18日のファブリシオ・ケイロス容疑者逮捕以来、彼をかくまっていたとされるフレデリック・ワセフ弁護士への注目度が急速に高まり、ピアーダ(冗談、笑い話)まで浮上している。このピアーダは、ワセフ氏がかくまっていたことを否定したグローボ局のインタビューで、女性ジャーナリストが「では、ケイロス氏はあなたの持ち家に、空でも飛びながら壁を超 ...
続きを読む »グローボ 関連記事
《ブラジル》通信省を復活させ、SBT社主の娘婿を大臣に=セントロンにトップ閣僚職与える
ボルソナロ大統領は10日、4年前に廃止された通信省を復活させることを発表し、ファビオ・ファリア氏(社会民主党・PSD)を通信相に指名した。これは、大統領がこのところ接近中の中道勢力「セントロン」にトップ閣僚職を与えることを意味する。また、大統領は選挙公約で省庁削減を宣言していたが、省庁数はさらに増加する可能性がある。10、11 ...
続きを読む »東西南北
10日夕方、リオ市のグローボ本局にナイフを持った男が侵入し、女性レポーター、マリーナ・アラウージョ氏を人質にして威嚇する事件が起きた。男は、同局の看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル(JN)」女性キャスターのレナタ・ヴァスコンセロス氏に会わせろと要求し、警察の仲介で実際に本人が現れると、武器を捨ててアラウージョ氏を解放し、 ...
続きを読む »《ブラジル》下院議長「死者数を弄ぶな」=批判逃れで政府がコロナ感染者累計などデータ隠し
【既報関連】新型コロナウイルスの感染者が世界第2位、死者は世界第3位となったブラジル。連邦政府は批判回避を優先して、保健省の公式サイト(https://covid.saude.gov.br/)からデータ隠しを始めたことで、世界中から批判を招いている。同サイトからは詳しい数字がなくなり、その日の数だけ強調されるようになった。5~ ...
続きを読む »恋人は自殺?!=6発被弾の銃マニア警官=疑惑の事件で無罪主張
5月に自宅で発生した事件で、「私に6発の銃弾を浴びせた後、恋人は自殺した」と語っていた男性警察官が7日、自身のアリバイが疑問視される中、人気TV番組に出演し、「自分には殺される理由はなかった」と主張して話題となった。7日付現地紙が報じている。 この事件は、大サンパウロ都市圏サンベルナルド・ド・カンポ在住の警察官パウロ・ビリン ...
続きを読む »東西南北
4日夜放送のグローボ局のニュース「ジョルナナル・ナシオナル(JN)」でキャスターのウィリアム・ボーネルが、保健省のコロナウイルスに関する公式報告が2日続けて遅れたことに苦言を呈した。マンデッタ保健相の頃の公式報告は午後4~5時だったのに、タイシ保健相の時には6~7時になり、最近は、3日が午後10時、4日も午後9時前とさらにずれ ...
続きを読む »東西南北
グローボTV局は26日、看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル(JN)」のキャスター、ウィリアム・ボーネル氏に対して「威嚇行為が行われている」として、強い遺憾の意を表明した。ボーネル氏は先週から、息子の納税者番号(CPF)を違法な形で使ったコロナウイルスの緊急手当の引き落としが行われるなどの被害にあうなど、一家のCPFが漏洩 ...
続きを読む »《ブラジル》感染爆発真っ最中に保健相が突如辞任=2人目交代で宙に浮くコロナ対策
【既報関連】ブラジルでは、新型コロナウイルスの感染者が21万1992人、死者も1万4453人(15日昼時点)に達し、感染拡大の勢いが一向に収まらない中、陣頭指揮を執るべき立場のネウソン・タイシ保健相が、就任から1カ月を待たずに辞任した。 タイシ氏は15日午前中、予定になかった大統領官邸訪問を行った後、保健省庁舎に戻り、辞任を ...
続きを読む »サンパウロ市長「現状続くなら、都市封鎖は不可避」
【既報関連】11日からサンパウロ市で始まった、ナンバープレートの末尾番号による乗り入れ規制(ロディージオ)が期待していたほどの効果を挙げていないと13日付現地紙、サイトが報じた。 11日から始まったロディージオでは、ナンバープレートの末尾番号が奇数なら奇数の日、偶数なら偶数の日にしか乗り入れできない。しかも、市内全域で終日に ...
続きを読む »ベネズエラ=テロ未遂容疑で約40人逮捕=元米兵含み、野党協力説も
【既報関連】ベネズエラでは今月はじめから、テロ疑惑で約40人が逮捕され、8人が射殺されるなど、不穏な動きが続いている。逮捕者の中には米国の元軍人も含まれており、野党の国民議会の関与も疑われている。11日付ブラジル国内ニュースサイトが報じている。 10日、ベネズエラでは計11人のテロ容疑者が逮捕された。内3人は首都カラカスから ...
続きを読む »