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グローボ 関連記事

東西南北

 事故から一夜明けた11月30日も、ブラジルではシャペコエンセ・ショックに見舞われたままだったが、今回の事故は同チームの選手だけでなく、マスコミが20人ものジャーナリストを失った点も特筆すべきだ。なくなったジャーナリストの中には、辛口サッカー評論家として有名だったマリオ・セルジオの名もあった。今回の事故を受け、グローボ局のサッカ ...

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「3%」の配信が開始=ネットフリックス初のブラジル・ドラマ

 現在、全世界で話題を集めている動画配信サービス「ネットフリックス」で25日から、ブラジル初のオリジナル・ドラマ「3%」の配信がはじまり、話題となっている。  ネットフリックスのオリジナル・ドラマはアメリカでは既にかなりの注目を集めており、同国のテレビ界の権威「エミー賞」でも今や既存の放送局を抑え、ノミネートの多さでトップクラス ...

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エリス・レジーナの伝記映画公開=ブラジル音楽史上最高の歌姫

 ブラジルが生んだ「ボサノバの歌姫」で、「音楽史上最高の歌姫」と呼ばれることも珍しくないエリス・レジーナの伝記映画「ELIS」が、24日からブラジル全国の映画館で公開となった。  エリスといえば、世界のイメージでは「ボサノバ」の印象が強い。日本を含め、国際的に売られているエリスのレコードは、ボサノバがまだ人気のあった60年代、せ ...

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国際エミー賞=「ヴェルダーデス・セクレタス」が最優秀ノヴェーラに=常連のグローボ局に15個目の栄冠

 現地時間の21日夜、米国ニューヨークで、アメリカを除く全世界のテレビ番組を対象とした世界のテレビの祭典「国際エミー賞」の授章式が行われ、ブラジルから出展したグローボ局のテレノヴェーラ「ヴェルダーデス・セクレタス」(「隠された真実」の意)が最優秀ノヴェーラ(連続ドラマ)賞を受賞した。  国際エミー賞でのブラジルは常連受賞国で、特 ...

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ラテン・グラミー賞の結果発表=ブラジル人アーティストの受賞は?

 17日、中南米の音楽界最大の音楽賞、第17回ラテン・グラミー賞の発表がアメリカのラス・ヴェガスで行われた。  主要部門に関しては、今年も授賞式開催国のアメリカに地理的に近いメキシコやコロンビア勢の圧勝だった。主要4部門の内、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞したのは、中南米最大の歌姫ことコロンビアのシャキーラが同国のベテラン ...

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大耳小耳

 日本ブラジル中央協会(東京都港区)の機関紙『ブラジル特報』(編集人・岸和田仁)では最近、読み応えのある内容が目に見えて増えてきた。11月号では、巻頭言「小池都知事への勝手連のメッセージ」(和田昌親)として「リオ五輪から何を学ぶか」を提言は、「ハート(心)のバリアフリー(建物の段差などを取り除くこと)を」という味わい深い一言で締 ...

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東西南北

 サンパウロ州保安局が発表した最新データによると、今年の1月から9月において、サンパウロ市での殺人事件で軍警によって殺害された人の数は287人だった。同期間中に殺人事件で亡くなった人の総数は923人なので、およそ10人中3人が軍警によって殺されている計算となる。同市の過去のデータを調べてみると、2006年1~9月には10件につき ...

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W杯南米予選=セレソンが快進撃で5連勝=チッチ監督の成功の秘訣は?

パウリーニョとレナト・アウグスト(Lucas Figueiredo/CBF)

 チッチ新監督のもと、セレソンがW杯南米予選で破竹の5連勝を記録中。11節終了時点で勝ち点27点で首位と、好調を続けている。  それにしても、チッチ氏にバトンタッチされる前と後のセレソンは、全く別のチームのようになっている。チッチ氏が9月に采配を引き受けるまでは、W杯進出圏外の6位と苦しんでいたが、その後の5試合は全て勝利したの ...

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詐欺士グループ逮捕=シコ・シャビエルを利用=一人は警察の手を逃れ逃亡中

 交霊術者シコ・シャビエルの隠し子を偽った4人の詐欺士グループが、サンパウロ市中央区のセーで逮捕された。  グループメンバーの若者がセー広場で被害者に話しかけ、遠い親戚か昔の知り合いだと騙した後に、セナドール・フェイジョ通りにある事務所まで案内する。事務所には様々な宗教関連の物が置かれ、詐欺士が被害者に様々な質問をして心や体の問 ...

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東西南北

 アメリカ大統領選のドナルド・トランプ氏当選はブラジルでも大きな話題を呼んでいる。公式な声明を発表したのは芸能人や政治家が多いが、元来が左翼寄りの芸能人たちからは今後を不安がる声が聞かれ、今年、政権を追われた労働者党の政治家たちからも、世界的な右傾化を不安視する声が漏れていた。ただ、軍政を体験し、人種差別の禁止が憲法に定められて ...

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