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グローボ 関連記事

サンパウロ市=子供用の病床間に合わず=重度のウイルス性呼吸器疾患急増で

 例年より早い時期から重度の呼吸器疾患で病院に運ばれる子供が増え、サンパウロ市内の病院で病床不足が起きていると13日付フォーリャ紙や17日付グローボ局ニュースが報じた。  サンパウロ市での子供の呼吸器疾患は例年より早めの2月から増え始めた上、重症患者の割合も昨年の6%を上回り、10%にいたっているという。  ある私立病院医師によ ...

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サッカー=好事魔多しのパウリーニョ=セレソンで絶好調もアジアでのCM出演でトラブル

   現在、サッカーのブラジル代表(セレソン)のレギュラーで活躍中のパウリーニョが、現在の拠点の中国でトラブルに見舞われた。  パウリーニョは、W杯南米予選での活躍ぶりで話題となっていた。3月の試合では対ウルグアイ戦でハットトリック、続くパラグアイ戦でも2アシストを決めるなど、今やセレソンの中盤の一角として存在となっている。   ...

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殺人犯がサッカーの試合に出場?!=物議醸す「ブラジルのOJシンプソン」の復帰

 9日、ブラジルのサッカーの試合に、刑が確定する前の殺人犯が試合に出場するという、全世界的に見ても前代未聞の事態が起こった。  その選手、ブルーノ・フェルナンデス・デ・ソウザ、通称ブルーノは、2010年7月、当時、名門フラメンゴの正ゴールキーパー時代に、殺し屋を雇って恋人だったエリザ・サムジオさんのバラバラ殺人を指揮した容疑で逮 ...

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《ブラジル》シウヴィオ・サントスが自身の局の看板司会者に報道規制=SBTの「極右イメージ」を避けるため?

 ブラジルが誇る名司会者にして、国内第2位の民放局SBTの会長でもあるシウヴィオ・サントスが、番組放送中に、局の顔である女性キャスターのラケル・シェへラザーデと、深夜トーク番組の人気司会者のダニーロ・ジェンチリに、政治的発言に関して釘をさした。  その瞬間は9日夜、SBTで生放送された「マスコミ・アワード(トロフェウ・インプレー ...

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スポルチかフラメンゴか?=「因縁の87年」の真の全国選手権勝者は?

 「1987年の真のリーグチャンピオンはどのチーム?」―。この問題はブラジルサッカー界で長らく議論の的となっていたが、また、再燃の兆しが出てきた。  ことの発端はこうだ。1987年、ブラジルサッカー連盟(CBF)と、コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロ、サントス、フラメンゴ、フルミネンセ、ボタフォゴ、ヴァスコ・ダ・ガマ、クル ...

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サンパウロ市=大量殺人2件で9人が死亡=カンポ・リンポとジャサナンで

 4日深夜、サンパウロ市南部のカンポ・リンポと北部のジャサナンでシャシーナ(大量殺人)が起き、9人が凶弾に倒れたと5日付G1サイトなどが報じた。  カンポ・リンポでの事件は、カルアリーナ街とプロフェッソラ・ニナ・ストッコ街で起きた。カルアリーナ街での事件はほぼ真夜中に起き、ウエズレイ・F・リマ氏(29)運転のバイクに2人乗りバイ ...

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東西南北

 4日夜に弊紙サイトにも掲載した、人気俳優のジョゼ・マイエル(67)の、衣装担当の女性に対するセクハラが社会問題化している。現地紙などが、有名女優をはじめとするテレビ関係の女性が一斉にセクハラ防止キャンペーンのTシャツを着はじめたと報じたことが、彼が猥褻行為を事実と認める引き金になった。その後も、人気女優のカミーラ・ピタンガが「 ...

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ベテラン人気俳優がセクハラ=被害者が暴露後、女性芸能人らの運動でTV出演禁止に

事件を受けて、多くの女性著名人が「1人の女性に触ることは、全ての女性に触るのと同じ! セクハラはたくさん!」と書かれたTシャツを着た写真をインターネットに投稿した

 グローボ局が3日、高視聴率時間帯である夜9時のノヴェーラ(連続ドラマ)の常連出演俳優、ジョゼ・マイエル(67)が、局の衣装担当の女性への度重なるセクハラ行為を理由に、同局の番組への出演差し止めを言い渡され、本人も事実関係を認めた。  この件は3月31日、グローボ局でノヴェーラの仕事をしている衣装担当者のススレン・トナーニさんが ...

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シャペコエンセ=アトレティコ・ナシオナルと4カ月ぶりの再会=タイトルマッチ、レコパで顔を合わせる

 昨年11月末にコロンビアで発生した飛行機事故で、監督、選手、チーム首脳陣のほとんどが亡くなったブラジル南部のサッカーチーム、シャペコエンセ。このチームと戦うはずだったアトレティコ・ナシオナルが、事故からほぼ4ヵ月後、再びシャペコエンセと対戦するために、シャペコーに到着した。  この試合は、事故後に大規模な追悼儀式を満員のスタジ ...

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《ブラジル》〝マスコミの犯罪〟Eバーゼ冤罪事件

『Escola Base』(Emílio Coutinho, Editora Casa Flutuante)

 サンパウロ市で90年代前半からジャーナリストをしていた者にとって、気が重い本が出版される。『Escola Base』(Emílio Coutinho, Editora Casa Flutuante)だ。著者コウチンニョさん(31)が来社した機会に、久々に23年前、1994年3月に起きたあの冤罪事件を思い出した▼エスコーラ・バー ...

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