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県人会 関連記事

450人がアリアンサの旧交温め=郷友会、結成から半世紀=出聖者の世話や交流支え

乾杯の音頭をとる木多喜八郎氏(中央)

 ありあんさ郷友会(市川利雄会長)の『第50回親睦会』が8月30日、サンパウロ市の沖縄県人会館で行われ、会員ら約450人が集まった。民間主導の協同組合形式で1924年に創設された同移住地には、最盛期には1千家族程度が住んでいたと推測されるという。戦後、子弟のサンパウロ市進学が激増し、1965年にサンパウロ市に郷友会が結成された。 ...

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サントス日帰り旅行、12日=青森県人会が参加呼びかけ

玉城会長(右)、渋川理事

 青森県人会(玉城道子会長)が、サントスツアーの参加者を呼びかけている。12日午前8時にサンパウロ市の青森県人会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 62, Liberdade)からバスで出発。バスと観光船代として参加費75レ(昼食は自費)。 日本移民上陸記念碑やサントス厚生ホーム、コーヒー博物館を訪れる。途中、 ...

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環境に要求される価値

 先月23日は日本から来賓付きの周年式典が多数あった。式典の数日後、ある県人会役員に労いの言葉をかけると、「まだ終わりじゃないよ。県や議会へのお礼の手紙が大変」とこぼしていた。居合わせた他県人会の役員らも、ウンウンと頷いていた。主催した県人会は、本紙の特集記事を報告として母県に送っているという。 それを聞いたとき、自分が日系社会 ...

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自らのタブーを乗り越える「復活のフェイジョアーダ」

岡詢さん(2005年のフェイジョアーダ会で)

 岡山県人移住105周年が8月23日に祝われた記事を読みながら、岡詢(まこと)元会長(享年76)が今年5月に亡くなったことを、今さらながら残念に感じた▼フェイジョアーダ会の仕込みをしていた02年6月8日の夜、岡さんは会館の台所の蛍光灯が消えていたので直そうと脚立にのった。それは、グツグツと煮えたぎる大鍋の真上だった。配線を引っ張 ...

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■今週末の催し

 土曜日(5日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)     ◎ アルジャー花祭り、午前8時半、アフロード展示会場(Av. PL do Brasil, km 4,5, Fazenda Velha)、日曜日も     ◎ 花といちごの祭典、午前9時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horac ...

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琉球古典芸能が一堂に=ベテラン勢揃いで発表会

新城さん、具志堅さん、知念さん

 『第1回琉球古典音楽・琉球古典舞踊発表会』が同実行委員会(知念直義委員長)により、6日午後1時から沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade)で行われる。入場無料。 歌と三線、筝、太鼓の演奏と琉球舞踊を同時に楽しめる。約70人の出演者は、全員が指導者として活躍中のベテランだ。全19演目。 琉 ...

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一世紀超える絆、再確認=岡山県人移住105周年=伊原木知事ら16人来伯

鏡割りで105周年を祝福

 ブラジル岡山県文化協会(根岸健三会長)は23日、県人移住105周年を祝い、サンパウロ市のゴールデンチューリップホテルで記念式典を行なった。伊原木隆太知事、小野泰弘県議会議長ら含め16人の慶祝団が祝福に駆けつけ、当日来場した約130人の関係者と共に一世紀を越えた節目を祝った。 中前隆博在聖総領事、羽藤ジョージサンパウロ州議員、日 ...

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ブラジルの野口英世論=毛利さんが論文を発表

曽我部威事務局長(左)に会報を手渡す毛利さん。会館に飾られる野口の肖像画の前で

 文学や哲学、文化という観点から自然環境を批評する日本エコクリティシズム研究学会の会報「エコクリティシズム・レビュー」第8号に、元非常勤大学講師の毛利律子さん(66、沖縄)=サンパウロ市在住=が「ブラジルでの野口英世評論を読む」と題する報告論文を発表した。 彼女によれば、「ブラジルの文献には野口の実績と評価の不一致よりも、人間と ...

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戦争テーマにシンポジウム=掛け橋協会会合に80人

講演に耳を傾ける参加者

 日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)は14日午後、サンパウロ市の宮城県人会館で第5回シンポジウムを行なった。外交樹立120周年記念誌制作のため毎月開催している。今回は終戦月に合わせ、テーマを大東亜戦争に設定。通常の倍となる約80人が訪れた。 会冒頭にはDVD「玉音放送と終戦」が上映された。続いてブラジル日本会議の徳力啓三理事長が ...

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兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて

参加者全員での記念撮影

 ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...

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