兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が10月25日、恒例ピクニックでサンパウロ州グアラレーマを訪ねた。会員ら約50人が市内観光やレジャーを楽しみ、親交を深めた。 自然が豊かで清潔な同市街を見た一行からは、「ブラジルでこんなにきれいな町はじめて」との声まで聞かれた。 イーリャ・グランデ公園では、巨大な二つの石が微妙なバランスで重なる自 ...
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県連代表者会議=県費留学の今後を真剣討議=「復活望むか」多様な意見
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は5日、11月の代表者会議を同会議室で執り行った。議題の中心は県費留学・研修制度の今後について。本橋会長は「本当に復活を希望しているかを確かめたい」と問いかけ、さまざまな意見が飛び交った。 県連は昨年の安倍晋三首相来伯時、県費留学制度復活を求め「長期研修提案」を提出した。今年8月に ...
続きを読む »来月、サンビセンテへ=高知県人会が慰安旅行
高知県人会(片山アルナルド会長)が来月12、13日に恒例の慰安旅行をする。行き先はサンパウロ州サンビセンテ。 初日午前7時に同県人会(Rua dos Miranhas, 196, Pinheiros)に集合し、海を臨むホテル「ナ・オンダ・ド・ペイシェ」に一泊。翌日午後4時頃に帰聖予定。初日の朝食から2日目昼食までの5食と宿泊 ...
続きを読む »■訃報■日系初の軍警大佐 西礼三さん
サンパウロ州軍警察の退役大佐の西礼三さんが24日午前0時ごろ、市内の病院で癌のため亡くなった。享年84。 サンパウロ州バストス市生まれ。堪能だった日本語力を活かし、1967、78年に皇太子同妃両殿下(現・天皇皇后陛下)などの皇室を始め、首相ら要人来伯時に護衛の重大任務を果たした。 日系初の軍警大佐で両陛下から毎年、年賀状が届く ...
続きを読む »■訃報■ブラジル球界の名審判 高柳清さん
戦前戦後を通してコロニア野球界で活躍した高柳清さんが、19日午前5時ごろサンパウロ市内の自宅で急死した。脳溢血と見られる。享年93。 1932年、10歳の時に呼び寄せでサンパウロ州バストス移住地に家族移住し、翌年から少年野球選手として活躍。41年にサンパウロ市へ移転し、戦後のサンパウロ野球連盟発足に参画。技術部長として長らく後 ...
続きを読む »沖縄県人会Sアンドレ―支部=創立60周年等祝う記念式典=「移民史に新しい一章加えた」=「住み良い」高齢者101人も
沖縄県人会サントアンドレー支部(儀間マリオ会長)は「創立60周年」「第35回敬老祝賀演芸会」「うるま婦人会45周年」「老荘会25周年」の記念式典を15日午後3時からうるま会館で開催した。会場を満杯にした約300人は、式典後、6時過ぎからは伝統芸能を夜9時半頃までゆっくりと堪能した。 会場の前半分は80歳以上の101人のための敬 ...
続きを読む »終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第31回=全盛の105号で突然の休刊
最終巻の「休刊の辞」に岸本本人が書いた《終戦直後、コロニアは祖国の敗戦によって、思想的混乱に陥り「強硬」「敗戦」の二派に分かれて拳銃やドスを懐にして血眼になって抗争している最悪の時にこそ、民族の道しるべとなる高らかな言論の必要を感じ本誌は生まれた。「国は敗れても、精神を失うな!」と呼号して両派の間を駆け回った》との言葉に編集姿 ...
続きを読む »今週末の催し
20日(金曜日) ひろせ音楽教室発表会、午前9時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) 21日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152) ◎ 文協統合フォーラム(FIB)、午前8時、文協(Rua Sao Joaquim, 381)、日曜日も ...
続きを読む »東日本豪雨=水害募金に4万レ集まる=茨城県人会が感激の報告=日語校生徒の手紙も同封
茨城県常総市は9月に記録的な「東日本豪雨」に見舞われ大被害が出た。ブラジル茨城県人会(小林操会長)はこの被害に対し、9月末から募金を呼びかけていたが、今月15日をもって終了。予想を超える約4万レアル(約130万円)が寄せられた。「第19回茨城ブラジルふるさとリーダー交流」代表の内田カズキさん(38、三世)は今月30日に表敬訪問 ...
続きを読む »大耳小耳
本紙編集『未来へ継ぐ裔孫』(赤嶺園子著、沖縄タイムス刊)の日本語版はすでに当地では売り切れ、日本でしか手に入らない貴重なもの。でも、ポ語版(50レアル)はソール・ナッセンテ人材銀行(11・3208・2944)で販売中だという。沖縄県人会が総力を挙げて昨年発刊した記念誌『写真で見るブラジル沖縄県人移民の歴史』と別冊『笠戸丸沖縄県 ...
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