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県人会 関連記事

大耳小耳

 毎日曜日に東洋会館でスイーツを売る桜井淳子さん。値段は一番高いものでも3・5レで、全体的にサイズは小さめとはいえ格安だ。消費者としてはありがたいが、思わず「安すぎませんか」と聞くと、「シッキな(洒落た)レストランじゃないから、これくらい安くないと」と言う。素朴な人柄で、プロ並みの腕を持ちながら儲け話には関心がない様子。砂糖過多 ...

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手作り品が盛りだくさん=島根県人会慈善バザー

来場を呼びかけた県人会の皆さん

 島根県人会(足立操会長)が『第10回慈善バザー』を9日午前10時から、同会会館(Rua das Rosas, 86, Praca da Arvore)で行なう。入場無料。 日系・非日系を問わず福祉団体の支援を目的に実施。今年の収益は小児がん患者の支援団体に寄付される。 約30店がアクセサリーや刺繍、パッチワークなど手作り用品を ...

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大耳小耳

 今は会員110人のうち、6割はブラジル人が占めるという倫理の会。ピラシカーバ市在住のブラジル人会員が、自身の経営する小麦粉の卸売り会社で毎朝の朝礼を始めた所、不満だらけだった従業員が団結、結果的に会社の売り上げがあがり、トラックの事故も減ったとか。今回は、ブラジリア在住のブラジル人の希望により同地で初講演が行われるので、新支部 ...

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秋田県人会11人が訪日=国民文化祭に出演のため

訪日団一同

 日本の文化庁などが主催する国内最大の文化の祭典「国民文化祭」に参加するため、ブラジル秋田県人会(川合昭会長)の11人が29日にブラジルを発った。国費での同祭参加は初。 全国各地から個人や団体が参集し、県内各地で演劇や芸能、アート、文芸、音楽など様々な文化行事を行う祭り。昭和61年に始まった。同県での開催は初めて。10月4日に開 ...

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悲喜交々、ウチナー芝居=方言学ぶ若手の活躍も

「素晴らしい舞台です」と呼びかける皆さん

 沖縄県人会(田場ジョルジ会長)主催の「第10回ウチナー芝居」が11月9日午後1時から、同会館(R.Tomas de Lima,72, Liberdade)で開かれる。協力券15レアル。 ビラ・カロン支部ウチナー口研究会をはじめ琉球舞踊協会、斉藤悟琉舞道場、サンタクララ県人会支部が参加し、方言による舞踏劇、人情劇、歌劇、喜劇、踊 ...

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大耳小耳

 2012年3月に文協へ贈られた大塚実・大塚商会名誉会長による寄付金1億円だが、利子だけで10万レほどに膨れたという。工事が遅れたことによる副産物となったのは皮肉か。また現在編纂中の文協創立60年記念誌はポ語のみという。40年、50年史が日語で、「今回は初めてブラジル人向けに文協史が分かる物を」という狙いらしい。     ◎ 佐 ...

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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=46

 「そりゃ、承知しないわよね、そういう状態では。いくらなんでもね。出て行く出て行くを繰り返していたそうだけれどね、出て行く所がないし。青年にしてもせっかくの花嫁を逃がしたくはないし、誰かが知恵をつけたのでしょうよ、押さえ込んで孕まして、泣き寝入りをさせたと言うことよ。一つ屋根の下で寝てるわけだからね。ユリさんみたいに、親切に助け ...

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オーリャ!

 ブラジル北海道協会の創立75周年式典で、県人会繁栄のカギを垣間見た。当日は運営に汗を流す若者が多く、活発な様子が伺えた。 彼らが積極的に県人会活動に関わろうとする理由は〃母県への恩返し〃だったようだ。 青年部「ひぐま会」の鈴木幸会長は県費研修で訪日した際、「母県のYOSAKOIグループから多数のはっぴを頂いた」と感謝を口にし、 ...

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■今週末の催し

 土曜日(1日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade) 日曜日(2日) 開祖大祭遥拝祭、午前10時、大本南米本部伯光苑愛善堂(Av. Fernando Pessoa, 720, Vila Santo Antonio)     ◎ レジストロ灯籠流し、午後7時、ベイラ・リオ広 ...

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コチア青年=傘寿・喜寿・古希祝賀会=120人がにぎやかに祝う=平均年齢は79歳!

出席した該当者と来賓者

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)主催の傘寿・喜寿・古希合同祝賀会が25日、サンパウロ市の宮城県人会館で開かれた。今年は傘寿63人のほか、116人が喜寿、34人が古希の節目を迎え、コチア青年の平均年齢は79歳となった。南大河、パラナ、マットグロッソ州からも関係者が訪れ、120人あまりでにぎやかな一日を過ごした。来年はコチア青年 ...

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