ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)は「県人会創立60周年・県人移住100周年記念式典」を先月26日、サンパウロ市リベルダーデ区にある電気工組合ホールで開催した。母県から達増(たっそ)拓也知事、佐々木順一県議会議長をはじめ、市町や企業の代表者、郷土芸能使節団ら約40人が参列。会員とその家族など総勢300人以上で記念の節目を祝した ...
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人マチ点描=ソロカバで敬老会と演芸会
今年もソロカバ日伯文化体育協会(UCENS)主催の敬老会と演芸会が、松嶋ロベルト会長の下、2日に同会館で盛大に行われた。その様子を、ソロカバ在住の齊藤利治さん(二世、77)が次のように投稿してくれた。 《私たち<Coral Nikkey>は現在20人になり、先月の笠戸丸広場で日本祭りに続き、2日も4曲発表させて頂 ...
続きを読む »東洋街=リベルダーデ日本広場に記念碑=ブラジル社会からの贈り物=「他民族と協調、より良い地区に」
【既報関連】7月18日、ブルーノ・コバスサンパウロ市長の署名を以って改名された「リベルダーデ・日本広場」。それを記念した「記念碑」の除幕式が27日に同広場で行われた。移民110周年の節目に、日本移民とリベルダーデ区の歴史の深さと功績を称えるサンパウロ市からの〃贈り物〃に喜びの声が相次いでいる。 改名に尽力したリ ...
続きを読む »笠戸丸表彰=110の個人・団体に栄誉!=菊地委員長「五世になっても日伯交流を」=日本や全伯各地から900人
ブラジル日本移民110周年祭典委員会の顕彰小委員会(桂川富男委員長)は、「笠戸丸表彰授与式」を24日午後、文協大講堂で盛大に開催した。日系社会の発展ならびに日伯両国の関係強化への顕著な貢献を認められた110の個人・団体が栄誉に浴した。式典には全伯各地から受賞者と家族や友人らおよそ900人が参加し、共に喜びを分ち合った。 &nb ...
続きを読む »ノロエステ連合会長に笠戸丸表彰=安永氏「まだ夢を見ているよう」
60年振りの皇室ご訪問に沸いた〃移民の故郷〃に栄誉――24日、笠戸丸表彰を受けたノロエステ連合日伯文化協会の安永信一会長に、同地の祭典事業の総括と今後の展望について聞いた。 7月22、23の両日、同沿線ではプロミッソン、カフェランジア、アラサツーバで眞子さまをお迎えし、歓迎式典を開催した。安永会長は「まだ夢を見ているよう。皆 ...
続きを読む »オペラ歌手・田中公道さん=笠戸丸表彰受章、現役の81歳
笠戸丸表彰を受章した日本のオペラ歌手の田中公道さん(81、島根県)が来社し、表彰の経緯や今後のブラジルでのコンサートについて報告した。ブラジルでの活動が21年目となり、今年も各地で公演を行う。 テノール歌手の田中さんは例年ブラジルに数カ月間滞在し、コンサート出演などの活動を行っている。昨年はコンサートに約30回出演した。また ...
続きを読む »□訂正□
9日付6面「笠戸丸表彰を110個人・団体へ」の記事中、間違いがあった。「<37>マコト・シラハラ」ではなく、正しくは「<37>白旗信(まこと)」。お詫びして訂正する。
続きを読む »ブラジル沖縄県人移民110周年=同胞の絆で世界的人脈形成へ=次世代にウチナー精神継承を!=国境越えるウチナーンチュ
1908年に第1回移民船「笠戸丸」がサントスに着港し、沖縄県移民325人がブラジルの地を踏んでから110年――約190万人と言われるブラジル日系人のうち約1割を占め、その規模を遥かに上回る存在感を持つ沖縄系コミュニティ。その中核組織、ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)は「ブラジル沖縄県人移民110周年記念祝典」を8月3、4、5 ...
続きを読む »訂正
9日付6面の「笠戸丸表彰」の記事中、誤りがあった。表彰者の松原さんの名前を松原ミユコさんと間違って記載しており、正しくは松原美代子さん。お詫びした上、訂正する。
続きを読む »移民の父、上塚周平の半生描く=熊本市劇団、記念公演10月に
プロミッソン上塚周平植民地百周年ならびにブラジル熊本県人会創立60周年の節目を祝して、熊本市の劇団夢桟敷(坂本真理代表)が来伯記念公演『万華鏡~百年物語』を今年10月に企画している。 前身である旧劇団笠戸丸が、本紙の高木ハウル社長の招聘で移民百周年の翌09年に来伯公演を行ったので、今回で2度目となる。 新作の『万華鏡~百年 ...
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