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県人会 関連記事

■今週末の催し

 29日(土曜日)  持続的農業セミナー、午前9時、ブラジル沖縄県人会館(Rua Dr. Tomaz de Lima, 72, Liberdade)      ◎  エホバの証人大会、午前9時20分、エホバの証人の王国会館(Rua Afonso de Freitas, 179, Paraiso)、日曜も      ◎  緑の祭典 ...

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広島県人会=「協力してくれた皆さんに感謝」=母県に義援金150万円

来社した一行

 7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島県。その復興支援のため募金運動を行ってきた広島県人会の平崎靖之会長、重田エウゾ副会長、吉田ロベルト貞夫副会長、小池庸夫理事が17日に来社し、募金協力に感謝を述べた。  広島県は県内死者数が108人に上り、今回最大の被害を受けた。14年にも広島市内安佐南区を中心に74人の死者数を出す、豪雨 ...

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29日、持続的農業セミナー=農薬に頼らず土作り重視

来社した長井さん

 持続的な農業の発展をテーマにした「第7回持続的農業セミナー」が、29日午前9時から正午まで、ブラジル沖縄県人会館(Rua Dr. Tomaz de Lima, 72, Liberdade)で開催される。ポ語進行、参加無料。  農業技師の長井邦夫さんが企画、年2回開催されている。農薬に頼る従来の農業では地力が落ちるという考えの下 ...

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大耳小耳

 日本力行会(在東京都)の会報『力行世界』1079号が8月に刊行された。それには平成30年春の叙勲で、力行会アルゼンチン支部長の山口義男さんが「旭日単光章」を受賞したことが写真入で報じられていた。1956年にブラジル軍艦で当地に移住後、58年に力行会の仲間数人とアルゼンチンへ転住したとか。以来、クリーニング店に就労し、現在まで製 ...

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■訃報■荒木克弥さん

荒木克弥さん

 アルジャー文化協会会長、山形県人会会長などを歴任した荒木克弥さんが12日夜にアルジャー市内の病院に運び込まれ、死亡が確認された。享年80歳。死因は肺炎だった。  荒木さんは1937年10月24日、山形県生まれ。東京農業大学に入り、在学中米国カリフォルニア州で農業実習を受けた。61年にブラジルに移住し、64年に荒木花卉園を設立。 ...

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丹下太鼓道場=40周年記念公演に300人=魅せる太鼓を目指して研鑽=三味線、タップダンスの共演も

出演者全員でフィーナーレを飾った

 コロニア最古の少年太鼓隊に始まり、〃魅せる太鼓〃を目指して40年――丹下セツ子太鼓道場(梶原アウミル代表)は「第8回発表会」を2日、宮城県人会で開催した。舞台は創立40年の歴史を紐解くかたちで構成され、様々な要素を取り入れ独自に発展を遂げてきた丹下道場の門下生らによる圧巻の演奏に、およそ300人の来場者で満杯になった会場が熱狂 ...

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岡山県人会=母県に義援金約40万円贈る=「皆さんの協力のおかげ」

(左から)角南会長、岡婦人会長

 西日本豪雨で甚大な被害を受けた母県の復興支援のために義援金募金活動を行ってきた岡山県人会(角南美佐子会長)は、15日の締切りを前に角南会長、岡美恵子婦人会長が来社し、募金の協力に謝意を述べた。  岡山県は県内死者数が61人にのぼり、広島県に次ぐ深刻な被害を受けた。同県危機管理課によれば、9月13日時点でも避難所22カ所で577 ...

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散り際の美学=サンパウロ市在住 脇田 勅(ときお)=<7>

 わたしは一朝有事の際には、いつでも進退だけはきれいにしようと肝に命じていました。これはわたしがもっていた人生哲学でした。  県人会長を辞めるときにはスパッと潔くというのがわたしの信念であり、またその信念を貫き通す激しさをも、わたしは持っていました。また、わたしは『ドロをかぶるときは、言い訳をせず、全身でかぶれ』という教えを守る ...

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大耳小耳

 『ブラジル岐阜県人会便り』6月号を見ていたら、レジストロ市と岐阜県中津川市の姉妹都市記念式典が10月20日に、現地で行なわれるとの記事があった。リベルダーデから貸し切りバスが出て、ピラルク養殖場、茶畑、鍾乳洞の観光なども含まれている1泊旅行だ。まだレジストロ未訪問の人には、格好のツアーかも。申し込みは同県人会(11・3209・ ...

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散り際の美学=サンパウロ市在住 脇田 勅(ときお)=<6>

 イギリスの哲学者カーライル『罪の何たるかを知らないより大なる罪はない』と書いています。この名誉会長には自分の行為に対する罪の意識も自責の念も全くないのに、おどろくばかりでした。名誉会長の制裁について決議に移る前に、彼の友人の一人から「情状酌量の余地はないのか」という質問が出ました。  それに対してわたしは次のように説明しました ...

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