5月21日(土) ノーバ・バンデイランテ射撃協会(ANBA=山本恒夫会長)は、六月五日(日)午前八時から午後四時までセントロ・エンプレザリアル・ゾナ・スル(Rua Buritis 128 Jabaquqra)で射撃大会を開催する。 この日は、同協会の前身である「日の出青年会」が一九六五年六月に設立されてから四十周年を迎える記 ...
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大耳小耳
5月7日(土) 四日付けカナダのバンクーバーの邦字紙メイプルタウン紙によれば、中国人のグループが四日、同市内の日本領事館近くでデモを行った。同領事館では不測の事態に備えてカナダ在住の邦人や学生、観光者に注意を呼びかけていた。抗議運動代表は、「このような警告は火に油を注ぐようなもの」としている。アジア歴史保存協会の代表は、「日本 ...
続きを読む »「総理の涙、納得」=来伯中の衆議2氏=移民史料館を見学
5月5日(木) 松岡利勝(来伯三回目)、松下忠洋(来伯二回目)両衆議院議員(自民)は四日午前十一時半、移民史料館を視察。ブラジルを知る会の清水裕美代表の案内で約三十分間、日本移民の歴史に思いをはせた。 笠戸丸の写真を見て松岡議員は「ロシアで撃沈されたんだよね」。移住の歴史に造詣が深いところを見せ、日本移民がブラジル農業の発展 ...
続きを読む »日本移民導入のきっかけつくった=杉村公使の墓再整備へ=移民100年記念 岩手県人会、リオで=すでに墓碑文字読み取れず=曾孫の延広氏来月来伯
4月13日(水) 移民賛成論を唱えて第一回笠戸丸移民(一九〇八)のきっかけをつくった、杉村濬駐ブラジル三代目日本公使(すぎむらふかし、一八四八─一九〇六)。同氏はブラジルに骨を埋め、遺体はリオデジャネイロのサンジョアン・バティスタ墓地に埋葬されている。ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が移民百周年(二〇〇八年)を記念して、盛岡 ...
続きを読む »百周年「笠戸丸賞」創設へ=予算調達案なども承認=主要団体欠席、団結に課題=祭典協会理事会
3月22日(火) 百周年を記念して「笠戸丸賞」を創設し、日系社会に貢献のあった人などを表彰するプランが、ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長)の理事会で十九日承認された。昨年度会計報告、今年度会計予算が審議された他、多額の資金貢献をした人に送られる「協賛者表彰」や、カルネ方式の資金調達案も同日、承認された。三十二人い ...
続きを読む »高い関心、批判も続出=百周年事業案日本語説明会=連載(2)=資金調達案も発表
3月16日(水) 渡部和夫補佐は今までの祭典協会の創立経緯や、文協との役割の違いを語った。 日伯総合センターの必要性に関して、「百周年後には五世の時代になり、混血はより進む。その時に日本文化を残すためにセンターが必要」と語った。「あらゆる日本文化をセンターに集め、だれでもそこへ行けば日本に関することはなんでも分るようにする」 ...
続きを読む »中川トミさん宅訪問=福田熊本県人会長ら激励
2月5日(土) [ロンドリーナ]ブラジル熊本文化協会(県人会の正式名)の福田康雄会長は、去る一月九日、汎ロンドリーナ熊本県人会の総会、母県からの高齢・米寿章の伝達式に出席したあと、笠戸丸移民の唯一の生存者、当市内在住の中川トミさんを、日下野良武理事長とともに訪問、激励した。 トミさんは熊本弁で語りかけて来る両氏にすっかりうち ...
続きを読む »コラム 樹海
ブラジルは強烈なサンバのリズムに心が踊っているが、日本の二月三日は「豆撒」である。昔の一世移民は、どうしたわけかこの古くから伝わる慣習を忘れてしまったらしい。あるいは、笠戸丸や旅順丸の頃にはまだ豆が普及していなかったのでついつい―も考えられるのだが、それにしても不思議で面白い。そう言えば、ブラジルの歳時記にも「豆撒」は見当た ...
続きを読む »新年、米寿章など伝達=ロンドリーナ熊本県人会
2月1日(火) 【ロンドリーナ】汎ロンドリーナ熊本県人会(中川芳則会長)では、去る九日午前十時からロンドリーナ西本願寺会館で、定期総会、新年祝賀会と潮谷義子知事寄贈の高齢者章、米寿章の伝達式を行なった。サンパウロから本部ブラジル熊本文化交流協会の福田康雄会長、日下野良武理事長が出席、会員五十二名が出席した。 清田勉副会長の司 ...
続きを読む »皇居勤労奉仕団募る=ブラジル日本会議今年も
1月20日(木) ブラジル日本会議(上野アントニオ義雄会長)主催の、第三回「皇居勤労奉仕団」が、団員を募集している。現在すでに十人余りが申し込んでいる。 これまで十月に訪日していたが、今回は、九月二十五日まで開催される愛知万博を視察するため、九月中旬から下旬にかけて約二週間日本を訪れる。 「天皇皇后両陛下も、勤労奉仕に期待 ...
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