恒例の『第19回日本祭り』開催まで、わずか2週間に迫った。来月8日から3日間、サンパウロ市のサンパウロ・エキスポセンター(Rodovia dos Imigrantes, km 1,5, Cursino)(旧イミグランテス展示場)で18万人を超える来場者を見込んでいる。リオ五輪を迎える今年はテーマが「スポーツと健康」。1800人 ...
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10年ぶりの琉球舞踊発表会=3日、玉城流小太郎会が
玉城流小太郎会ブラジル支部(大嶺初枝支部長)が来月3日午後2時から、『第7回琉球舞踊発表会』を沖縄県人会(Rua Dr.Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開催する。入場無料。 10年ぶりとなる同発表会では、10の舞踊道場とゲストのエイサー太鼓が計24の演目を披露する。見所はレキオス芸能同好会エイサー太 ...
続きを読む »山口RCの真心、2施設へ=22年目の10万円寄付、今年も
山口ロータリークラブ(RC)がブラジル山口県人会を通じ、救済会「憩の園」とサンパウロ市の託児所「ジラソル」に日本米や生活用品を寄付した。 金額は山口RCからの10万円に、同県人会による寄付を合わせた3308・88レアル。22年目となる継続事業で、贈呈式は14日午後、サンパウロ市リベルダーデ区の県人会館で行なわれた。 ジラソルに ...
続きを読む »熊本大震災=義援金の総額は37万レ=うち15万レを母県に送金=震災犠牲者と先没者に慰霊法要
ブラジル熊本県文化交流協会(田呂丸哲次会長)は4月に熊本大震災の義援金専用口座を開き、そこには現在までに約37万レアル(1120万円)の寄付金が寄せられた。今月の8日、全義援金のうち15万レアルを母県へ送金した。先没者を偲ぶ『第14回追悼供養』を19日午前11時から開催した折り、同会役員らは揃って寄付者への感謝を口にした。 今 ...
続きを読む »【2016年移民の日特集号】ごあいさつ
移民の日に思うことブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫 ブラジルの日本移民は今年108年、戦後の移住が再開されて63年になり、戦前、戦後を通じてブラジルに移住した日本人の数は25万人余、そして現在では190万人余といわれる日系人の中に占める日本人の数は3%を下回るといわれています。 しかしながら108年前に、コーヒー園 ...
続きを読む »長崎県人会=龍のご神体に魂込める=青年ら気合で最後の練習=芸能祭での初披露の前に
長崎県人会(川添博会長)は26日のコロニア芸能祭最終日に、長崎県伝統舞踊「龍踊り」を披露する。本番に先立ち19日、南米神宮の逢坂和男宮司を呼び「魂入れ」を行った。これは龍体に魂を入れ、ご神体にするもの。今回コロニア芸能祭で披露される龍体は、伝統を重んじ長崎県で「魂抜き」の儀式をしてからブラジルに送られた。 「気をつけ!」「せー ...
続きを読む »■今週末の催し
25日(土曜日) コロニア芸能祭、午前9時、文協(Rua Sao Joaquim, 381)、日曜日も ◎ サンベルナルド日本祭り、午前10時、CENFORPE(Av. Dom Jaime de Barros Camara, 201)、日曜日も ◎ 池坊花展、午前10時、ニッケイパラセホテル(Rua Galva ...
続きを読む »大耳小耳
和歌山県人会のバザーが26日午前10時から、同会会館(Rua Tenente Otavio Gomes, 88, Liberdade)で行なわれる。年2回の恒例行事で、中古衣料などが格安1レアルから販売。来場は品数が豊富な午前がお勧めだそう。同行事は2、30代の青年らが率先して運営するもので、来月の日本祭りも彼らが大盛況のお好 ...
続きを読む »日本祭を舞台に県人会の活性化を
間近に迫った日本祭り。先日公開された主要舞台の演目をみると、伝統舞踊や演武が多いのかと思いきや、意外にも若者向けのダンスや歌などが目立った。市川実行委員長にその理由を聞くと、来場者の60%強が20代から30代の若年層であることや、新たな時代に合わせて刷新を図ってきたためという。 一世が高齢化して日系社会が転換期を迎える今、「待 ...
続きを読む »【2016年移民の日特集号】故郷・熊本の地震に想う=「残念無念で言葉が無い」=懐かしい思い出とともに
4月14日から発生した一連の熊本地震。2回にわたって震度7以上の揺れが起こり、最大避難者数18万人、死者40人以上、余震は1500回を超えた。熊本県史上最も被害の大きい災害となった。これを受けてブラジルでも支援を開始。地震直後に義援金活動を開始した熊本県人会(田呂丸哲次会長)を中心に、あちこちで募金が集められている。また当地で ...
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