ニッケイ新聞 2008年4月23日付け ブラジル日本移民百周年に関連し、現在、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、インターネット上で日本移民、日系社会が頻繁に取り上げられている。ブラジル日本移民百周年協会が委託したリサーチ会社の調査結果によれば、雑誌や新聞、インターネットなどに掲載された記事を広告費に換算すると、今年二月までの二カ月で ...
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環境異変で日本から大量移住?!=9・11、TAM機墜落予言=ジュセリーノさんに聞く=日伯関係の将来を大胆予測=「日系大統領はでるか?」
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け ジュセリーノ・ノブレガ・ダ・ルス(48、パラナ州マリンガ出身)という名前を聞いたことあるだろうか。二〇〇一年9・11NY同時多発テロなど数々の重大事件を予言したとされるブラジル人男性だ。昨年末には日本でもテレビの特別番組に登場して以来、注目を浴びている。雅子妃殿下のご来伯、日系大統領はい ...
続きを読む »皇太子殿下、リオ訪問か=カブラル知事にご発言=準備進める地元コロニア
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け 皇太子殿下のリオご訪問ほぼ決定か――。ブラジル日本移民百周年式典に向け、ご来伯が予定されている皇太子殿下の訪問先の一つに、リオデジャネイロが有力視されているようだ。リオへの訪問が実現すれば、八二年に続き二回目となる。 リオ州政府発表のプレスリリースによれば、セルジオ・カブラル州知事が福 ...
続きを読む »「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第1部□日系社会の場合(2)=「三つ子の魂、百までも」=幼少移住の方が訛り少ない
ニッケイ新聞 2008年3月20日付け 上智大学の坂本光代准教授はバイリンガルセミナーの中で、「同じニュースでもCNN(米国のニュース専門TV)とNHKでは違う観点から報じている。バイリンガルは両方の視点を享受できる」と複眼思考の利点を強調した。 複数の目線でものごとを観察できるようになると、同じ出来事を目撃しても、モノリン ...
続きを読む »テレビは斜陽化へ=消費者の生活スタイルが変わる
ニッケイ新聞 2008年3月5日付け イボッペは二〇〇七年の宣伝広報での総投資額五百十八億レアルの内訳を調査した結果、TVグローボのライバルは最早、レコルデでもSBTでもなく、ポン・デ・アスカールやウオル・マート、カリフルであると発表した。 テレビにつぎ込む宣伝費が、大きく後退しているのだ。市場の広報スタイルが変わり、規模も ...
続きを読む »美佳さん=〃里帰り戦〃楽しむ=アチバイア出身のソフトボール選手=「デンソー」の一員で来伯=北京五輪の日本代表入り目指す=自分の道を自分で切り開く24歳
ニッケイ新聞 2008年3月1日付け ブラジル野球ソフトボール連盟(大塚ジョルジ会長)の、百周年記念事業の一環として行われたデンソー女子ソフトボールチーム(日本)とブラジル代表チームとの友好親善試合。デンソーのマウンドにはブラジル代表チームを見事に打ち取っていく染谷美佳投手(24、二世、アチバイア出身)の姿があった。 美佳投 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 十五日にサンパウロ市内ホテルで開かれたブラジル商工会議所の定例昼食会で、百周年のロゴ入りティーシャツを着たスタッフが会場入り口で、リッファ(協力券)といっしょに百周年の記念ピンバッヂを一つ五レアルで熱心に販売していた。二十個ワンセットで百レアルの袋もたくさん。同会議所の先月の新年会であい ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 先週末に行なわれた某県人会定期総会の席上。会の終りに出席者の一人が、今年の研修生に対して「ブラジルから研修生としていくみなさんは、帰国してからブラジルに日本文化を広めていくことが任務だ。県人会のためにもしっかり勉強してきてください」と激励の言葉を送っていた。ところが自分のあいさつを終えて ...
続きを読む »カード乱用問題=CPIは上院か合同か=連邦議会もカーニバル騒ぎ?=署名集めに奔走する両陣営=上院議長「早い者勝ちだ」
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け 人種平等政策促進局のマチウデ・リベイロ長官がコーポレートカードの不正使用を認めて一日に辞表を提出したことから始まり、カーニバル明け早々から連邦議会がカード乱用問題で大揺れの様相を呈してきた。上院だけか両院合同CPIにするのか。与党と野党の駆け引きは、CPI設置申請書に必要な署名集めをめぐっ ...
続きを読む »釈然としないマスコット選考=百周年協会=公募3回、2百人が応じるも=「該当なし」で説明もなく=応募者から不満の声
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 「三回も募集しておいてさ。それなのに連絡もなく勝手に決めるなんて」――。百周年協会が二年間にわたり一般に公募していた移民百周年の記念マスコットが先月、「トゥルマ・ダ・モニカ」などで有名なブラジル人マンガ家、マウリシオ・デ・ソウザ氏の作品に突然決まった。ただし、その百周年協会の選定方法を巡り ...
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