サンパウロ市では28日で、まとまった雨が降らない日が45日間続いた事になり、呼吸器系疾患や結膜炎が急増している。 27、28日付現地紙サイトによると、サンパウロ市の7月の平均降水量は43・9ミリだが、今年は4日に0・8ミリの雨をみたのみで、08年以降、最も乾燥した7月となっている。
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サンパウロ市の風物詩、カルモ桜祭り=雪割り桜が見ごろ、4日から
ブラジル桜イペー連盟(矢野ペドロ会長)主催の『第39回桜祭り』が、4~6日の3日間、サンパウロ市イタケーラ区のカルモ公園(Av. Afonso Sampaio Souza, 951)で行われる。毎年グローボTV局の昼ニュースでも扱われるなど、すっかりサンパウロ市市民の風物詩となっている伝統の行事だ。式典は5日正午から。 毎年 ...
続きを読む »巻き返しなるかサンパウロFC=3連覇戦士エルナネスの復帰などで
現在のブラジルのサッカー界は、サンパウロ州の強豪抜きでは語れない。コリンチャンスは全国選手権で独走しており、パルメイラスとサントスはリベルタドーレス杯、コパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)で共に決勝トーナメント入りして戦っている。 そんな中、一つ蚊帳の外にあるのがサンパウロFCだ。現在、全国選手権では2部降格圏内の17位。19日 ...
続きを読む »サッカー=代表入り対策に走る選手たち=W杯開催を1年切った今
サッカーのW杯ロシア大会開催まで1年を切った今、ブラジルの選手たちも、各々の立場で代表入りのためのアピールの準備を進めている。 セレソン入りアピールに向けて動いたのはゴールキーパーのジエゴ・アウヴェスで、先日、スペインの名門ヴァレンシアから国内随一の人気のフラメンゴに移籍した。
続きを読む »《ブラジル》サッカー=パルメイラスがレアル、バルサから得点したFWを獲得=チームを牽引する原動力となれるか?
昨年のサッカーブラジル全国選手権で優勝し、今年も大型補強を敢行したパルメイラス。今年の全国選手権開幕前は、「優勝候補筆頭」「どこがパルメイラスを止められるか」といった見出しが各紙で躍ったが、開幕して12節、6勝1分5敗で5位(7月11日現在)と波に乗れていない。 パルメイラスのメインスポンサー、消費者金融会社のクレフィーサは ...
続きを読む »東西南北
既に報じているように、スヴェイテル報告官がテメル大統領の告発受け入れの見解を示したことで、風雲急を告げて来た下院のCCJ。大統領側は委員を直前に入れ替えることで、スヴェイテル氏の見解をなし崩しにしようと躍起になっているが、CCJのロドリゴ・パシェコ委員長は、連立与党のこうした行為に既に不快感を示しているとも。選挙高等裁判所での ...
続きを読む »U17W杯の組み合わせ発表=ブラジルは厳しい組に
10月6日からインドで開催されるサッカーのU17(17歳以下)のワールドカップの組み合わせ抽選が6日に行われた。優勝候補の一角のブラジルだが、強敵揃いのグループD組で戦うことになった。 レアル・マドリッドとの契約も決まり、16歳にしてプロ・デビュー、全国選手権にも出場中のエース、ヴィニシウス・ジュニオール(フラメンゴ)や、同 ...
続きを読む »サンパウロFC=クラブのレジェンドを半年で解任=人気は絶大も、17位降格圏では庇いきれず
名門サッカークラブ、サンパウロFCは3日午後、ロジェリオ・セニ監督の解任を正式発表した。 セニは、現役生活25年を同チームに捧げ、1000試合以上に出場、ゴールキーパーとしては異例の132得点(フリーキックやPKキッカーを務めた)を記録したチームの伝説的存在だったが、監督就任から半年、なかなかチームを上昇気流に乗せられず、最 ...
続きを読む »「人種差別」?、それとも?=期待の女性シンガーソングライターの相次ぐ騒動
ブラジル国内で早くから「天才女性シンガーソングライター」と目されて来た期待のアーティストが、待望の新作発表のタイミングで、相次ぐ「人種差別」のトラブルに巻き込まれた。 マルー・マガリャンエス(24)は16歳だった2008年に、ネット上で発表した自作曲の音源が世に認められてデビューし、一躍、「ブラジル音楽界期待のアーティスト」 ...
続きを読む »若手女優の監督デビュー作が話題に=トランスジェンダー第一世代の半世紀の生き様
人気実力派女優のレアンドラ・レアル(34)がこのほど映画監督としてデビューしたが、その作品がかなり異色のドキュメンタリー映画として話題を集めている。 レアンドラ・レアルはグローボ局のノヴェーラではおなじみの存在で、まだヒロインを演じるところまでは行ってはいないものの、ゆるくウェーヴのかかったブロンド・ヘアの童顔が印象的な女優 ...
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