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グローボ 関連記事

《ブラジルサッカー》レアルのロドリゴ(18)代表初召集インタビュー

 強豪レアル・マドリッドで旋風を巻き起こしている18歳のブラジル人FWロドリゴが、11月の親善試合で待望のブラジル代表初召集を受け、ブラジルメディアのインタビューに答えた。  ロドリゴは代表初召集に関して、「サッカー選手なら誰でも、代表のユニフォームに袖を通すことに憧れる。昔からずっと知っている素晴らしい選手たちとプレーできるな ...

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《ブラジル》ルーラ元大統領が8日に釈放される=週末の全国の話題は一色に=早速、大統領やモロ法相批判=議会では法改正で対抗の動き

 8日夕方、ルーラ大統領が580日ぶりに、パラナ州連邦警察の特別収監室から釈放された。7日の最高裁での審理結果を受けてのものだった。ルーラ氏は9日には自宅のあるサンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポ市に戻り、自身の拠点だった金属労組の組合本部で支持者たちと共に帰還を祝った。この両日のブラジルの話題はルーラ氏一色となったが、 ...

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ルーラ釈放は最高裁が悪いのか?

 ブラジル最高裁が7日、「2審有罪で刑執行」派が5対6で「刑執行反対」派に負けた。これを受けてルーラ元大統領が釈放され、世間がざわついている。ムリもない。ところが、グローボTV局はあえて大騒ぎせず、「なにか裏にあるのでは?」とかえって不気味な雰囲気を醸し出している。  ルーラ釈放を受け、来年の地方統一選挙、3年後の大統領選挙に向 ...

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《ブラジルサッカー》フラメンゴ、18歳のFWが終了間際に決勝点=2位パルメイラスとのマッチレースは続く

 11月6、7日にブラジル全国選手権1部リーグ第31節が行われ、2位のパルメイラス、首位のフラメンゴは共に勝利。勝ち点差は8のままで、第32節に臨む。  フラメンゴに先駆け、6日に試合を行ったパルメイラスは、敵地のヴァスコ・ダ・ガマ戦で2対1と勝利。翌7日に試合を行うフラメンゴに、暫定ながら勝ち点差5に詰め寄った。  追うパルメ ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領=「録音記録にアクセスしていた」=「証拠隠滅」と批判殺到=マリエレ事件関与疑惑が再燃=リオ市警やグローボに圧力も

 ボルソナロ大統領は2日、マリエレ・フランコ元リオ市議殺害事件の実行グループの一人、エウシオ・ケイロス容疑者が犯行数時間前に自宅を訪れた容疑に関し、「(コンドミニオの入り口詰め所の)音声記録を、操作・改ざんされないうちに入手していた」と発言。これが「証拠隠滅」だとして騒ぎを拡大させている。3日~5日付現地サイトが報じている。   ...

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東西南北

 いったんは解決したように見えたマリエレ事件の疑惑が消えず、さらには証拠隠滅疑惑、警察や放送局への威嚇疑惑が発覚し、踏んだり蹴ったりのボルソナロ大統領。これらはグローボ局との対決で生まれている問題だが、その一方でエスタードやフォーリャ紙が、同大統領と現在もめている社会自由党(PSL)のスキャンダル報道を展開。中には「幽霊候補で得 ...

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《記者コラム》チリのような暴動は、ブラジルでも起きるか?

▼「AI5もありえる」という暴言の背景  10月31日、ボウロナロ大統領の息子エドワルド連邦下議は、居丈高に「もしもチリで起きているようなことがブラジルで起き、飛行機のハイジャックや要人の誘拐にまで発展するようなら、現代版のAI5(軍政令)を作って対応することもありえる」という過激な発言をして、マスコミから総スカンをくらい、最終 ...

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《ブラジル》マリエレ殺害事件=ボルソナロ氏やはり関与?=検察局の捜査で矛盾続発

 【既報関連】リオ州検察局が10月30日に、「マリエレ・フランコ元リオ市議の殺害犯人エウシオ・ケイロス容疑者が犯行数時間前にボルソナロ大統領を訪れていた」との情報は門番の虚偽報告だったと判断したことに対して、矛盾する事実や疑問が浮上してきている。1日付現地紙が報じている。  まず、リオ検察局が10月30日に行った、入場を許可した ...

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《ブラジル》マリエレ事件関与疑惑=「門番は嘘をついた」と検察=大統領への疑惑は晴れる

 【既報関連】10月30日、リオ州検察局は、前日夜に全国を震撼させた「マリエレ・フランコ氏の殺害犯が事件数時間前にボルソナロ大統領の自宅を訪れていた」との報道に関し、「門番が虚偽の証言をしていた」と発表した。10月31日付現地紙が報じている。  10月29日のグローボ局の報道では、マリエレ元リオ市議が殺害された2018年3月14 ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領=「TVグローボは悪党、卑怯だ!」=マリエレ事件関与報道にブチ切れ=容疑者が犯行数時間前に訪問?=本人に議会出席記録の怪

 2018年3月14日にマリエレ・フランコ元リオ市議と運転手のアンデルソン・ゴメス氏が殺害された事件の捜査線上に、ボルソナロ大統領の名が浮上していたことが29日に明らかになった。これは、殺害実行グループの一人が犯行の数時間前にボルソナロ氏を訪ね、許可を得てコンドミニオに入っていたことが明らかになったためだ。30日付現地紙が報じて ...

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