沖縄県人会(島袋栄喜(えいき)会長)主催の『第11回ウチナー芝居』が25日午後1時から、同県人会(Rua Dr. Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開かれる。入場無料。 出演は琉球舞踊協会、斉藤悟琉舞道場、サンマテウス支部など、沖縄の伝統文化を継承する各団体から約200人が出演。沖縄方言(ウチナーグチ ...
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大耳小耳
プロ野球ヤクルトに所属する松元ダニエル・ユウイチ選手(34)が19日、引退を表明したと日本の各紙が報じている。1980年、サンパウロ州アラサツーバ生まれの日系三世で、99年に日本へ野球留学。02年ヤクルトに入団した。引退後は当地での野球指導にも貢献してほしいところ。チームは24日から日本シリーズに出場する。最後の花道を飾ること ...
続きを読む »すたれゆく県人会の伝統芸能
「他の県じゃ、芸能団を連れてきてこちらの人に見せるわけでしょ。でもうちらは、こちらのものを県の人に見てもらえるんだからね」。ある式典で、沖縄県人会の関係者が誇らしげに語っていた。確かに、多くの県人会が活動目的に「母県の伝統文化を継承する」と謳ってはいるものの、そうした活動のある県人会は少ない。別格である「芸能の島」沖縄は、ブラ ...
続きを読む »終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第15回=戦中に拷問された戦前指導者
戦争中のことに焦点を絞った貴重な文献『戦時下の日本移民の受難』(安良田済編著、11年)には鳥取県人会会長を30年も務めた徳尾恒壽の日記が転載されている。開戦時に東山銀行の経理部主任をしていた。《▽1942年2月26日=聞けば多くの邦人が何かと疑いをかけられて、警察に引っ張られ、歩行も出来なくなるほど叩かれた者もあるという。憤り ...
続きを読む »広島文化センター=知事ら迎え60周年祝う=原爆ポスター展も実施
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は、『創立60周年記念式典』を25日午前10時から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開く。母県から湯崎英彦県知事、平田修己県議会議長、松井一實広島市長をはじめとした65人以上の大訪問団を迎える。 また式典後には60周年を記念して、県の伝統芸能である『広島神楽』の特 ...
続きを読む »約50人が昔話に花咲かせ=第29回サントポリス郷土会=水田会長「来年は盛大に」
まず笑顔で握手する。でも名前が分からない。「お名前、何でしたっけ」「思い出した!」と気付いて喜び合う。会場のあちらこちらで、そんな場面が見られた。サンパウロ州ツッパンから北35キロにあるサントポリス植民地のゆかりのある人でつくる『サントポリス郷土会』の第29回昼食会が4日、サンパウロ市の秋田県人会館で行なわれ、約50人が集まっ ...
続きを読む »混沌とした現代に勇気を=GLAビデオ上映会、来月22日
宗教法人GLAのブラジル支部(尾田嘉雄理事長)が来月22日午後2時から、『2015高橋佳子講演会 映像の集い』を行なう。場所は文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で、参加費30レ。 日本各地で高橋佳子主宰が開催している講演会をビデオ上映する。新たな人間観、世界観を示す「魂の学」を提唱するものでポ語通訳付き、子 ...
続きを読む »キリストの幕屋=生命の光上映会、25日
サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人代表)が「生命之光」上映会を、25日午後2時から山形県人会館(Av. Liberdade, 486, sala 24)で行う。 映像は3本立てで全てポ語字幕つき。上映後は親睦のひと時を持つ。入場無料。 問い合わせは同会(11・5011・1785)、大山さん(11・2068・1701)まで。
続きを読む »芸術品の慈善バザー=島根県人会で来週末
恵アートスペース(石田恵子オルガ代表)は24、25の両日午前10時から、慈善バザーを島根県人会(Rua das Rosas, 86, Saude)で開催する。 陶器、水墨画、刺繍、アクセサリーなどアート作品のほか、焼きそばも販売。石田代表およびサンタクルス病院のボランティア職員により企画されたもので、焼きそばの収益は同病院に寄 ...
続きを読む »3年越しの大作600ページ=ADESC20年記念誌「道」
農協婦人部連合会(ADESC、西村千世子会長)が創立20周年のため制作を進めていた記念誌『道―Caminho』が、このほど完成した。1995年の設立から20周年を迎えたADESCにとって、15周年時の『絆』に続く2冊目の記念誌となる。 題名の『道』には「おばあちゃんが歩んだ道のりを、子どもや孫に伝えたい」との思いが込められた。 ...
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