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笠戸丸 関連記事

侍たちがサントスに着いた=二天武道研がパフォーマンス

ニッケイ新聞 2008年4月9日付け  サントス港埠頭で五日、二天武道研究所(岸川ジョージさん主宰)による「日本の侍(さむらい)たちがサントスに着いた」の記念イベントが行なわれた。日本移民百周年を記念したパフォーマンスで、サントス市スポーツ観光局が全面的に協力した。およそ、二百人くらいの市民が会場を訪れ、興味深々に〃出演者〃たち ...

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寂光祭=茨木日水上人の功績称える=本門仏立宗、小山講有を迎えて

ニッケイ新聞 2008年4月5日付け  【既報関連】今年開教百年を迎えたブラジル本門仏立宗(田尾清理事長)は、先月二十八日夜、日本から第二十四世講有・小山日誠上人や七十人の団体参拝客を迎えて、「寂光祭」をサンパウロ市の中央寺院日教寺で開催した。会場の体育館を埋め尽くす信者ら約六百人が参集した。  移民百周年と開教百年にちなんで、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月5日付け  今年は「日仏交流百五十年」の年であることから、両国の観光関係機関が広島・厳島神社にある大鳥居とフランス西部の修道院モン・サン・ミシェルを広告デザインに選んだ。潮の干潮により、海上に浮かび上がる姿で有名な両国の世界遺産が対面するポスター・チラシ二万枚が配布される。それなら、「日伯交流年」のデ ...

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笠戸丸が100年前出港した日―=旧神戸移住センター=改修着工宣言へ

ニッケイ新聞 2008年4月4日付け  【神戸新聞】日本最初のブラジル移民出発から丸百年となる二十八日、神戸市は、旧神戸移住センター(神戸市中央区山本通三)の改修着工を宣言する式典を開く。 ブラジルなど中南米諸国に向かった移民約二十五万人が出国手続きをした同センターを五月から一年かけ改修。耐震補強し、往時の設備を再現する。来年五 ...

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本門佛立宗=日本移民史とあゆんだ百年=リンス=日本から小山日誠上人むかえ=開教の地 大宣寺で記念法要=全伯11カ寺から千人参集

ニッケイ新聞 2008年4月1日付け  第一回移民船「笠戸丸」でブラジルへ渡った本門佛立宗が今年、ブラジルでの開教百周年を迎えた。ブラジルにおける仏教のさきがけとなった同宗。節目の年を祝うため、日本からは第二十四世講有・小山日誠(にちじょう)上人ほか、七十人以上の慶祝団が来伯。三月三十日、リンスの大宣寺で営まれた記念法要には、全 ...

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「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第1部□日系社会の場合(4)=日系学校が果たした役割=戦前は日本人教育だった

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  連載第一回でカナダ日系社会では三世で日本語がなくなるという話を紹介したが、ブラジルでは三世で読み書きするものや、四世でも日本語をしゃべるものがいる。この違いはどこから来るのか。大きく二つ理由があると考えられる。  第一は、ブラジルへの移民が家族単位で移住地や植民地に入った点ではないか。 ...

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サンパウロ市市議会で出版記念会=マンガ、ポ語で「移民史」と「日本史」=サウーデ文協が出版=評判上々「勉強に最適」=佐藤さんプロデュース=イラストは島本さん=監修した二宮さん

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け  サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)が独自の百周年記念事業として進めていたマンガによる日本移民史(ポ語)『Banzai-Historia da Imigracao Japonesa』とマンガ日本史(ポ語)『Historia do Japao em Manga』第三版の刊行セレモニーが十九 ...

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《百年の知恵》第2回開始=何気ない生活経験を見直す=移民の日常が〃含み資産〃

ニッケイ新聞 2008年3月19日付け  ニッケイ新聞では編集部独自の百周年記念事業として、毎月一つの特別連載《百年の知恵》を掲載している。その主旨は、「ブラジルでは〃移住〃という壮大な民族的な実験が行われている」との認識を、様々な切り口から紹介するものだ。第一回は、笠戸丸のはるか前である一八九〇年に渡航し、帰国後の生涯をポ語辞 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  百周年協会本体とその免税団体が集める目算がたった四億円は、けっして小さな額ではないが、過去最高でもない。移民八十周年で日伯友好病院を作ったときは、計十五億円(うち八億円が日本から)を集めたというから、「百年祭にしては少ない」との声もムリはないが…。今回特徴的なのは、なんといっても日本政府 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  演歌やカラオケにうとい筆者は、第一回移民船「笠戸丸」が、カラオケ店で中高年がよくリクエストする曲「石狩挽歌」の歌詞一番の中にあることをごく最近まで知らなかった。なかにし礼作詞、浜圭介作曲、歌北原ミレイで、一九七五年、大ヒットした曲だ▼演歌の雰囲気はたいてい暗いと相場が決まっているが、この ...

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