日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)が14日午後2時から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で、池田リュウゾウ陸軍少将を招いた講演会を開催する。入場無料。 外交樹立120周年記念誌制作に向け、定期開催しているシンポジウムの5回目。「ブラジル陸軍の現状とその防衛力」を主なテーマとし、終戦70周年 ...
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■訃報■松下睦子さん
コロニア文学界で活躍した松下睦子さんが7日午前8時ごろ、サンパウロ市サントアマーロのサンタカーザ病院で逝去した。葬儀は翌日執り行われ、コンゴニャス墓地に埋葬された。享年95。 1920年3月6日、沖縄県生まれ。後に愛知県に引っ越し、同県人の呼び寄せで61年に渡伯、サンパウロ州カッポンボニートに入植した。その後、サンパウロ市で県 ...
続きを読む »練習艦隊=しまゆき艦上で歓迎会開く=200人の日系人らと交流=乗組員が〃故郷〃楽しむ
【既報関連】サンパウロ州サントスに寄港した日本海上自衛隊の練習艦隊が停泊中の5~8日、艦内公開や日系社会との交流会など公式行事を行なった。6日夜には練習艦「しまゆき」で艦上レセプションが開催され、サンパウロなどから約200人の招待客が訪れた。同日朝には分散入港したリオから、中畑康樹司令官も駆けつけた。 サントスには練習艦「しま ...
続きを読む »岐阜県人会=日伯交流絵画展が開幕=総領事館で11年継続
ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)主催の「第11回日伯友情交流絵画展」が3日に開幕し、同日夜に会場の在聖総領事館多目的ホール(Av. Paulista, 854, Bela Vista)で開会式が行われた。 同県人会による交流事業の一環で、日伯の芸術家による作品45点が出展された。式典には約150人が来場。関係者が芸術に関する ...
続きを読む »日伯外交120年の絆・日本祭り=サンパウロ 平間浩二
26日は前日の豪雨と打って変わって雲一つない晴天に恵まれた。最終日の今日は、それにふさわしい最高の日本祭り日和となった。 ジャバクァラ・メトロ駅からサンパウロ・エキスポセンター行きの無料送迎バスがピストン輸送している。そのバスに乗ろうとしている行列を見て驚いた。毎年乗っているが、今年ほどの長蛇の列はなかった。待つのは苦痛であっ ...
続きを読む »佐賀県人会が還暦を祝う=副島副知事ら15人来伯=創立60周年に絆確かめ
ブラジル佐賀県文化協会(西山実会長)が2日、1946年の創立から60周年を祝いサンパウロ市の同会会館で記念式典を行なった。副島良彦副知事、中倉政義県議会議長ら一般含め15人の慶祝団が祝福に駆けつけ、当日来場した約270人の関係者と共に、還暦の節目を祝った。 来賓には日系3団体の代表や飯田茂在聖領事部長、亜国県人会のウメサキ・ ...
続きを読む »県連代表者会議=日本祭は赤字の見通し=存続に向け意見飛び交う
ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)の7月の代表者会議が先月30日夜、県連大会議室で行われ、37人が出席した。議題の中心は終了したばかりの「第18回日本祭り」が占め、活発な議論が行なわれた。 正確な収支は来月以降に発表されるが、山田康夫実行委員長(滋賀)より「県連としては赤字になる見通し」と発表。来場者は土曜日の大雨の影 ...
続きを読む »練習艦隊=コロニアとの交流に花咲く=県人会が熱烈歓迎会開く=福岡は池田陸軍少将が招待
【既報関連】サントス港に停泊中の海上自衛隊練習艦「しまゆき」(小圷聖一艦長)と護衛艦「やまぎり」(橋本聖一艦長)に乗船する約300人の隊員が文協での歓迎式典(6日付け本面掲載)後、出身地ごとに県人会から歓迎を受けた。郷里の話題や移住当時の体験談を通し、親交を深めた。また両艦長は文協移民史料館も訪れ、移住の歴史に耳を傾けた。 福 ...
続きを読む »沖縄空手の演舞会、16日=8流派集う異例の催し
沖縄県人会(島袋栄喜会長)が主催で『第1回沖縄空手古武道演舞会』を16日午後2時から、同県人会館(Rua Tomas de Lima, no 72, Liberdade)で開催する。 サンパウロ市やスザノ、サントスなどから8つの道場が一堂に会し、形や棒、トンファーを使った演舞を解説付きで披露する。 剛柔流・與那嶺育孝藩士、少林 ...
続きを読む »呉屋文協会長の前途祝す=沖縄県人会で就任祝賀会
4月末から文協会長を務める沖縄県出身・呉屋春美さんの「就任祝賀夕食会」が7月28日、沖縄県人会館で行われた。 県人会員の働きかけにより実現した。同会の山城勇名誉会長、島袋栄喜会長、木多喜八郎・前文協会長、大城ヨキオ・アリアンサ理事長など日系団体関係者を中心に約250人が参加した。 文協創立60年にして初めて誕生した女性会長に、 ...
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