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笠戸丸 関連記事

初めて尽くしの移民祭=サントス=上陸記念碑で慰霊の神事=旧日本語学校でも追悼ミサ

2007年6月22日付け  九十九年目の「ブラジル日本移民の日」にあわせ、サントス市でも先亡者慰霊の行事が行なわれた。十七日には、昨年十二月に六十三年ぶりに返還された旧サントス日本語学校校舎で慰霊のミサを、翌十八日にはボケイロン海岸の日本移民ブラジル上陸記念碑前で、初めてとなる慰霊の神事を実施した。市とともに百周年への準備を進め ...

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4宗派で先亡者を追悼=〝通訳5人男〟の墓参も

2007年6月22日付け  前日の十七日には午前九時から市内のパケタ墓地で、笠戸丸移民の「通訳五人男」の一人、嶺昌(みね・さかえ)の墓参が行なわれた。  サントスで病没した嶺昌は親族がいなかったため、当時の日本人会が墓碑を建立。戦後同墓地に眠っていることが分かり、現在まで日本人会が墓の世話をしている。  沖田豊穂サンパウロ領事、 ...

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リオのカーニバルでも百周年=ポルト・ダ・ペドラ=「移民船でもパゴッジ」=デカセギ、浅草サンバも顕彰

2007年6月21日付け  先日のヴィラ・マリア(サンパウロ市)に続き、本場リオのカーニバルでも日本移民百周年をテーマにディスフィーレをするチームが出てきた。〇七年にはグルッポ・エスペシアル十三チーム中、十位だったウニードス・ド・ポルト・ダ・ペドラ(Unidos do Porto da Pedra、ウベラン・デ・オリベイラ会長) ...

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コラム 樹海

2007年6月21日付け  百周年祭典本番まで、ついに一年を切った。日伯交流年としては来年一月から始まるから、もう六カ月しかない。この調子ではあっという間に〇八年になる。準備は今のうちだ。来年になって何千人もの慶祝客が来てから、「ああしておけば良かった」と思っても遅い▼来年の今頃はどうなっているか。ホテルは満杯、質の良い警備員も ...

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移民99周年=開拓先駆者の冥福祈る=パラナの慰霊祭=移民センターに200人=100周年祭典準備も順調

2007年6月20日付け  パラナ日伯文化連合会(西森ルイス会長)主催のブラジル日本移民九十九周年先没者慰霊祭が、十六日午後二時から、ローランジア移民センターで開催された。慰霊碑前には、佐藤宗一在クリチーバ総領事、西森会長(パラナ州議会議員)、鈴木エドアルド・マリンガ文協会長、上野アントニオ・パラナ日伯商工会議所会頭、エウリオ・ ...

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先祖とコロニアのために祈る=きのう「移民の日」ミサ=サンゴンサーロ教会で=各団体代表8人が共同祈願=デカセギ者の健康・忍耐も

2007年6月17日付け  先駆者と先祖、今生きているコロニアのために――。「ブラジル日本移民九十九周年記念慰霊ミサ」(ブラジル日本文化福祉協会、日伯司牧協会共催)が、「移民の日」の十八日午前九時から、ジョン・メンデス広場サンゴンサーロ教会でしめやかに執り行われた。コロニア各団体の代表者らはじめ百人以上が出席し、先駆者の安息とコ ...

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100周年行事、意見交わす=沖縄県人会理事会活発に

2007年6月17日付け  沖縄県人会(与儀昭雄会長)は、十四日午後五時から定例理事会を同県人会館で開催、移民百周年記念行事などについて意見を交わした。  現在、与儀会長と山城総務委員長が、母県で、仲井真知事をはじめ、ほか約三十五団体に、移民百周年行事への支援を求めて駆け巡っており、二十日に帰国予定。  七月八日にエイサーまつり ...

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日本移民99周年を祝う=移民の日=白寿迎えた日系社会=今年もサンパウロ市で先駆者慰霊

2007年6月17日付け  六月十八日、ブラジル日系社会は九十九年目の移民の日を迎えた。サンパウロ市では今年も十八日にあわせ、サンゴンサーロ教会、イビラプエラ公園開拓先没者慰霊碑、文協大講堂で慰霊行事を実施。先人の苦闘と功績に思いをはせた。今年は月曜日だったことから、サンパウロ市以外にも近郊、国内各所で週末にかけて記念の行事が行 ...

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サントスで日本移民祭り=若者文化中心に21日から

2007年6月16日付け  笠戸丸文化福祉協会(吉加江ネルソン会長)主催の「ブラジル日本移民祭り」が今月二十一から二十四の四日間、サントス市のメンデス・コンヴェンション・センター(Av,Francisco Glicerio 206, Gonzaga Santos)で開かれる。  スダメリス銀行、さくら醤油、サンパウロ青年図書館の ...

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100周年記念=「沖縄文化拠点」建設を表明=県人会、訪沖して援助要請=デイケアも行える=世代超えた文化継承の場に

2007年6月15日付け  【沖縄タイムス】=既報関連=ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)は、来年の移住百周年記念の目玉事業として、「沖縄文化普及・交流センター」を建設する。ホールや宿泊施設を備えるほか、高齢者にはデイケアも提供。世代を超えた文化伝承の拠点とする。地下一階、地上四階建てで、総工費は九億円。六年後の完成を目指し、「 ...

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