ニッケイ新聞 2009年11月17日付け カルドーゾ前大統領とTVグローボの報道記者ミリアン・ドゥットラさんとの間に18歳になる隠し子トマス・D・シュミットさんのあったことが明らかになったと15日付けフォーリャ紙が報じた。前大統領は子息認知のため、記者が滞在するマドリードへ向った。 両人が知り合ったのは90年代、前大統領は上 ...
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百周年評価シンポ=8分野で一世紀を評価=若者層取込みが課題=「200周年を祝うだろう」
ニッケイ新聞 2009年10月31日付け 百周年協会(上原幸啓理事長)とブラジル日本協会(Instituto Brasil-Japao、中矢レナット理事長)が共催する100周年評価シンポジウムが26~27日に、サンパウロ市の国際交流基金日本文化センターで行われ、この百年間の日本移民やその子孫のブラジル社会への貢献を八つの分野に ...
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ニッケイ新聞 2009年10月30日付け ピラール・ド・スール日本語学校で01年から日本語を教える渡辺久洋さん(35、大阪)によると、同校の生徒は6年生までに漢字を1千字覚えるという。上級クラスの生徒だと「先生、何か小説ない?」と聞いてくるほどだとか。昨年の日本語能力試験には初めて1級が3人誕生した。日本の小学生が習う漢字は1 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年10月28日付け 26日の百周年評価シンポの最初に行われた「百周年とメディア」(オクバロ・ジョルジ=コーディネーター)は興味深かった。フォーリャ紙元編集長(現エスタード論説委員)、現役のグローボTV局サンパウロ編集局長、マスコミ批判ラジオ番組の司会らそうそうたるメンバーが、揃いもそろって非常な親日家であ ...
続きを読む »100周年評価シンポ=なぜ盛り上がったのか=その理由と背景を探る
ニッケイ新聞 2009年10月22日付け 「昨年の100周年では、なぜブラジルのメディアがあんなに好意的に扱ってくれたのか。それが調べるのが評価の出発点です」。26~27日にサンパウロ市の国際交流基金日本文化センターホールで行われる「日本移民100周年評価シンポジウム」を説明する記者会見が20日にあり、組織委員長の渡部和夫さん ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年10月10日付け 2016年五輪開催地がリオに決定した翌3日と4日は、リオのフラメンゴ区に祝いの和太鼓が鳴り響いた。 地元日系4団体主催「第8回日本祭り」で、同州日伯文化体育連盟の鹿田明義理事長は、「招致おめでとう」と祝辞。歓喜の余韻にひたる市民と一緒に、祝いのフェスタにもなったようだ。TVグローボで ...
続きを読む »伯経済新聞が発刊=ベルリンサイズでサーモン色
ニッケイ新聞 2009年10月9日付け ブラジル経済新聞が7日、発刊と8日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。購読料は、一部3レアル、年間で990レアル。フォーリャ紙とグローボ紙が中心となり、ポルトガルのオンゴーイング社が30%を出資する。 5月に廃刊となったガゼッタ・メルカンチル紙が、同紙創刊の動機となったようだ。編集 ...
続きを読む »ホンジュラス=ブラジルが流血と内戦回避=国際社会は拱手傍観=OAS批判は愚者の知恵=外相、「報われない世話役」
ニッケイ新聞 2009年10月1日付け 上院外交委員会に召喚されたアモリン外相は9月29日、「ホンジュラスでブラジルは民主主義の守護神役を目指したが、紛争解決の主役を演じたわけではない」と釈明したことを同30日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。セラヤ大統領を客分として伯大使館に迎えたことで、事態の悪化を招いた。しかし、寄 ...
続きを読む »チエテ川岸は海水浴場?=ゴザにパラソル、魚釣り=思い出せ浄化キャンペーン
ニッケイ新聞 2009年9月24日付け 世界ノーカーデーと同じ22日は〃チエテ川の日〃で、サンパウロ市内を流れるチエテ川岸には、車の騒音や川からの悪臭をものともせず、ゴザやビーチパラソル、アルミ製の折りたたみ椅子などを広げる人々の姿が見られた。 23日付け伯字紙によれば、一般市民にもチエテ川浄化活動に目を向けてもらうための〃 ...
続きを読む »中米に新たな展開=試されるブラジル外交戦略
ニッケイ新聞 2009年9月23日付け 【既報関連】UnoAmerica(米州民主連合)は21日、ルーラ大統領を、ベネズエラのチャベス大統領と結託しセラヤ大統領のホンジュラス潜入を画策したとして告発したと22日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 ルーラ大統領は仮面を脱いで正体を表わした、と同連合が糾弾。同大統領は、これ ...
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