ニッケイ新聞 2008年5月16日付け 【愛知県豊田市発】「そして八十年代にまた移民たちが日本へもどり、新しい移民になった」「おねがいです。絶対にあなたの子供や家族と離れないでください」「わたしは今、移民のいちぶです」。愛知県豊田市保見ヶ丘のパウロ・フレイレ地域学校(エコパフ、ジョゼリア・ロンガット・フィジオ校長)で、ブラジル ...
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レアル銀行が日系社会展=「私たちひとりひとりの日本」=21日から
ニッケイ新聞 2008年5月16日付け レアル銀行は二十一日から、ブラジル日本移民百周年を記念した展示会「私たちひとりひとりの日本(O Japao em cada um de nos)」をサンパウロ市の同銀行展示会場(Av.Paulista,1374)で開催する。入場無料。七月十八日まで。 日本移民がブラジル社会に与えた影響 ...
続きを読む »サンパウロ州移民記念館=百周年で日本移民展=17日から
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け サンパウロ州移民記念館(Memorial do Imigrante)で十七日から、百周年を記念した展示「日本人移民における州の役割(O Papel do Estado na Imigracao Japonesa)」が開催される。 同館が所蔵する日本移民に関する資料から、前身の州移民収容 ...
続きを読む »『ブラジル―日本百年の情熱』=出版記念会、約150人が出席
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ブラジル日本移民百周年を記念して、エム・ブック社(ミルトン・ミラ・アスンプサン・フィーリョ社長)は、『ブラジル日本 百年の情熱(Brasil Japao 100 anos de paixao)』を出版した。同書は二百十二ページで、八十五レアル。 去る四月二十八日、サンパウロ市内のレスト ...
続きを読む »「移民の日」特集号企画=コロニア人気アンケート=読者投稿のお願い
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ニッケイ新聞編集部では、移民百周年記念・移民の日特別企画として、「コロニア人気アンケート」を実施するにあたり、読者の投稿を求めている。 百年の移民史上、ブラジル日系社会の発展に貢献した人物は多いが、その評価もそれぞれ賛否両論に分かれているのが実情だ。 そこで本紙では、「移民の日」特集 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年5月13日付け 井上祐見さんは、来る六月十八日に、新しい曲「オブリガーダ笠戸丸」(国谷幸生作詞、藤山節雄作曲)をサントスで歌いたい意向だ。神戸市の日伯協会のボレチン『ブラジル』の最新号に寄せた手記でその思いを記している。 祐見さんは、以前発表した「Sou Japonesa」は笠戸丸が一九〇八年四月二十 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年5月9日付け ふるさと巡り一行が訪ねたジェズス・デ・イグアッペ教会の〃ご神体〃ともいえるキリスト像の由来は神秘的だ。近くの海岸に箱に入った石像が沈みもせずに漂っているのが見つかり、引き上げてみるとイエスの石像だったとか。当時の都のサンビセンチに持っていこうとすると重たくて動かず、町に向けると急に軽くなっ ...
続きを読む »〝移民の父〟水野龍をテーマに=NHK「その時歴史が動いた」=取材班がブラジルロケ=ブラジル放送日は6月19日
ニッケイ新聞 2008年5月8日付け 水野龍の精神伝えたい―。コロニアでも人気の高いNHKの歴史情報番組「その時歴史が動いた」(四十三分)で、「移民の父」といわれる水野龍が登場するにあたり、中根健プロデューサーと江川治朗カメラマンが四月十三日来伯、サンパウロ、サントス、クリチーバ、リメイラの四カ所で取材・撮影を行なった。副題は ...
続きを読む »宮城県人会=笠戸丸移民の足跡たどる旅=県連後援で6月に実施
ニッケイ新聞 2008年5月7日付け 百周年を記念した「笠戸丸移民配耕地巡りの旅」が、六月六日から八日まで実施される。同旅行実行委員会(責任団体・宮城県人会)が主催、ブラジル日本都道府県人会連合会が後援。今月末まで参加を受け付けている。 同旅行は、笠戸丸移民が配耕された六耕地のうち、モジアナ地方のズモン、サンマルチンニョ、グ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年5月7日付け 沖縄県内の演劇グループによる演劇「イッパチの夢に賭ける」が近くブラジルでも上演される。「演劇で里帰りする」と評判で、すでに先月二十六日、名護市民会館で壮行公演が行なわれた▼イッパチはあだ名で本名は儀保蒲太、南風原町生まれ、十二歳で渡伯した笠戸丸移民である。三十九歳で死去するまで、二十七年間 ...
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