16年のリオ五輪、18年のロシアでのワールドカップでの優勝を狙いたいブラジル・サッカー界に12日、良い知らせが届いた。ポルトガル・リーグの強豪ベンフィカで現在活躍中のアンデルソン・タリスカが、対ヴィトーリオ・セトゥバル戦で3得点をあげ、ハットトリックを達成したというのだ。 タリスカは1994年2月1日生まれで、まだ20歳の若さ ...
続きを読む »グローボ 関連記事
ヴォーグ誌に抗議の声続々=水着の少女の写真を掲載
今月発行の女性ファッション誌「ヴォーグ」の別冊付録「ヴォーグキッズ」に、ビキニ姿の未成年の少女が艶かしいポーズをとって写っている写真などが掲載されたことで、インターネット上で批判が起こっている。 同誌には写真では少女が横たわっていたり、足を広げていたりする写真が何点か混じっており、抗議の声は11日に連邦検察庁、州検察局、連邦警 ...
続きを読む »東西南北
10日、サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラで、飲酒運転のトラック運転手(52)がタイナー・ナシメント・デ・オリヴェイラちゃん(7)と、叔母のマリアさん(34)の2人を轢いて死亡させた。怒った近隣住民たちがリンチにかけようとする中、軍警に助け出された運転手は、両足を骨折し入院中だ。だが、退院ししだい、過失致死の容疑で逮捕の見 ...
続きを読む »「ア・グランデ・ファミリア」が終了=ブラジル社会を映したホームドラマ
2001年3月の放送開始から14年、ブラジルのテレビ界を代表する長寿番組「ア・グランデ・ファミリア」(TVグローボ局)が11日の放送で13年6カ月に及んだ歴史に幕を閉じた。 「ア・グランデ・ファミリア」は放送開始当初、1972~75年に放送された同名の人気ホームドラマのリメイクとして話題を呼んだが、いざはじまってみると本家を上 ...
続きを読む »マリーナたたきが強まる=政見放送などでの批判効く=PTはネカ氏を標的に=アエシオ氏は協力に否定的
大統領選キャンペーンにおけるジウマ大統領(労働者党・PT)とアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)のマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)への攻撃が強まり、マリーナ氏が苦戦している。11日付伯字紙が報じている。 エドゥアルド・カンポス氏の急死に伴い、8月20日に大統領選出馬を正式発表した直後、マリーナ氏の支持率 ...
続きを読む »セレソン=ドゥンガ就任早々2連勝=「刷新」なしの戦術変更で=控えの若手にも収穫あり
5日と9日に米国で行なわれた親善試合で、サッカーのブラジル代表(セレソン)はコロンビア、エクアドルを相手に2連勝を飾り、2度目の監督就任となったドゥンガ監督の初陣を飾った。6日付、10日付伯字紙が報じている。 10年のW杯で準々決勝敗退に終わったドゥンガ監督が、7月8日のW杯準決勝でドイツに1―7で大敗した後のセレソンを継ぐと ...
続きを読む »東西南北
5日に発表された基礎教育開発指数(Idep)がサンパウロ州では最低レベルの数字だったサンパウロ市北部ブラジランジアのクリスピン・デ・オリヴェイラ州立校の実情について、9日付アゴラ紙が報じている。それによると、先生の不足から、違う学年の生徒と同じ部屋で授業を受けることも珍しくない。担任の先生が突然不在となり、後任がきまらないまま ...
続きを読む »大統領と日本移民の友情=松原家に伝わる安太郎伝=(18)=ヴァルガス自殺で後ろ盾失う=松原の懐から政敵暗殺資金?
松原の日本移民再導入が許可された時、《これはコロニア内で態度不明だった新聞(編註=戦勝派新聞のこと)も朗報として大々的に報道した。戦勝論者の中から「移民導入不要論」の噴煙が揚がるかと思ったが、不思議な現象で、彼らは松原構想を大歓迎したのである》『志村啓夫文書2012』(岸本晟編集、278~287頁)という不思議な現象が起きた。 ...
続きを読む »東西南北
ジウマ大統領は18日、グローボ局の看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル」に生出演し、インタビューを受けた。大統領は「労働者党(PT)政権の12年で、保健部門は最低限の水準を満たしていると視聴者の前で言えるか」との問いに「まだまだ改善が必要だ」と答え、「マイス・メージコス」でのキューバ人医師たちとの契約はその第一歩だと説明し ...
続きを読む »軍政時代に命を狙われた映画監督=〃革命分子〃グラウベル・ロッシャ=シネマ・ノーヴォ運動牽引
真相究明委員会(独裁軍事政権時代の人権侵害について調査を行う政府の組織)リオ州小委員会は16日、映画監督の故グラウベル・ロッシャ(1939―1981)が軍事政権時代、軍部の暗殺計画のターゲットにされていたことを証明する文書を公開した。 グローボ局の報道番組「Jornal das Dez」が独自に入手した文書は空軍が作成した報告 ...
続きを読む »