ボルソナロ大統領が指名した最初の最高裁判事のヌネス・マルケス判事が、汚職撲滅のための「フィッシャ・リンパ法」の有罪判決者の出馬禁止期間に関して示した判断が、同法を骨抜きにしかねないとして物議を醸している。20日付現地紙が報じている。
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静岡県人会の弁当販売好評=グーグル辞めて菓子職人になった変りダネ県人子弟も助っ人に
静岡県人会(原永門会長)は6日に「弁当販売」を開催し、予約時点で完売した。「メカジキの味噌焼き弁当」「鯵の蒲焼き弁当」「鳥の唐揚げ弁当」などの弁当は合計約380食、「シュークリーム」「抹茶どらやき」などのデザートは合計約360個が販売され、大盛況に終わった。 二日がかりで準備して当日を迎え、約20人もの若者らが台所の作業に汗 ...
続きを読む »《ブラジル》サンタカタリーナ州=豪雨で死者13人と行方不明者8人=避難者多数、危険な状態続く
16日夜から17日未明にかけてブラジル南部のサンタカタリーナ州を襲った集中豪雨の犠牲者が、18日午前11時現在で13人に増えた。
続きを読む »《ブラジル》最高裁判断 自治体のコロナワクチン義務化権限を認める=宗教、哲学的理由の拒否却下=ボルソナロ「だが国は義務化しない」
最高裁が16日から17日にわたって、新型コロナウイルスに対するワクチンを国民に義務化するか否かの審理を行い、国や州、市には「接種を義務づける権限」があり、接種を拒否する人には制裁を加えることもできるとの見解が圧倒的多数となり、義務化を決めた。18日付現地紙が報じている。 今回の審理は、欧米でコロナワクチンの集団接種がはじまり ...
続きを読む »《ブラジル》国家電力庁=全国の送電設備刷新へ=総額734億レアル投資を約束=内外企業55社が入札参加
国家電力庁(Aneel)による送電事業の入札が17日に行われ、全11区画で入札が成立。計734億レアルの投資が行われる事になったと17、18日付現地紙、サイトが報じた。
続きを読む »《サンパウロ州議会》衆人環視の審議中にセクハラ=同僚女性州議に後ろから抱きつく
サンパウロ州議会で審議中、女性議員が男性議員から体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントの被害を受けたことが問題となっている。17、18日付現地紙、サイトが報じている。 問題の行為は17日午前0時過ぎに本会議場で起きた。イザ・ペナ州議(社会主義自由党・PSOL)が州予算案の投票を行おうとして議長席の正面に立ち、カウエ・マク ...
続きを読む »印刷版購読者限定=デジタル版をWhatsAppで=新サービス開始、連絡を
10月からサンパウロ市以外の地域の配達が、トランスフォーリャ社から郵便に切り替わったおかげで、「配達が遅配している」との苦情が多数寄せられている。 それに対応して、本紙購読者にWhatsApp(ワッツザップ)でPDF版(デジタル版)を送るサービスを始めた。 WhatsAppというのは、セルラーのアプリの一種。通常は電話をした ...
続きを読む »《ブラジル》下院議長選 決まらない現職後継候補=左派は大統領派候補に反対=カギを握るPTの動向
次期下院議長選をめぐって、ロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)と、ボルソナロ大統領が推すアルトゥール・リラ氏(進歩党・PP)の間で、水面下で激しい票争いが進んでいると、17日付現地紙などが報じている。
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍=8月の感染ピーク時に逆戻り=サンパウロ州抜きで死者936人に
新型コロナの感染拡大は続き、連邦政府が全国の予防接種計画を発表した16日は、新規感染者数が過去最高の7万574人を記録。新たな死者も936人で2日連続の900人超えとなったと16、17日付現地紙、サイトが報じた。 16日は保健省サイトのトラブルでサンパウロ州の数字が更新されていないのに、感染者は7万574人増の704万608 ...
続きを読む »《ブラジル》トランプ敗戦で高まる外相解任の声=推薦の国連大使、上院で大敗
米国大統領選でトランプ大統領が敗北した後、トランプ氏に心酔するエルネスト・アラウージョ外相に対する圧力が強まっている。17日付現地紙が報じている。
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