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笠戸丸 関連記事

県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(9)=ピンダモニャンガーバ=念願の日本語学校を実現=安田家三男が挨拶に登壇

舞台で挨拶する安田家。マイクを持つのがネルソンさん、右から2人目がヨシエさん

ニッケイ新聞 2014年4月8日 「創立期には日本人がほとんど全員入会した。青年会も盛んだった。でも父兄だけでは先生を雇う力がなかった。1964年に会館ができた後、68年から4年間、週2回我々が交代で先生をやって日本語教室もやった」と鈴木さんが言う通り、幾度も試みられたが、そのたびに困難に直面し長続きしなかった。 しかし、なんと ...

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京都佛立ミュージアム=ブラジルと仏教展6月に開催=本門佛立宗がW杯記念で=長松清潤館長が調査に来伯=「活気ある様子伝えたい」

長松館長とコレイア教区長

ニッケイ新聞 2014年4月4日  京都佛立ミュージアム(博物館)で6月7日から、W杯記念展示『ブラジルと仏教展~一番遠くて近い国』が開催される予定だ。「日系人の仏教が、今ではブラジル人の仏教になっている。サッカーに沸き立つ日本にも、この素晴らしさを伝えたい」―2日に来伯した同館の館長、長松清潤さん(45、京都、せいじゅん)は、 ...

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県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(4)=タウバテ=杉村公使歓迎した縁の地=〃稲作王〃西原清東も入植

ロバット博物館でサッシの寸劇を観る一行

ニッケイ新聞 2014年4月1日 笠戸丸以前、1905年に着任した杉村濬(ふかし)公使(三代目)がサンパウロ州の珈琲耕地視察の帰途、タウバテ駅に夜10時半に汽車がとまった。《夜間にもかかわらず市民が本官を歓迎せしごときは、もっとも意外の優遇とぞんじ候》と感激の面持ちで小村寿太郎外務大臣に書き送っている(『富流原』84頁)。 そん ...

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県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(3)=「コロニアに役立つ事せよ」=中央線触媒に珈琲耕地西進

鐘ヶ江久之助(タウバテ文協50年史『盆栽』8頁)

ニッケイ新聞 2014年3月29日 出光興産サイトから「お客様センター」に、出光佐三の養子に「政美」がいたかどうか問い合わせると、翌日にメールで返答があった。《出光佐三の個人的な情報であるため、弊社よりお伝えすることは致しかねます》とのこと。残念ながら証明は難しいようだ。 小田二三男さんは「出光佐三はもともと叔父にあたる方で、父 ...

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県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(1)=タウバテ=突風で壊された会館直し=創立70周年目指し躍動

タウバテ日伯文化協会の漆畑哲雄オスカル会長

ニッケイ新聞 2014年3月27日 第41回県連「移民ふるさと巡り」の参加者122人(ガイドや運転手合わせ計129人)は14日午前9時に東洋街のリベルダーデ広場を出発し、4日間、リオとの間にあるパライバ平野と聖北海岸部の4日系団体と交流して回った。笠戸丸以前の安田良一や東山のピンダ農場、戦前から名を馳せた鐘ケ江農場、ノロエステ線 ...

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月刊誌『潮』=SGI南米布教連載5月に=貴重な笠戸丸移民対談記録

ニッケイ新聞 2014年3月25日 「総合月刊誌『潮』で掲載中の、創価学会インターナショナル(SGI)の池田大作会長の軌跡を追う連載「民衆こそ王者」の5月号から中南米・ブラジル編が始まり、その中で池田大作先生と児玉さんの対談の話も振りかえられる予定です」。ブラジル創価学会の高坂ジュリオ理事長(67、二世)はそう語りながら、池田会 ...

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沖縄県人会総会=若者取り込みに本腰入れる=百周年写真集4月に刊行へ

総会の様子(左から3人目が島袋副会長)

ニッケイ新聞 2014年3月1日 ブラジル沖縄県人会・沖縄文化センター(田場ジョルジ会長)の定期総会が、23日午前10時からサンパウロ市の県人会大サロンで行われ約80人が参加した。体調不良で欠席した田場会長の代理を務めた島袋栄喜第一副会長は「今までは芸能行事に力を入れていたが、もっと若者を呼び込むスポーツやバイレを積極的に開催し ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (最終回)=強烈な黄禍論洗礼を越えて=桂を苗床にした「一粒の〃米〃」

リベイラ河の対岸にある旧桂植民地の崩れた家屋

ニッケイ新聞 2014年2月18日 1908年の笠戸丸移民の到着について、コレイオ・パウリスタノ紙6月25日付けの「日本移民はきれいな洋服を着て清潔で規律正しく、汚れ、疲れた様な南欧移民に比べて良い印象を与えた」との記事が、移民史ではよく引用される。その論調は当時、一般的だったのか――。 実は、到着の翌日6月19日付けサントス『 ...

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リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(1)=ミュンヘン銅が起爆剤に=「石井千秋を帰化させろ!」

〝柔道の始祖〟嘉納治五郎

ニッケイ新聞 2014年2月5日 1908年の笠戸丸着伯以来、空手、剣道、相撲などの武道を含め、多くのスポーツが日本から当地に流入してきたが、柔道ほど非日系人に浸透し、テーラロッシャ(赤土)に根を張った競技はほかにない。昨年9月のリオ世界選手権ではついにブラジル人女性柔道家が金メダルを獲得する快挙を達成した。そして2年後のリオ五 ...

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ロンドリーナ=熊本県人会が新年祝賀会=笠戸丸三世 西村鉄夫氏が新会長に

祝賀会の出席者で記念撮影。右端が西村新会長

ニッケイ新聞 2014年1月28日 パラナ州の汎ロンドリーナ熊本県人会は12日、同市西本願寺のサロンで総会ならびに新年祝賀会を催した。ロンドリーナ、イビポラン、マウア・ダ・セーラの3市から40人が参加した。 出席者の最高齢者はプロミッソン生まれの中川輝人さん93歳。会員の最高齢者はカンベ市在住の中川正行さん104歳だったが、今回 ...

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