ニッケイ新聞 2008年10月11日付け FDP記録映画製作所が移民百周年を記念してつくるドキュメンタリーシリーズのタイトルが『日本人の足跡』に正式に決まった。『コチア産業組合五十周年記念映画』や『サンパウロで乾杯(工業移住者の活躍)』など、コロニアを舞台に多数の映画を発表してきた同製作所。野崎文男プロデューサーとカメラマン兼 ...
続きを読む »笠戸丸 関連記事
■記者の目■コロニアへ説明責任あり=早急な会計報告発表を
ニッケイ新聞 2008年10月07日付け 会計報告をしないまま、実施から約三カ月半が経過した百周年式祭典・日本文化週間。その報告が聞けるものと思い、四日にあった理事会に出席したのだが、呆れ返った。 第一次召集の午前九時には三人しかおらず、結局出席したのは十人に満たなかった。海外日系人協会出席のため、訪日中の上原幸啓理事長不在 ...
続きを読む »ESPMで日本文化週間=「知識運んできた笠戸丸」
ニッケイ新聞 2008年10月04日付け 広告マーケティング大学(ESPM)は六日から十日までを日本文化週間とし、「知識を運んできた笠戸丸」というテーマで様々な催しを同大学のフランシスコ・グラシオーザキャンパス内(Rua Dr.Alvaro Alvim,123,Vila Mariana)で行う。 日本人グループが踊るフラメン ...
続きを読む »「友情の灯」レジストロを巡る=市民の心つないだリレー=町あげて百周年を祝う=教師らも感動の涙
ニッケイ新聞 2008年9月27日付け 【レジストロ】ブラジル日本移民百周年を記念し、日本移民と日伯友好のシンボルとして「友情の灯」が今年の四月二十八日午前九時三十分、丁度百年前、最初の移民船「笠戸丸」が出港した同じ日に神戸で点火された。その灯は六月初旬にサントス港に着きブラジルの各地を回った。レジストロ文協会長清水ルーベンス ...
続きを読む »生長の家=百周年で盛大に全国大会=イビラプエラに1万4千人
ニッケイ新聞 2008年9月25日付け ブラジル生長の家伝道本部(村上真理枝理事長)主催による「ブラジル生長の家全国大会」が二十一日、サンパウロ市のイビラプエラ体育館で開催された。 前日二十日の「第五十三回生長の家ブラジル青年会全国大会」に続いて行なわれた全国大会は、移民百周年を記念して日本から雪島達史本部講師(国際本部国際 ...
続きを読む »高円宮妃久子さまがサンパウロ市へ=慰霊碑や史料館をご訪問
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ウルグアイ日本人移住百周年式典、アルゼンチンで開催された「バードライフ・インターナショナル世界大会」などに出席されるため南米ご訪問中の高円宮妃久子さまが、十九日から二十二日までサンパウロに滞在された。二十日午後にはイビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑と日本館、ブラジル日本移民史料館などを訪 ...
続きを読む »サンパウロ市で原源造杯ミリン陸上=イビラプエラ=16チーム7百人が汗流す=アダマンチーナが17連覇
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け イビラプエラ陸上ベテラーノ会(AAVI、栗岡功会長)は、八月三十一日午前八時から「原源造杯第三十二回ミリン陸上大会」をサンパウロ市イビラプエラ競技場で開催した。 大会にはサンパウロ市の陸上チーム十六団体から、六歳から十五歳までの子供たち七百六人が出場。真剣な様子でそれぞれの練習の成果を ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け 日伯友好イベントここに極まれりという感さえ覚えた。横浜で十五日、歌手の宮沢和史氏が百周年を記念した音楽イベントを開催し、MPBの巨匠ジルベルト・ジルも出演した。戦後移民が日本を離れた港に在日ブラジル人を含む約二万人が集まったのだから、象徴的かつ歴史的〃事件〃といっていい▼宮沢和史という名 ...
続きを読む »劇団笠戸丸がブラジルへ=来年2月に4都市で公演
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 熊本にある劇団笠戸丸は、今年四月二十八日に熊本で「ボクノフルサト。」を上演した。同劇団は〇八年一月に結成され、熊本県内の人たちで集まったユニット劇団。 来年二月五日から同公演を行うために、同劇団から山南純平代表、脚本担当の田中瞳さんの二人が、八月三十一日から八日までブラジル内を視察し、 ...
続きを読む »人文研=日系コロニア文芸(下)刊行=27日に記念パーティー
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三所長、人文研)がブラジル日本移民百周年を記念して随時刊行している百年叢書の第七号として『日系コロニア文芸(下巻)』がこのほど刊行された。人文研で販売されている。四十レアル(人文研会員は三十レアル)。九月下旬からは日系書店でも購入できる。 清谷益次、栢野 ...
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