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県人会 関連記事

ジャパン・ハウス1周年=来館者数77万人を記録=将来的な収益性強化が課題

開館から1周年を迎えたJH

 日伯政府要人が一同に会し、華々しくオープンしてから丸1年を迎えたジャパン・ハウス(平田アンジェラ多美子館長、以下、JH)。開館わずか1カ月で来館者は7万5千人、1年間では延数76万9502人を記録した。当初の年間目標13万6千人を遥かに上回る実績をあげ、パウリスタ大通りでも象徴的な文化施設の一つとして地位を確立した。開館から1 ...

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青年図書館「日本の宿」=メトロ駅近くで安価に宿泊

大部屋の様子

 サンパウロ青年図書館が、ブラジル神奈川県人会(平又タカノリ会長)と共同で使う会館で、「日本の宿」と銘打って宿泊用に部屋を貸し始めた。  個室4室、8つベッドが用意されている大部屋のほか、台所や裏庭も。全部屋1泊40レ、2泊目からは30レと安価。  地下鉄2号線(緑)のサントス―イミグランテス駅から徒歩5分と近い。近所には銀行や ...

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69年続く歴史と伝統=エスペランサ婦人会がバザー

野口総領事もバザー会場に訪れた

 エスペランサ婦人会(倉持恵美子会長)が『第67回慈善バザー』を6日、文協ビルの大サロンと大講堂で行なった。同婦人会の前身は1949年、戦後の日本にララ救援物資を送るために創立した。会員の高齢化に伴い年々規模を縮小しているが、今もなお歴史を紡ぎ続けている。  会場には手製の衣料品や漬物、お菓子などのバザー業者約30店舗が軒を連ね ...

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日本民謡協会大会結果

 ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)は先月29日に宮城県人会館で開催された「第51回日本民謡全伯大会」の結果を公表した。各部優勝者は次の通り(敬称略)。 壽年A(85歳以上)=土佐千代子、同B(79~84歳)= 菅沼政子、高年A(70~78歳)=上路(かみじ)パウロ、同B(60~69歳)=海野信一(うみののぶいち)、少年少女A( ...

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110周年式典=総勢2千人の豪華芸能ショー=龍、大蛇、獅子が共演?!=今年一番、見逃せない大舞台

感動の嵐を呼んだ小禄田原字人会100周年記念公演

 7月21日午前11時から県連日本祭り会場で開催される「ブラジル日本移民110周年記念式典」。その前後に、総勢2千人の出演者による特別な豪華芸能ショーが予定されている。テーマは「結―次世代に繋ぐ未来への懸け橋」。30以上の芸能団体が流派や年代を超えて結束し、演目を繋いでゆく形で舞台が構成される。5千人収容の式典会場で行われるこの ...

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110周年記念公式グッズ発売=Tシャツや帽子など50点

公式グッズの一例

 日本移民110周年記念公式グッズのオンライン販売が8日から開始された。これはジャパン・ハウス(平田アンジェラ館長)の発案、協力により実現したもの。企業、学生向けユニフォームや子供服を手掛けるアパレル・メーカーYKZ社がデザインを手掛けた。  記念公式グッズは、移民110周年のロゴマークである「鶴」を取り入れたデザインのTシャツ ...

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ADESC絵画教室、19日=世界コンテストへの出展も

(左から)小野さん、西村さん、永露さん

 農協婦人部連合会(ADESC、奥山貴美子会長)が『第10回子供絵画教室』を19日に宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催する。午前8時半、午後1時半からの2回。参加無料。  毎年150人近くが参加する絵画教室。対象年齢は6~15歳迄で、年齢別に講義が行われる。大分アヤコさんが講師を務め、1回3時間を予定。絵の ...

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ポルトガル人日本上陸475周年=「ぜひブラジルから参加を」

ネルソン・ファリア・デ・オリベイラさん

 「ポルトガル人日本上陸475周年イベントを9月にリスボンでやります。ぜひブラジルからもご参加下さい」―日ポ交流イベントを主催する「文化国際センター(CIC、在リスボン)」の代表ネルソン・ファリア・デ・オリベイラさんは先月25日に来社し、そう呼びかけた。  1543年に種子島に漂着したポルトガル人が、ヨーロッパ人として日本に初上 ...

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歌い易さは思いやりの表れ

 今年も5月第一日曜日に、サンパウロ市の静岡県人会館で橘和音楽祭が行われた。橘和オズワルド・保江夫妻とその子供達や配偶者、孫まで参加するバンドの生演奏やカラオケでの歌、シンセサイザーの演奏、コーラスを楽しむ中、歌手の一人が「橘和バンドは歌い易い」と言った▼その言葉を聞いて、橘和バンドの伴奏の巧さと思いやりを思った。歌手が日頃使う ...

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松田夫妻が鳥居を献納=文協通してモジ市に寄付=日本移民百周年記念公園に

来賓でテープカット(左から3、4人目が松田春子、典仁さん夫妻)

 MNグループ社CEOの松田典仁さん(81、群馬県)と春子さん夫妻により、モジ市内の日本移民百周年記念公園入り口に高さ11メートルの鳥居が献納され、モジ文協を通じて同市役所に寄贈された。晴天に恵まれた4月28日、同記念公園入り口前で寄贈式が行なわれ、モジ市市長のマルクス・メロ氏(PSDB)、同市文協の津田フランキ会長、松田夫妻、 ...

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