10大ニュースのほとんども、それとは切り離せないものとなった。  「10大ニュース」の第1位は「コロナ禍とボルソナロ大統領」。世界各国の首脳がコロナのパンデミックで外出自 ...

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《ブラジル》政権最大の問題は保健衛生=コロナ禍深刻化で数値上昇=ワクチン戦争で拍車がかかる

 ダッタフォーリャの最新調査によると、国民の27%は現政権最大の問題は保健衛生と考えている事がわかったと26、27日付伯字紙、サイトが報じた。6月は19%だったから、ボルソナロ大統領とジョアン・ドリア・サンパウロ州知事とのワクチン戦争や新型コロナの感染再拡大などで、新型コロナ対策は国の問題と考える人が増えたようだ。

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《サンパウロ市》年越しイベントはオンラインで=目玉アーティストぞくぞく

 サンパウロ市恒例の年越しイベント「レヴェイロン」は新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催となる。これは、市最大の繁華街パウリスタ大通りで毎年12月31日夜に行われるコンサートを中心とするイベントだ。  コンサートの動員数は毎年延べ100万人以上を記録し、市の観光上、大事なイベントと目されている。だが、今年はコロナ感染拡 ...

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コロニア10大ニュース=全停止した日系社会の活動=コロナに振り回された異例の年

オンライン日本祭り主催の皆さん

 2月25日にブラジルで最初の新型コロナ患者が確認され、3月17日に最初の死亡が確認され、ブラジル社会の緊迫度が一気に上がった。同21日にジョアン・ドリアサンパウロ州知事が緊急記者会見を開いて非常事態宣言をし、24日から「2週間のクアレンテナ」(外出自粛)を行うと発表した。4~5月の全てのイベントが中止・延期され、未曾有のパンデ ...

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《ブラジル》中国製ワクチン治験結果の発表再延期が波紋呼ぶ=「効用50%以上」では他ワクチンよりかなり低い数字?=渦中の州知事は米マイアミでのんびり休暇中

 【既報関連】サンパウロ州政府が新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」治験結果の発表を急きょ延期して波紋を呼んでいる最中、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事がクリスマス休暇で米国マイアミに行っていたことが発覚し、強い批判を浴びている。コロナバックの効用に関しても疑問の声が上がりはじめている。24日付現地紙が報じている。   ...

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サンパウロ大都市圏=高齢者から交通費徴収を再開=65歳未満の恩恵を1月に剥奪=その裏で市長ら大幅昇給

 サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長とサンパウロ州のジョアン・ドリア知事が1月1日から、サンパウロ市内と同市と周辺の諸市を結ぶ公共交通機関では60~65歳の人からも料金を徴収する事を決めたと23日付現地サイトが報じた。

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《リオ市》クリヴェラ氏自宅軟禁に=携帯など押収後、電子足輪付で

 【既報関連】リオ市の観光公社リオトゥールを巡る汚職疑惑などで22日朝、逮捕されたリオ市長(停職中)のマルセロ・クリヴェラ容疑者が23日夜、刑務所を出て自宅軟禁に入ったと同日付現地サイトが報じた。

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