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笠戸丸 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  新潟県佐渡市に本拠地を置く太鼓芸能集団「鼓童」の秋元淳さんによれば、同市内には、約五百人のブラジル人が住んでいるという。ちなみに佐渡市の人口は六万七千人。「これまであまり関わりがなかったんだけど、来年のOLODUMがきっかけになって、いい交流ができれば」と、秋山さんは将来を語っていた。 ...

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村人の歩みを後世に=沖縄・読谷村人会=8年越しの記念誌完成=カッペンの悲劇も記録=28日に出版祝賀会

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  「ブラジル読谷村人会のあゆみ―1969~2007」がこのほど完成した。沖縄県・読谷村(よみたんそん)からの移住者・子弟などで作る同会の歩みを、関係者の寄稿、座談会などとともにまとめたもので、構想から八年の年月を経て出版にこぎつけた労作だ。ユンタンザンチュ(読谷村人)の移住の歴史を後世に ...

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「ふるさとは何度来てもいい」=熊本使節団78人が母県へ=百周年前に交流ふかめる=「移民の父」の銅像、伝記も=来年は熊本からブラジルへ

ニッケイ新聞 2007年10月18日付け  【東京支社=藤崎康夫支社長】ブラジル移民百周年を迎えるにあたって母県の交流を深めようと訪日した、「熊本県・ブラジル交流親善使節団」(団長=福田康雄県人会長)一行七十八名が十日夜、熊本に到着。十三日までの日程で、〃移民の父〃上塚周平の銅像除幕式や熊本城築城四百年祭などの諸行事に参加した。 ...

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この人を知りませんか?《23》=上塚翁とともに

ニッケイ新聞 2007年10月18日付け  ブラジル日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は〃移民の父〃上塚周平氏をはじめとした笠戸丸移民の人たちが、上塚翁を囲んで撮影した「渡伯二十五周年記念」の写真です。  一九三三年にプロミッソンの上塚植民地で撮影されたものです。前列左から三人目が上塚氏 ...

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百年分の木を植えよう=サンベルナルド=百周年の概要固まる=式典、日本祭など15事業

ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  百周年への準備を進めているサンベルナルド・ド・カンポ市の記念式典祭典委員会(南洋行委員長)でこのほど、式典など十五からなる記念事業の概要がまとまった。記念事業は来年五月三十日から六月八日までの期間に実施されるもの。南委員長ら関係者が十日、本紙を訪れ、協力を呼びかけた。  同市の百周年委 ...

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ヴィトリアに日本庭園を=百周年=地元日系人が実現めざし=日伯イメージした空間も=式典、日本週間も計画

ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  エスピリト・サント州のヴィトリア日系協会(松永扶男会長)は、来年の日本移民百周年に向けて数多くの記念事業を計画している。日本庭園建設に加えて、記念式典、日本文化の紹介などを行う予定だ。中でも日本庭園は、他の地域には見られないほど様々なものを設置するほか、芝生で日伯両国を象ったスペースを ...

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ブラジルを知る会=史料館なんか知るかい!?=8600レアル寄付するも…=運営委員会に猛烈抗議

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  「疲労感だけで、達成感はなかった。白紙に戻させてもらいます」――。  「ブラジルを知る会」(清水裕美代表)がブラジル日本移民史料館と共催で先月二十九、三十日に行なった史料館カンパブックフェア。五日午後に行なわれた意見交換会で清水代表は、史料館運営委員らを前にきっぱりとそう言い切った。   ...

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笠戸丸沖縄移民の情報を=赤嶺礎乃子さんが呼びかけ

ニッケイ新聞 2007年10月5日付け  沖縄県出身でサンパウロ市在住の赤嶺礎乃子さんが現在、第一回移民船「笠戸丸」で移住した沖縄県人に関する情報を呼びかけている。  この調査は、琉球大学移民研究センター(町田宗博所長)と共同で進めているもの。同大学で修士課程を修了した赤嶺さんは、今年四月から同センターの研究交流員として活動して ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月5日付け  ブラジル観光のスペシャリストを養成――。日本の旅行業界紙サイト、トラベル・ビジョンによれば、伯観光省が日本の旅行会社勤務者を対象とした「ブラジリアン・スペシャリスト・トラベル・エージェント・プログラム」を開始した。英語かポルトガル語を使い、インターネットを通じて行う講座で、今年度は五十人 ...

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■ひとマチ点描■「笠戸丸はタイタニックだ!」

ニッケイ新聞 2007年10月2日付け  「実物の持つ力こそが見る者の心を揺さぶり、感動を起こさせる」。笠戸丸の錨を引き上げるアイデアの発案者、早川ルイスさん(51、二世)=パラナ州クリチーバ在住=は、その意義を強調する。  クリチーバ百周年記念公園全体の設計も、同市都市計画調査研究所の所長である同氏の仕事だ。  「実物なら百年 ...

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