ボルソナロ大統領は9日、マルセロ・アルヴァロ・アントニオ観光相を更迭し、ジウソン・マシャド氏を後任に据えた。10日付現地紙が報じている。
続きを読む »写真ニュース 関連記事
援協=友好病院の手術件数は通常に=自閉症児施設で複合授業も
サンパウロ日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)は11月26日午前10時、11月定例役員会をリベルダーデにある文協本部ビルで開催した。 日伯援護協会、日伯福祉援護協会それぞれの21年度のイベント予定が発表され、承認された。新型コロナの感染拡大状況によってはイベント開催の中止、延期となるという。 日伯友好病院では利用者数推移 ...
続きを読む »《ブラジル》風力、バイオマスなどの新電力=23年までの入札日程発表
鉱山動力省が2021~23年の電力関係の入札日程を決定し、8日付連邦官報に掲載した。 全国接続システム(SIN)を使って全国に電力を供給するための入札で、新世代エネルギーを増やす事なども念頭に置かれている。 新世代エネルギーには風力発電やバイオマス発電、太陽光発電が含まれる。また、小型の水力発電所からの電力供給も期待されて ...
続きを読む »《ブラジル》来年も非常事態財政継続か?=ゲデス難色示すも継続望む声強く=年末までの下院の動きに注目
2021年の国家財政に関し、パウロ・ゲデス経済相は例年どおりの財政運営を期待している。だが経済専門家たちは軒並み、新型コロナウイルスのパンデミックが収束を見ていないことで、非常事態(カラミティ)宣言の延長が必要」と見ており、「戦争財政」とも言われる今の歳出多寡に大幅に傾いた財政運営が続くだろうとの見解を示している。9日付フォー ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ患者からスーパー耐性菌発見=パンデミックの陰で流行の恐れ=半数が90日以内に死亡、致死率39%
新型コロナの感染再拡大やワクチン問題に注目が集まる中、国家衛生監督庁(ANVISA)が7日、ブラジルでもスーパー耐性菌が発見されたと警告を発したと8日付BBCブラジルなど多くの現地サイトが報じた。 あらゆる薬剤に耐性を持つ可能性があるスーパー(超多剤)耐性菌のカンジダ・アウリスの存在確認は、「Superfungo」などの見出 ...
続きを読む »《ブラジル》「JL作戦判事」モロがオデブレヒト弁護?=国際犯罪容疑者の擁護も=印象一転で波紋
ラヴァ・ジャット作戦判事として名をあげて一時は国民的英雄となり、ボルソナロ政権で法相まで務めたセルジオ・モロ氏。弁護士になってからは、逮捕歴もあるイスラエルの富豪の擁護をはじめ、かつて自分が裁いたオデブレヒト社の弁護もする事務所に所属を決めたことで、大きな波紋を投げかけている。8日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル保健省》先週は英国製ワクチン、今週は米国製=サンパウロ州は中国製、パラナ州はロシア製、直轄区も別?=知事は「国は一貫性を示せ」と批判
保健省は7日、新型コロナウイルスのワクチンとして、米国のファイザー製薬とドイツのビオンテック社が共同開発しているワクチンを7千万回分購入する方向で交渉中と発表した。国内外からの圧力を受けた結果だが、これまでの保健省のコロナ・ワクチンに対する方針に一貫性が見られないため、8日に保健省が開催した知事たちとの会合では、保健省への批判 ...
続きを読む »《ブラジル》自動車業界が生産停止示唆=原材料不足の深刻化で=コロナ感染再拡大も水を差す
新型コロナウイルスのパンデミックによる影響からの回復を目指す工業界で原材料不足が深刻化しており、自動車業界は今週にでも操業停止が起こり得ると8日付現地紙が報じた。
続きを読む »《ブラジル》食費高騰で庶民の懐を直撃=広範囲消費者物価指数が12カ月累積で4・31%に
地理統計院(IBGE)が8日、11月の広範囲消費者物価指数(IPCA)は10月を0・03%ポイント上回る0・89%だったと発表したと同日付現地サイトが報じた。同月としては2015年11月の1・01%以来となる高い数値で、今年の累積は3・13%、12カ月間の累積は4・31%だ。
続きを読む »《ウルグアイ》ヴァスケス前大統領死去=2期10年務めた左派大統領
ウルグアイのタバレー・ヴァスケス前大統領が6日、肺がんにより死去した。80歳だった。7日付現地紙が報じている。 ヴァスケス氏は1940年に首都モンテビデオで生まれた。元々は医師で、モンテビデオのプロ・サッカー・クラブ「プログレーゾ」のオーナーなどをしていたが、1989年、左翼連合「拡大前線」の候補としてモンテビデオ市長選に出 ...
続きを読む »