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笠戸丸 関連記事

兵庫=日本側で移住110周年=出発の地神戸で記念式典=日伯関係者が170人出席

挨拶を述べる三野理事長

 日本側での日本移民110周年記念式典が、第1回移民船が出港した4月28日に神戸で行なわれた。笠戸丸は1908年4月28日に航海に旅立ち、6月18日にサントス港に着いた。そんな日本側の110周年にあたる4月28日に、一般財団法人「日伯協会」(三野哲治理事長)は神戸海洋博物館講堂で記念式典を開催した。兵庫県、神戸市の自治体関係者を ...

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仏教はブラジルでどう広まったか=菅尾監督、映画製作追い込み=「変わることで本質浮き彫りに」=ブラジル9月、日本10月公開

映画の1シーン

 ブラジルで仏教はどう広まってきたのか――南米浄土真宗本願寺派(通称・西本願寺)の開教師として来伯した菅尾健太郎さん(40、広島県)が監督をつとめるドキュメンタリー映画『Três Joias(邦題:ブラジル仏教)』が完成に近づいている。総制作費は約35万レアル。2年がかりで撮影を終え、いまは編集中だ。ブラジルでは9月、日本では1 ...

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郷土料理をご賞味あれ=15日、屋台祭り

来社した皆さん

 「第24回屋台祭り」が15日午前11時~午後4時、愛知県人会館(Rua Santa Luzia, 74, Liberdade)で開催される。愛知、大分、和歌山、滋賀、長野の5県人会と笠戸丸協会が共催。  今回初めて各県の郷土料理を一度に楽しめる「味わいセット」が事前予約限定、22レアルで販売される。関西風お好み焼き、鶏天、椎茸 ...

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明治のどの部分からブラジル移住は始まったか

日ポ両語『日本文化』第7巻

 「明治維新150周年」が日本で盛大に祝われようとしている。明治のどんな部分からブラジル移民が始まったのかを解き明かしたいコラム子にとっては、少々関心がある行事だ。  というのも「なぜ日本で殖民事業を開始した榎本武揚や“ブラジルの吉田松陰”大武和三郎は旧幕臣で、水野龍(りょう)は土佐藩士(高知県)で、その女房役たる上塚周平は肥後 ...

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ラーモスで在外公館表彰受賞=日本人歌手井上祐見さんに=「皆様を代表して頂く賞」

式典後に歌声を披露する井上さん(提供:小林チャーリーさん)

 【既報関連】移民女性の心情を歌った「ソウ・ジャポネーザ」などで有名な日本人歌手の井上祐見さん(42、愛知県)への在外公館長表彰式が3月24日夕方、サンタ・カタリーナ州フレイ・ロジェリオ市内のラーモス移住地で行なわれ、井上さんは歌声も披露し来場者を魅了した。式典には在クリチーバ総領事館の木村元(はじめ)総領事、小林雄二同移住地文 ...

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神戸で110周年記念行事=申込みは来月10日まで

 一般財団法人日伯協会(三野哲治理事長、兵庫県神戸市所在)は「日本人ブラジル移住110周年記念行事」を4月28日、神戸海洋博物館(兵庫県神戸市中央区波止場町2の2)で開催する。  最初の移民船「笠戸丸」が神戸港を出航した4月28日に合わせて行われる同記念行事。  同日午後1時15分から2時45分まで記念講演会を開催し、ノンフィク ...

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カンポ・グランデ=沖縄ソバ、郷土食に正式認定!=人気コンテストで堂々の1位に

中央市前の沖縄そばのモニュメント

 マットグロッソ・ド・スル州都カンポ・グランデ市で昨年10月に開催された郷土食コンテストで、「沖縄ソバ」が堂々第1位に選出され、同市の郷土食として正式に認定されていたことが、ニッパキ紙のシルビオ・モリ通信員の連絡で先ごろ分かった。  06年に同市政令で「無形文化遺産」として認定を受けていたが、「郷土食」として正式認定されたのは今 ...

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《ブラジル》タブー破りが得意な歌手、井上祐見

21日に聖市で行われた歓迎会の様子

 井上祐見(42、愛知県豊橋市出身)はタブー破りが得意な歌手だ。  2007年8月に「井上祐見という不思議な歌手」という特別コラムで、《なんの商売上のメリットもないのに、彼女はかれこれ9年間もブラジルに通っている。しかも、マネージャーまで連れて、だ。ブラジルを中心に南米各地で公演を行っているが、すべて無料だ。交通費や宿泊代などの ...

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ラーモス移住地で在外公館表彰=日本の歌手、井上祐見さん=「日系社会に感謝の気持ち」

井上さん、笠戸丸くん

 歌手の井上祐見さん(42、愛知県)がサンタ・カタリナ州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地で行なわれる在外公館表彰出席のため来伯中だ。息子で「ちびっ子交流大使」笠戸丸ともやすくん(10、同)と共に20日に来社し、日系社会への感謝と今後の意気込みを語った。  井上さんの受彰は2016年11月に全焼したラーモス移住地の平和資料館へ ...

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移民史料館=特別展「子供移民の生活」開始=同名著作の出版を記念=当時の玩具、教科書、雛人形展示

出版を祝した関係者

 ブラジル日本移民史料館は、創立40周年及びブラジル日本移民110周年の特別展『子供移民の生活』を「桃の節句」(雛まつり)である3日から同館9階で開催している。これはポーランド移民の歴史学者のモニカ・ムサッチ・シートリノウィッチ氏と夫ローネイ氏が、同館所蔵の写真史料をもとに制作した同名の著書出版に伴って企画されたもの。同日午後2 ...

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