「お疲れさま!」――県連日本祭りの裏方を務めたみなさんに、今年も心からそう言いたい。県連役員はもちろん、各県人会や婦人会、青年部、そして出展者、ボランティアのみなさんにだ。数千人が準備に関わり、1年がかりで積み重ねた打ち合わせ、会議、連絡の成果が、この3日間に花開いた▼同じ会場なのに、建物が一新して近代的になり、まるで「新しい ...
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新潟県人会創立60周年祝う=慶祝団含め300人で盛大に=泉田知事「東京五輪でぜひ来県を」
ブラジル新潟県人会(南雲良治会長、会員180家族)が主催する「創立60周年記念式典」が、3日午前10時から宮城県人会館で盛大に行われた。新潟県から駆けつけた泉田裕彦県知事、県議会の早川吉秀議長ら20人の慶祝団を含め、当日の来場者300人とともに盛大に祝った。 式典は午前10時に始まり、県人会会員を中心に300人も集まり、宮城会 ...
続きを読む »日本祭り=入場券購入に長蛇の列!=「素晴らしい会場」と賞賛の声=「3日間連続で通う!」
いよいよ昨日開幕となった『第19回日本祭』。正午には入場券購入にならぶ来客が長蛇の列をなし、入場開始になると、待ったとばかりに足早に会場に足を踏み入れた。 入口の大鳥居を抜けると、すぐ左手には東京オリンピック・パラリンピック委員会の「足湯」コーナーが、来場者にほっと安らぎを与える。それに加え、毎年人気の高い農水省の日本食実演や ...
続きを読む »大耳小耳
千葉県船橋市の「ふなっしー」など日本では「ご当地キャラ」が大流行だ。郷土の特徴をヒントにしたキャラクター、マスコットをつくり、観光や町おこしの起爆剤として重宝されている。その波に乗って、ついに今回の県連日本祭りでは「県人会キャラ」が登場することになった。福島県人会では、なんと郷土名産「あかべこ」と「喜多方ラーメン」を一緒にした ...
続きを読む »コラム オーリャ!
日本祭りが開幕を迎えた。郷土食を販売する各県人会は特に、準備に大忙しの一週間を過ごしたようだ。 水を差すようで悪いが、知人の日系人から少し残念な声を聞いた。「日本祭りは今年も行かないと思う」。この祭りにしかない日本食にも、アニメにも、企業ブースにも関心がないという。そんな声を偶然、複数のデカセギ子弟から聞いた。 中にはボランテ ...
続きを読む »日本祭り=いよいよ本日幕開け=婦人部、青年部総動員で熱気=大車輪で故郷の味、準備万全!
『第19回日本祭り』が本日から開幕―。15万人以上の来客が見込まれるなか、毎年最も人気を博しているのが、何と言っても47都道府県の故郷の味を堪能できる『郷土食ブース』だ。7日午前、開幕を翌日に控える県人会婦人部の準備作業の様子をのぞいてみた。どこも早朝から大変な熱気で、どの県人会も気合い充分だ。 「2カ月前から、毎日こつこつ準 ...
続きを読む »大耳小耳
日本では「31(サーティワン)アイスクリーム」で親しまれている「バスキンホビンス」が日本でブラジルにちなんだ「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」「ワイルドアマゾン」、「パッションフォーゴールド」の3種類を夏季限定で販売するそう。「トリオ デ ジャネイロ」はリオ五輪を意識した新種。地球の反対側の日本では食もイベントで一気に盛 ...
続きを読む »自伝小説=月のかけら=筑紫 橘郎=(33)
そのうちパウリスタ新聞、サンパウロ新聞にチラホラと記事になり出すと思っていたら、今野氏が全伯民謡で優勝し、千年は日本民謡協会ブラジル支部の役員に。何が何んだか、わけが解からないうち、盛んに宮城県人会、福岡県人会、岐阜県岐阜市と盛んに交流を始める。 「サーテ、お立会い」とばかり、千年君は花柳流日本舞踊にまで触手を伸ばす。このよう ...
続きを読む »福島が鹿児島が!独自物販=日本酒、深ネギでブースPR
第19回日本祭り(サンパウロ・エキスポ、7月8~10日)に向け、福島と鹿児島の両県人会が独自商品を取り扱うことになった。福島は母県から輸入した日本酒を、鹿児島は当地産の深ネギを販売する。 福島県喜多方市の老舗酒蔵「大和川酒造」の生産する主力商品、純米吟醸「弥右衛門」と純米大吟醸スパークリング「珠泡」を取り寄せた。今年2月、レス ...
続きを読む »大耳小耳
日本酒を販売することになった福島県人会。事前に船便で輸送したのだが、サントス港の通関は8日、まさに日本祭り開幕日と伝えられたそう。もちろん、それでは間に合わない。「日本祭りがサントス開催なら間に合ったんだけどね」と苦笑いの関係者。急きょ空輸を手配し、本番に間に合わせた。経費増ながら、同祭では正規料金での販売を検討中。本格流通も ...
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