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笠戸丸 関連記事

山口県人会創立90周年=330人で卒寿をお祝い=母県から知事ら43人来伯

90周年を祝い乾杯

 ブラジル山口県人会(要田武会長)が8月26日、サンパウロ市内のホテルで創立90周年記念式典を行った。式典には日本から参加した43人の慶祝団を含め約330人の防長系人らが駆けつけ、県人会の節目を祝った。来伯した村岡嗣政(つぐまさ)知事、河村建夫衆議院議員、山口県ブラジル親善協会の橋本憲二会長のほか、山田彰駐ブラジル全権大使も出席 ...

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第64回全伯川柳大会=「無い袖も振らねばならぬ義理もあり」=移民の喜怒哀楽を込めて詠む

参加者の皆さん

 ぶらじる川柳社(荒井花生主幹)は「第64回全伯川柳大会」を9月3日にブラジル日系熟年クラブ連合会の会館で行い、24人が参加した。兼題1位には「無い袖も振らねばならぬ義理もあり」(須賀とくじ)、特選賞には鈴木ふみさんが選ばれた。席題1位は「良き友の支え実となり花となり」(柿嶋さだ子)だった。  荒井花生主幹(85、山形県)=サン ...

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静岡県人会60周年盛大に祝う=知事、県議会議長らと共に=県費留学制度の重要性を共有

原会長挨拶の様子。会場は超満員

 ブラジル静岡県人会(原永門会長)創立60周年式典が8月27日午前11時、同会館で開催された。母県からは川勝平太県知事、杉山盛雄県議会議長らが出席。集まった250人を超える県人会関係者と共に節目を祝った。来賓らは祝辞のなかで先人たちの功績に触れ、その苦労を偲んだ。式典後には祝賀会、歌や踊りが披露され祝福ムードに華を添えた。  同 ...

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《ブラジル》長崎から原爆瓦を寄贈=井上祐見さん慈善公演

フレイ・ロジェリオ市市長に長崎市市長からの文書を手渡す井上祐見さん

 15回目のブラジル訪問を果たした歌手の井上祐見さん(41、愛知県)、息子の笠戸丸ともやす君(9、神奈川県)、ブラジル・日本「平和の絆」交流会の代表、中嶋年張さんが16日に来社した。6日から11日間でサンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地、サンパウロ州グァタパラ移住地、ピラール・ド・スルなどを訪問し、公演を行なっ ...

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《ブラジル》長崎市の支援決定、再建へ前進=全焼のラーモス平和資料館=現地市長に意思表明文手渡す

石橋さん(左端)、寄川さん(左から4番目)と井上祐見さん、平和史料館再建委員会会員ら

 昨年11月に平和資料館を焼失したサンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地に、朗報が届いた。長崎市が同館再建を支援することが正式に決まったという。決定を通知するためにラーモス移住地を訪問したブラジル・日本「平和の絆」交流会の石橋朋子さんと長崎放送の寄川淑子さんが来社し、現在の状況について話した。  今回の決定は、今 ...

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大耳小耳

 日本のニュースサイトによると、静岡県浜松市でブラジル五輪チームの合宿が行われる予定だ。今月8~12日にもブラジルの柔道代表選手が合宿をしたとのこと。ほかにも、浜松市は水泳、バレーボール、卓球の事前合宿を誘致しているとか。浜松にゆかりのあるブラジル人選手といえば、柔道家のダニエリ・ユリ・バルボザさん(32)。2020年の東京五輪 ...

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サンパウロ州を「ブラジルの機関車」にした鉄道=(中)=世界に誇る10・5度勾配

蒸気機関で動かされた巨大なケーブル巻き上げ機(新線)

 登山鉄道の町パラナピアカーバ(Paranapiacaba)は、サンパウロ市近郊ABCD地区のサントアンドレー市の南端にある。普段ならメトロのブラス駅でCPTMに乗り終点のリオ・グランデ・ダ・セーラ駅まで行き、さらにバスを乗り継がないといけない。もしくは毎週日曜日に観光列車がルス駅から出ており、50年代のレトロな車両で48キロを ...

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日本企業の果たす役割=ブラジル日本商工会議所会頭 松永愛一郎

松永会頭

 6月18日「日本移民109周年」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。  1908年、笠戸丸がサントス港に入港してから109周年を迎える今、日系ブラジル人の数は約190万人にのぼると言われております。  勤勉さと教育レベルの高さから広範な分野に進出し、ブラジルの発展への貢献及びブラジル社会に確固とした存在を示し続けている ...

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移民109周年記念日に寄せて=サンパウロ日伯援護協会会長 与儀昭雄 

与儀会長

 1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がサントス港に上陸して109年の歳月が流れました。今や、ブラジルに於ける日系社会は190万人を擁する大きなコミュニティーに発展いたしました。この間の先達の皆様方の幾多のご労苦とご功績に対し、深甚なる感謝の念と敬意を表したいと思います。  この間、約1世紀余 ...

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移民109周年について=ブラジル日本文化福祉協会会長 呉屋春美

呉屋会長

 日本移民がブラジルに移り渡り、今年で109周年を迎えます。今日の日系社会が存在するのは私共の先輩方のご苦労の賜物であります。開拓先没者の御霊に対して心より哀悼と感謝の意を表します。  1908年6月18日に笠戸丸が第一回農業移民781人と自由渡航者10人を乗せてサントス港に到着しました。  それ以降、年を追って渡伯された方々は ...

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