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グローボ 関連記事

大統領選を左右するか「戦略投票」

アウキミンが「どっちを選んでもベネズエラ化」キャンペーンを展開する動画を報じるオ・グローボサイト記事

 「Voto util」(戦略投票)が大統領選を左右するかも――「戦略投票」とは、自分が入れたい候補に投票するのではなく、世論調査などから予測される数字を考慮して、「まだマシ」な結果になるように投票先を替えることだ。  6日に暴漢に刺された後、ボウロナロ候補(PSL)へのマスコミの注目度が一気に高まり、同情効果もあって支持率がグ ...

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《リオ州》荒れる公立校の実態暴露=黒人教師の動画が流れて問題に

 リオ州の公立校の黒人教師が18日の授業中に学生たちから受けた暴行や侮辱的な態度を録画した動画がソーシャルネットワーク上で流れ、問題となっている。20、21日付現地サイトが報じている。  暴行などの被害に遭ったのは、リオ州沿岸部リオ・ダス・オストラス市立メストレ・マルサル統括校の教師のチアゴ・ドス・サントス・コンセイソン氏(31 ...

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大耳小耳

 日伯文化連盟ピニェイロス文化センターで「日本庭園」についての講演会が22日午後2時半から4時まで行われる。講演者はサルキス・セルジオ・カロウスチャンさん。マッケンジー大学の都市建築科で学んだほか、文部省と亀岡ロータリークラブの制度で京都大学にも留学し、日本の現代建築について研究した。現在はアニェンビー・モルンビ大学都市建築科の ...

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《ブラジル》大統領選世論調査=ボルソナロが依然1位=ただし拒絶率も断トツ=決選投票では後続に惨敗=注目されるルーラ票の行方

ボウソナロ氏が講演会でルーラ氏の人形を蹴ったことを報じる6日付フォーリャ紙

 ブラジル世論調査・統計機関(イボッピ)が5日、ルーラ元大統領の出馬資格停止後初の大統領選の世論調査の結果を発表した。首位はジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)だったが、拒絶率が支持率の倍に達し、決選投票では3人の候補に敗退、ルーラ氏の代替候補予定のフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)とも引き分ける結果となった。6 ...

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女優Bセガールが死去=「誰がロイトマンを殺したか」

 1980年代、一大流行語にもなった「誰がオデッテ・ロイトマンを殺したか」で一世を風靡した女優、ベアトリス・セガールが5日、入院先のサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院で亡くなった。死因は明らかにされていない。92歳だった。5日付現地サイトが報じている。  1926年にリオで生まれたベアトリスは、10代の頃から演劇の大フ ...

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東西南北

 本面で報じているように、大統領選の注目人物のアウキミン氏やハダジ氏がサンパウロ州検察局に起訴され、ボルソナロ氏も「汚職撲滅」のイメージに響きかねない報道があるなど、様々なことがあった。大統領選にドラマ性を求める向きには面白い展開といえるが、起訴する気なら、政見放送で選挙戦が本格化する前に何とかならなかったのか。もう、すでに出馬 ...

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東西南北

 2日に起きたリオの国立博物館の火災で受けた国民の傷はまだ癒えていない状態だが、3日、バイア州サルバドールでも、歴史的な2階建家屋2軒が火災にあった。市内中心部の繁華街にある建物には五つの店が入っていたが、3日午後9時40分に火災が起きた。この火災後、現場で寝起きしていた家屋の主で85歳の男性が行方不明になっている。サルバドール ...

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日韓W杯得点王ロナウド=スペイン1部チームのオーナーに=「共に未来創ろう」とファンに呼びかけ

ロナウド氏(Tania Rego / Agencia Brasil)

 元ブラジル代表の名ストライカー、ロナウド氏がスペイン一部リーグの古豪「レアル・ヴァジャドリード」の株式の過半数を取得し、実質上チームのオーナーとなったと報じられている。  現役時代はスペインのFCバルセロナ、レアル・マドリッド、イタリアのインテルなどで活躍、ブラジル代表としてもW杯4回出場で優勝2回、準優勝1回、W杯通算15得 ...

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東西南北

 大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏が28日にグローボ局で行ったインタビューの際、教育省批判のために使い、実物まで見せた、「子どものための同性愛教育に使っていた本(キット・ゲイ)」が、実際には学校で使用されていなかったことが明らかになった。教育省によると、2011年に同著を28冊購入したものの、公立の図書館に回しただけで、教育 ...

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《ブラジル》ボルソナロが人種差別裁判延期で不利に 政見放送での攻撃避けられず TVで女性キャスターと口論 国連からも要注意の勧告

ボウソナロ氏(右)(Marcelo Camargo / Agência Brasil)

 最高裁第1小法廷は28日、大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が行った発言が憲法の定める人種差別に当たるとの起訴状を受理し、同候補を被告にするか否かの投票を行ったが、アレッシャンドレ・デ・モラエス判事が「票の見直し」を求めたため、結論が1週先延ばしにされた。31日の大統領選政見放送開始前に無罪を勝ち取りた ...

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