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県人会 関連記事

長野県人会=初の二世会長が誕生=高田氏「若い会員増やしたい」

ニッケイ新聞 2013年4月17日  長野県人会の定期総会が1月26日に行われ、高田アルマンド陸男さん(60、二世)が新会長に就任した。二世会長は会設立以降初めて。第一副会長、専務理事にはそれぞれ二世の赤羽ロベルト昇さん(67)、杉本テレザみどりさん(55)が就任し、3人が前会長の北澤重喜さん(82)とともに来社した。  これま ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年4月17日  長野県人会の高田アルマンド新会長は現役医師で、30年前に佐久市(旧臼田町)の病院で研修した経験がある。専務の杉本テレザさんもかつて信州大学に留学しており、3人とも日本語が上手だ。県費技術研修生がメキシコ、亜国、ブラジルから母県に派遣されているが、大学卒業、一定の日本語能力などの条件があり、昨 ...

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■訃報■鈴木静馬さん

ニッケイ新聞 2013年4月12日  静岡県人会の名誉会長だった鈴木静馬さんが7日午後8時過ぎ、心疾患で1年ほど入退院を繰り返した後、自宅で逝去した。翌日午後、イビウーナ市のパス墓地に埋葬された。享年81。  1932年静岡県袋井市生まれ。58年に自由渡航で渡伯し、洗濯屋の下働き、自動車の修理見習いなど様々な職を経て、イビウーナ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年4月12日  県連故郷巡りの一部がSC州都フロリアノーポリスへミニバスを借りて出かける追加ツアーに加わった時、サントアントニオ・デ・リスボアという鄙びた海岸に寄った。ブラジル人ガイドの「ここには島最古の石畳がある。18世紀中頃、島で最初に文明化された場所の一つ」との言葉を聞き、ピンとくるものがあった▼ここ ...

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■尋ね人■長野県出身 森文治さん一家

ニッケイ新聞 2013年4月11日  東京都の税理士稲田清英さんが、相続の関係で長野県上田市出身の森文治さん一家の所在を探している。  森さん一家は、戸籍によると1920年代後半に当地に移住し、1933年の時点ではサンパウロ州に住んでいたとみられる。  森文治さんの本籍地は長野県上田市小泉71番地で、明治21(1888)年3月1 ...

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SC州の集団地を訪ねて=第39回県連ふるさと巡り=第6回=サンジョアキン=「日本人が町一変させた」=地元司祭が手放しで礼賛

ニッケイ新聞 2013年4月10日  初めてサンジョアキンを訪れた曽我義成さん(75、岐阜、青年隊4期)は「日系の組合でもあれだけの施設を持っているところは少ない」と感心していた。  同じく宮家文男さん(77、島根、コチア青年1回12期)も「コチア産組が崩壊して以来、どんな形でサンジョアキンが生き残ってきたのか、一度この目で見て ...

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第30回武本文学賞=160人が集って祝う=ポ語部門への応募が盛況

ニッケイ新聞 2013年4月9日  ブラジル日系文学会(武本憲二会長)が主催する「第30回武本文学賞授賞式」が31日午後、サンパウロ市の宮城県人会館で行われ、受賞者を囲んで約160人が祝った。今回は日本語部門に前回より20多い89作品が集まり、ポ語部門にはコントに54人、ハイカイに47人、詩に76人が国内各地や国外から応募し、作 ...

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2年連続! 親子で受賞=空手部門 与那嶺さん親子

パウリスタ・スポーツ賞 ニッケイ新聞 2013年4月6日  「3歳の頃から父に鍛えられてきた」と話す与那嶺公彦さん(37、三世)は沖縄空手6段所持者、国内外の数々の大会で優勝をさらう実力者。理学療法士、鍼灸師として働きながら鍛錬に励み、県人会ヴィラ・カロン支部の道場で父と共に百人の生徒を指導、空手の普及に努めている。2004年に ...

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SC州新集団地を訪ねて=第39回県連ふるさと巡り=第4回=サンジョアキン=下元慶郎リンゴ園を見学=「団結で不況乗り切りたい」

ニッケイ新聞 2013年4月6日  イタジャイーに一泊した一行は翌24日(日)の朝一番で、南西に180キロほどのサンジョアキン市に向かった。海抜ほぼゼロから標高1400メートルまでバスは4時間で駆け上った。ブラジルで唯一雪が見られる観光地、さらに〃リンゴの里〃として有名だ。  車窓から見える景色はみるみる山地特有の起伏の激しい様 ...

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老舗印刷トッパン閉鎖へ=コロニア本一千冊以上刊行=奥山社長「あと数カ月で」=宮川さん一部引継ぎ独立

ニッケイ新聞 2013年4月6日  1968年に創業した老舗中の老舗、トッパンプレス印刷出版(サンパウロ市カンブシ区)が半世紀近い歴史に幕を引くことになる。創業以来、文協の『コロニア』誌始め、人文研の学術出版物、県人会や日系団体の記念誌などを計1千册以上刊行してきた日本語中心の印刷会社としては最古、同種会社の一世社長としても最後 ...

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