ニッケイ新聞 2013年3月13日 グァタパラ移住地には治安部があり、かつてはコソ泥を追い払おうという雰囲気もあったとか。しかし、現在の強盗は集団で武装しており、麻薬組織と繋がっている可能性もあることから、報復などを恐れ、青年らも積極的に参加しないのだとか。茂木会長も「昔は車などでパトロールしたものだけど、顔を見られたら恐くて ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年3月13日 戦後移住60周年を記念し、海外日系人協会が主催する「ブラジル移住者里帰り訪日使節団」の一行が今月末に日本に向け出発、20人(付き添い除く)が半世紀ぶりに祖国の地を踏む。参加者はどんな思いで臨んでいるのかー。共催するサンパウロ新聞社が12日に行った説明会を覗いてみた。事前に電話取材もし、「説明 ...
続きを読む »東日本大震災3回忌=被災地を忘れないで=岩手、宮城の高校生が証言=約2百人が静かに冥福祈る
ニッケイ新聞 2013年3月12日 「被災地のことを忘れないで」—。9日午後に文協大講堂であった『東日本大震災3回忌法要・追悼式典』では、「高校生平和大使」として来伯中の高野桜さん(18、福島)、佐々木沙耶さん(同、岩手)による震災体験の証言が行われた。復興が進まない現状を切々と語る悲痛なメッセージに会場は静まり返った。ブラジ ...
続きを読む »初航海から半世紀—=「さくら丸」同船者会=着伯年問わず、参加募る
ニッケイ新聞 2013年3月9日 1963年に初航海した移民船「さくら丸」の同船者会が5月19日午前10時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開かれる。 初の航海から50年目を迎えることから、「さくら丸同船者会の集い。処女航海から50年」と題し、着伯年は問わずさくら丸 ...
続きを読む »「ブラジルで秋田のPRを」=秋田国際課 斎藤小夜里さんが視察
ニッケイ新聞 2013年3月9日 秋田県庁国際課の斎藤小夜里主事(25、秋田)が、秋田県人会やブラジルの状況を視察するため、1日に来伯した。 主な目的は県と県人会の交流の活発化、サイトの制作指導、ブラジルの視察の三つ。日本で本紙を読み、日系社会に関心をもっていたという斎藤主事は「日系社会と生で触れるのは初めて。この機会に色々 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月8日 今年50周年を迎えたコロニアの代表団体、ブラジル韓国人協会の若き副会長、チョイ・ヨンジュンさんは韓ポ両語が堪能な弁護士。1日に州議会で行われた式典では来賓挨拶の通訳をしていた。移民が始まってまだ半世紀、一世が中心でポ語がほとんどわからない人も多いのだろう。50年前の日系コロニアの式典でも、こう ...
続きを読む »沖縄県人会=さんしんの日に約3百人=若手活躍、盛り上げ図る
ニッケイ新聞 2013年3月8日 3月4日を「さんしんの日」とし、毎年沖縄県で開催される芸能イベント『ゆかる日・まさる日・さんしんの日』が3日午後、サンパウロ市の沖縄県人会館で開かれた。老若男女約300人が足を運び、ともに琉球音楽の伝統楽器三線の音色を楽しんだ。 同イベントはブラジルのほかハワイ、アフリカ、中国、イギリスなど ...
続きを読む »兵庫県人会=尾西貞夫氏が会長続投=定期総会に34人出席
ニッケイ新聞 2013年3月8日 兵庫県人会(尾西貞夫会長)が昨月24日、宮城県人会会館で『定期総会』を開催し、会員34人が出席した。役員改選では、尾西氏による会長続投が決まった。 同県人会は県からの奨励金を主な収入源としているが、昨年は兵庫漁業連から仕入れた兵庫海苔の販売が臨時収入となった。尾西会長は、「この収益が赤字回避 ...
続きを読む »高知県人会=ひな祭りに3百人=60周年の資金集めに
ニッケイ新聞 2013年3月8日 高知県人会(片山アルナルド会長)は3日、初となる「ひな祭り」を開いた。約300人の来場者らは、婦人部が腕によりをかけた焼きそば、うどんに舌鼓を打ち、ビンゴなどで楽しんだ。 今年8月に迎える会創立50周年の資金集めを目的に企画された。 在聖総領事館から借り受けた7段飾りのひな壇が日ポ両語の説 ...
続きを読む »■尋ね人■太田嘉壽江さん
ニッケイ新聞 2013年3月8日 イグアッペ郡レジストロ植民地生まれの太田嘉壽江さんの消息を、日本で不動産管理をしている人が探している。太田さんは1928年(昭和3年)1月3日生まれで、現在の年齢は85歳。二重国籍保持者。 父の太田政彌さんは長野県長野市浅川福岡出身で、母の名はさとさん。長野県人会の名簿にも登録がないという。 ...
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