ニッケイ新聞 2008年2月9日付け トヨタ・ド・ブラジル=ブラジル進出半世紀を祝う=ルーラ大統領「さらなる経済交流を」=豊田章一郎名誉会長、4人の元社長らも列席 「更なる将来の発展を」―――。ブラジル進出50周年を迎えたトヨタ・ド・ブラジル(長谷部省三社長)の記念セレモニーが1月30日夜、サンパウロ市のコンサートホール「サー ...
続きを読む »笠戸丸 関連記事
戦前の移民宿=神戸にあった「岩国屋旅館」=絵はがき2枚見つかる=収容所開設前、移民が泊まった
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 【神戸新聞】戦前、神戸市中央区元町通六にあり、ブラジル移民らが渡航前に宿泊した「岩国屋旅館」の外観や室内の写真が入った絵はがきが見つかった。新築を記念して、大正初期に発行したとみられる。今年は、一九〇八年に初の移民船「笠戸丸」が神戸から出港して百年。移民宿内の写真は珍しく、ブラジル移民史の貴 ...
続きを読む »4月28日神戸で100周年記念式典=行事盛りだくさん=「友情の灯」採火式など
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 【既報関連】日伯交流年・ブラジル移住百周年記念事業(兵庫県実行委員会)の一環で、四月二十八日に神戸で記念式典などが行われる。 午前十時から午前十時半まで、旧神戸移住センターで、旧神戸移住センター保存・再整備着工宣言、十時半から十一時まで、同所で神戸港からサントス港まで送られる「友情の灯」 ...
続きを読む »リオのカーニバル=P・ペドラ百周年祝う=福川総領事も浴衣姿で=日系400人がサンバ!
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 「太陽の生まれる国、ニッポンが私たちを照らす」―。サンパウロのカーニバルで日本移民をテーマにした「ヴィラ・マリア」に続き、リオでも三日、「ポルト・ダ・ペドラ」(ウベラン・デ・オリベイラ会長)が百周年をサンバのリズムで祝った。八台の山車は様々な〃ニッポン〃をテーマに飾られ、約三千五百人が絢爛 ...
続きを読む »モジ市カーニバル=4万5千市民が百周年祝う=イタペチの神輿も登場=安部市長「とても感動した」
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け 日本移民百周年を記念して全伯で初めて「ブラジルと日本、百年の調和」をカーニバルの共通テーマに採用した、サンパウロ市近郊のモジ・ダス・クルーゼス市のパレードが二日から市内特設会場で行われ、各サンバチームは思い思いの衣装と山車を用意して、二晩に渡って日本移民をオメナージェンするサンバを繰り広げ ...
続きを読む »サンバ=パレード隊が本格競演=会場を揺るがしたガビオン隊=移民100年記念し笠戸丸も登場=生憎の雨にひるむことなく
ニッケイ新聞 2008年2月5日付け 二月二日夜、サンパウロ市サンボドロモ特別サンバ・パレード特設会場では、他州に先駆けて、特別九部隊のパレードが行われた。真っ先に登場したのが、サッカーのコリンチアンス・クラブのサポーターで結成するがビオインス・ダ・フィエル・チームで、その名の通り、象徴である鷲を先頭に押し出して、熱烈なパレー ...
続きを読む »百周年テーマに観衆を魅了=サンパウロ市カーニバルでVマリア=鳥居から芸者、新幹線まで=伯字紙「最有力の優勝候補」
ニッケイ新聞 2008年2月5日付け 「イラッシャイマセ」「アリガトウ!」――。サンパウロ市サンバ会場で二日から開催されたカーニバルで、初日に移民百周年をテーマにしたサンバチーム「ヴィラ・マリア」が出場した。日本移民や日本文化をモチーフにした山車や衣装が次々に披露され、過去例をみない約千人の日系人をふくめ、参加チーム最多となる ...
続きを読む »プローヴァ・デ・フォーゴ=沖縄移民に想いを込めて=県人会から6百人が参加
ニッケイ新聞 2008年2月5日付け 「沖縄」をテーマに取り上げて、スペシャルグループ入りを目指したサンバチームがあった。アセッソグループの「プローヴァ・デ・フォーゴ」だ。三日、サンパウロ市サンボードロモのパレードに出場し、約二千人の出場者のうち沖縄県人会から約六百人が参加。「アリガトウ」の大合唱にあわせて、全員が礼をして行進 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 笠戸丸の乗船名簿―といっても、リオのカーニバルの山車の話。ポルト・ダ・ペドラの笠戸丸を模した山車に搭乗するメンバー十九人が一日に発表された。パラナ州から百五十人が助っ人に駆け付ける関係で西森ルイス州議夫妻、同州百周年コーディネーターの安立ルイス・カルロス氏、カトウ・テルオ州議夫妻の五人、地 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジル郵政省が発行を予定している百周年記念切手。デザインの最終的な詰めに入り、先日関係者が図案を百周年協会に持参した。 偉い先生方が「オッチモ!」と賞賛しているところに、通りかかった某氏。気まぐれにひょいと覗くと、何と笠戸丸が後ろ向きに波を切って進んでいたという。 十四番埠頭に停泊し ...
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