岩手県人会(千田曠暁会長)が先月、会報『ふるさとだより第2号』を発行した。地元紙「岩手日報」の協力で県内向け記事を転載・配信している。本場・盛岡でのわんこそば選手権では、15分間で344杯という記録が。当地では例年、勝者は3分90杯ほどなので勝機はありそう。いつか日伯優勝者対決を見てみたいものだ。他には「2014年岩手10大ニ ...
続きを読む »県人会 関連記事
仲村渠民謡=本部60周年に訪日団を=カンパ芸能祭、15日
仲村渠民謡研究所(仲村渠清徳代表)主催の『資金カンパ芸能祭』が15日午後2時から、沖縄県人会ビラ・カロン支部会館(Praca Haroldo Daltro, 297)で開かれる。入場無料。 来年で創立60周年を迎える琉球民謡協会本部(沖縄)に、同研究所からも20代の若手生徒十数人を式典(2016年7月24日)に派遣するため企画 ...
続きを読む »■訃報■伊木実信さん
1990年代に鳥取県人会のノロエステ線支部長を務めていた伊木実信さんが先月21日、老衰のため亡くなった。96歳だった。 31年にアリアンサ移住地に入植し、翌年にはペレイラ・バレット市に移住。チエテ産業組合の理事を30年務めた。 同市の市政50周年となる78年には、日系移民の歴史書『Pereira Barreto – ...
続きを読む »大耳小耳
福岡県の外国人労働者が昨年10月時点で約2万人に達し、届け出が義務化されてから過去最高となったとか。NETIBニュースが報じた。労働者の最多は中国人だが、ブラジル人も多くが製造業に携わっているようだ。6日付け本紙で詳報したように同県は、県人会のある国々に青年を派遣する交流事業を今年から開始するなど、国際交流に力を入れている。日 ...
続きを読む »ADESC総会=記念誌は上半期中に完成=婦人の集いも自力で継続
農協婦人部連合会(ADESC、西村千世子会長)が先月25日午前、高知県人会館で定期総会を行なった。カッポン・ボニート、ピラール・ド・スール、ヴァルジェン・グランデ・パウリスタなどサンパウロ市近郊から約50人が集まった。 青葉祭りなど各フェイラほか、SBC病院慈善カラオケ大会、子供絵画教室、世界こども図画コンテスト、仏心寺での料 ...
続きを読む »県連ふるさと巡り、参加者募集=メキシコ移民を訪ねて
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が9月24日~10月1日、メキシコに「第44回移民のふるさと巡り」を実施する。 同国の日本人移民は、ブラジルより約10年早い1897年、元外務大臣の榎本武揚が組織した「殖民協会」の主導で始まった。南部のチアパスの原生林を開墾して植民地とする計画だったが、移住生活は雨季やマラリア、資 ...
続きを読む »大耳小耳
和歌山県人会(谷口ジョゼー会長)が早くも、県連日本祭り(7月24~26日)のお好み焼きの準備に取り掛かった。サンパウロ州ウバツーバから約50キロの生姜が届き、婦人部ら20人ほどが6日、サンパウロ市内の同会会館で仕込み作業に汗を流した。お好み焼きには欠かせない紅生姜も自家製とあって、会員らも「手が込んでるでしょ」と胸を張る凝りよ ...
続きを読む »オーリャ!
各県人会にとって今年の日本祭りは、経費高騰が何よりも悩みの種。解決法の一つは調理を必要としない新商品の開発か。実は今日本で「冷凍りんご」が流行中だ。カチンカチンに凍らせ、5分ぐらい自然解凍(レンジなら20秒)させて、シャーベット感覚でシャリシャリ食べる。 手間の少なさや、レモン汁漬けの応用品、シナモンやアイスと合わせるのも好評 ...
続きを読む »福岡県が新たな派遣事業=「グローバルステージ」開始=青年を県民の移住先国へ=若い人同士の交流促進を
福岡県が今年から、県人会のある国々に県内青年を派遣する新事業「グローバルステージ in BRAZIL / in HAWAII ~フロンティアに挑んだ先人に学ぼう~」を開始した。毎年2地域を訪問予定で、今回は移民史の古いブラジル、米国ハワイに5人ずつを派遣。当地では1日から、同県国際交流局交流第二課課長の武田誠一さん(団長)、福 ...
続きを読む »岡山県人会、ひな祭り8日
岡山県人会(根岸健三会長)が『ひな祭り』を8日午前11時から、同県人会館(Rua da Gloria, 734, Liberdade)で開催する。入場無料。 日本文化紹介の一環として、煎茶のお点前や折り紙・切り絵教室が行なわれる。 問い合わせは同会(11・3207・3487)まで。
続きを読む »