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モジ秋祭り=展示責任者の枝木さん=「10年で大きく変わった」

ニッケイ新聞 2012年4月18日付け  モジ文協(中山喜代治理事長)が主催した第27回秋祭り(13〜15日)農産展会場の飾りつけテーマは「お帰りなさい」。装飾責任者の枝木祐二さん(64、二世)は「1カ月前から準備した」とし、金融危機以降、たくさん帰ってきた帰伯者に向けたメッセージとして、まるで日系農家に入ったかのような壁の装飾 ...

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「コロニアの皆さんによろしく」=天皇皇后両陛下がメッセージ=菊地援協会長が特別謁見=約1時間にわたって

ニッケイ新聞 2012年4月14日付け  「日系社会の皆様によろしくお伝えください」——。「第40回医療功労賞」(読売新聞社主催)の受賞式のため訪日したサンパウロ日伯援護協会の菊地義治会長が先月26日、天皇皇后両陛下と特別謁見した。2月に心臓パイパス手術を受けられたばかりにも関わらず、約1時間にわたりコロニアや現在のブラジル社会 ...

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(2)=ボ婦人部の手料理に舌鼓=坂手実さんが移住史語る

ニッケイ新聞 2012年4月13日付け  学生寮を出発したバスには、UNESP農学部元学部長の中川ジュリオさん(77、二世)が乗り込み、マイクを片手に当地の日系人について説明。現在同市には250〜300家族の日系人がおり、UNESPが近いことから、日系の大学教員や研究者が多く住んでいるという。  文協会館にバスが到着すると、青い ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年4月5日付け  コーヒーの国際価格が高騰しているというニュースを聞いて久しい。その理由は、かつて輸出用だった豆のブラジル国内での消費が上がったせいだとか。確かにエスプレッソを提供する店が増えた。数年前では1レアルで飲めたものだが、現在は3倍近い▼世界で一番高いコーヒーはインドネシア産の「コピ・ルアク」(K ...

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第9回=労働運動を持ち込んだイタリア移民

ニッケイ新聞 2012年4月3日付け ■イタリア移民の方が貧しかった? 【深沢】=ブラス区に州立移民記念館ってありますよね。あれ見に行くと、入ってすぐのところに「なぜ自分はブラジルに来たか」みたいなコーナーがあって、壁面に理由を一言ずつ書いてあるんですよね。  あれ読んでいたら、「戦争や飢饉で食えなかったからブラジル来た」みたい ...

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ブラジル初の邦字紙創刊・星名謙一郎に育てられた孤児=住沢泰美さんに素顔聞く=(中)=ハワイで人殺しの過去!?=家族を日本に残して渡伯

ニッケイ新聞 2012年3月16日付け  星名謙一郎は明治元年から遡ること2年、1866年(慶応2年)に愛媛県伊予吉田(現在北宇和郡吉田町)の宇和島藩士族の長男として生まれた。83年には東京英和学校、現在の青山学院大学に入学。87年に卒業後、上海へ渡ったがその理由やいつまで居たのかは分かっていない。  91年には契約労働者として ...

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ブラジル初の邦字紙創刊・星名謙一郎に育てられた孤児=住沢泰美さんに素顔聞く=(上)=「怖い顔しか覚えてない」=新聞創刊と植民地開拓

ニッケイ新聞 2012年3月15日付け  奥ソロカバナ線アルバレス・マシャードの日本人墓地の白い御堂の隣には、星名謙一郎(1866〜1925)の墓石が立っている。ブラジル初の邦字紙、週刊『南米』を創刊したのに加え、奥ソロの植民地開拓に尽力した先駆者だ。過去を語らないことで有名な人物だったが、後にいろいろな文献からハワイ、北米を渡 ...

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群馬県人会=2月にロンドリーナ旅行=五十嵐支部長らと歓談

ニッケイ新聞 2012年2月29日付け  1月の群馬県人会の総会で企画を発表したばかりの北パラナ・ロンドリーナ旅行は、五十嵐徳三支部長から「このカルナバル期間中はどうか」との誘いを受け、さっそく実現した。  2月18日から20日までの3日間バスで訪れた。深夜に出発し、ロンドリーナへ着いたのが午前9時20分。五十嵐支部長とその息子 ...

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ゲバラと共に戦った前村=ブラジル親族と再会したボリビア子孫=第6回=変わる時代の流れの中で=テロリストから理想義者へ

ニッケイ新聞 2012年2月18日付け  ブラジルでは64年3月、ゴラール大統領が掲げていた農地改革などの社会改革が保守派の抵抗で進まない中、国民投票に持ち込んで決しようとした時、保守派と結託したカステロ・ブランコ将軍がクーデターを決行した。  ウィキペディア「ブラジルの歴史」項にはその時、「アメリカ海軍の空母を含む艦隊がリオデ ...

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ゲバラと共に戦った前村=ブラジル親族と再会したボリビア子孫=第6回=変わる時代の流れの中で=テロリストから理想義者へ

ニッケイ新聞 2012年2月18日付け  ブラジルでは64年3月、ゴラール大統領が掲げていた農地改革などの社会改革が保守派の抵抗で進まない中、国民投票に持ち込んで決しようとした時、保守派と結託したカステロ・ブランコ将軍がクーデターを決行した。  ウィキペディア「ブラジルの歴史」項にはその時、「アメリカ海軍の空母を含む艦隊がリオデ ...

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