ニッケイ新聞 2013年7月9日 栃木県人会(坂本アウグスト会長)の『創立55周年式典』が先月30日に行われ、約200人の会員らが参加し晴れの日を祝った。功労者、高齢者の表彰が行われ、一人一人が福田富一県知事から贈られた賞状と記念品を誇らしげに受け取った。若者の出席者も目立った式典について、坂本会長は「彼らのような若い力が県人 ...
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三味線、尺八に触れて!=民謡体験ワークショップ=28日
ニッケイ新聞 2013年7月23日 海藤三味線教室を主宰する海藤司さんが『民謡ワークショップ』を、28日の午前10時および午後4時から山形県人会(Av. Liberdade, 486, sala 24, Liberdade)で開催する。参加費15レアル。各2時間ずつ。 同教室は現在、減りつつある民謡人口をのばそうと、三味線に ...
続きを読む »移民105周年=エンブー市議会が記念式典=日本、日系人4人を表彰
ニッケイ新聞 2013年7月9日 日本人移民105周年を記念して6月19日、サンパウロ州エンブー・ダス・アルテス市の市議会で記念式典が催された。先月14日から30日まで開催された「第6回日本祭り」の記念イベント。 市への功労者として、1970年代前半から同市に工場を構えるサンスイ社で、多くのプロジェクトに関わってきた平崎靖之 ...
続きを読む »県連日本祭り=今年も盛況、郷土食ブース=年々目立つ若手の参加
ニッケイ新聞 2013年7月24日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の『第16回日本祭り』では、今年も各県人会が自慢の郷土料理を出品した。 「関西風お好み焼き」を出品し、例年大きな行列が出来る和歌山(木原好規会長)は、昨年を上回る5千食を売り上げた。婦人部員25人で刻んだキャベツの量は、なんと500キロ超。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年7月9日 栃木県人会の55周年式典で、福田富一県知事からの祝電を代読した元理事の久保田豊さんは「メッセージは嬉しいけど、やはり本人に来て欲しかったね」と残念顔。久保田さんによれば、「県側は(来られなかった理由として)震災から間もないことを挙げていた」とか。「60周年は恐らく一世が元気でいられる最後の式典 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年7月13日 リベルダーデの「七夕祭り」のゴタゴタ騒ぎには—呆れ果てる。これまでに30数回も宮城県人会と仲良くやってきたのに何を今更の思いが胸奥に浮かぶ。飾り竹の代金がどうのこうのとかの子どものお遊びのようなつまらないことが捩れてしまっての「諍い」らしいけれども、もっと大人の付き合いができないものなのか。 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年7月24日 鳥居をくぐると、そこは別世界——。県連日本祭りは今年も盛況のうちに終わった。準備に関わった県人会諸氏に、心から「お疲れ様でした!」と言いたい。各ブースの〃故郷の味〃もさることながら、一生懸命に手伝っている多数の男女青年の姿を見たことが、何よりの眼福であった▼バンジTV局では連日、日本祭りのコ ...
続きを読む »大震災の体験談と現状語る=県連 被災者招聘交流事業=「率直な今を、伝えたい」=宮城会館で23日講演会
ニッケイ新聞 2013年7月18日 生々しい体験談と復興の現状が当事者から直接聞ける貴重な機会——ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が主催する『東北被災者招聘交流事業』により、宮城、福島、岩手の被災3県からそれぞれ、松本康裕(28、名取市)、天野和彦(54、会津若松市)、大和田加代子(52、陸前高田市)の3氏が13 ...
続きを読む »県連講演会=「被災地を心の片隅に置いて」=被災3県の現状を報告=会場から啜り泣き響く
ニッケイ新聞 2013年7月25日 ブラジル日本都道府県人会連合会が主催する講演会『東北大震災から2年余、伝えておきたいこと』が23日夜、サンパウロ市の宮城県人会館で行われた。岩手、宮城、福島の3県からそれぞれ招聘された大和田加代子、松本康裕、天野和彦の3氏が壇上に立ち、生々しい被災体験と現在に至るまでの状況を切迫感溢れる様子 ...
続きを読む »有名作曲家の下で歌手目指す=10歳の歌姫メリッサちゃん=8月にも家族と日本移住=うるま会館で「チバリヨ!」
ニッケイ新聞 2013年7月2日 「メリッサ、チバリヨ(がんばれ)!」。サントアンドレー市在住の国吉メリッサちゃん(10、三世)が本格歌手修業を始めるために訪日することになり、そんな温かい声援が沖縄県人会サントアンドレー支部「うるま会館」で23日に開催された送別会で県系人ら300人から贈られた。日本から呼んでいるのは、八代亜紀 ...
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