泥炭のおかげで経済事情が潤ったグァタパラ移住地。最近になって注目が集まり、売買できる時代がやってきた。パラグアイのイグアス移住地内には、玄武岩の砕石をとる採石場があり、日本人会は年間300万ドルくらいの売り上げがある(本紙11年9月10日付け)という例もある。グァタパラは今後どうなるか注目だ。他の移住地もかつての地層調査を見返 ...
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樹海
フリージャーナリストの外山脩さんから先日、「1960年代中頃に来てサンパウロ新聞で記者を始めた時、『あと10年で邦字紙は無くなる』とみんなから言われ、10年働いて辞めた。ところが、それから50年経った今も二紙が続いているじゃないか。コロニア七不思議の一つだ」と言われた▼思えばコラム子がパ紙で働き始めた92年にも同じようなことを ...
続きを読む »郷土民謡全伯大会、3日=優勝者は日本の武道館へ
ブラジル郷土民謡協会(斉藤美恵会長)は8月3日午前9時から、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で『第26回慈善協力ブラジル郷土民謡全伯大会』を開催する。入場無料。 パラナ州マリンガ、ロンドリーナ、ミナス・ジェライス州ベロオリゾンテなど遠方支部からの参加を含む130人が、日ごろの練習の成果を ...
続きを読む »宮城仙台七夕祭を今週末=18日は七夕夕食会も
ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)主催の「第36回サンパウロ宮城仙台七夕祭」が19、20日の両日、同会館(Rua Fagundes, 152)で開催される。参加費無料。 テーマは「家庭で行われていた七夕祭り」。開催時間は初日が午後3時、二日目が午前10時で、両日とも午後8時まで。また、18日は「七夕金曜会」として、午後6時から ...
続きを読む »大耳小耳
週末に行われる宮城県人会の七夕祭り。取材していて気になったのは「七夕カレー」と「七夕ラーメン」だ。中沢宏一会長、鈴木運蔵副会長に詳細を尋ねても「七夕らしい物がトッピングされているのでは?」と謎は深まるばかり。両品とも婦人部の独創らしく、全貌は不明だ。織姫と彦星の如く、謎の七夕料理と会えるのもこの時だけ。美しい七夕飾りを愛でると ...
続きを読む »アルツハイマーを早期予防!=三重県人会で無料講演会
カンピーナス市の治療家・伊藤悠生さんが、8月2日午後1時半から三重県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3352, Vila Mariana)で「アルツハイマー(認知症)の予防と治療」をテーマに講演会を行う。参加無料。 太陽光を使って前脳の血流を促し、「足三里」と呼ばれる長寿のツボを刺激することで予防を行 ...
続きを読む »■今週末の催し
土曜日(19日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ 「全伯男女相撲選手権大会」「南米男女相撲選手権大会」、午前8時、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場(Avenida Presidente Castelo Branco, 5446)、日曜日も ...
続きを読む »県連ふるさと巡り忘年会=申し込み受付開始
ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が、11月28~30日まで『2014年ふるさと巡り 忘年会ツアー』を行う。目的地はサンパウロ州郊外のオリンピアで、参加費は1人698レアル。 28日午前8時にリベルダーデを出発し、ホテル「Thermas de Olimpia Resort」に宿泊。続いて温泉アクアパーク「Therm ...
続きを読む »激増する認知症人口
最近、本紙の中面で認知症を扱う記事が増えてきた。それだけ今このテーマが、高齢化が進む日本やコロニアで注目を浴びている証拠だろう。来月2日に治療家・伊藤悠生さんが三重県人会で「認知症予防」に関する講演会を行うが(7面詳報)、こちらもかなりの関心を呼びそうだ▼今年の4月、日本では認知症の男性が電車にはねられて死亡する事件が起きた。 ...
続きを読む »ベレン=七夕祭り、300人来場=祭りの由来にも高い関心
【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇次会長)が12日午後7時より、同協会神内講堂において「2014年度七夕祭り」を開催した。 在ベレン日本国領事事務所の大岩玲首席領事、阪野真司領事、奥山正基副領事、垂井恒治副領事、パラー老人クラブの諸石輝雄会長、パラー老人クラブの神園たかゆき常任理事、北伯県人会協会の小野重善幹事ら ...
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