県人会
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大耳小耳
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2012年新年号
信念と信仰に生きた中島邦=「移住地に降りたった白鳥」=姉の遺志継ぐ笹川春艸=思想統制で特高に収監
新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け 「滅多にない大風が吹いた時『姉がここにいる』、そう思いました」—新潟県出身の水墨画家・笹川春艸(本名=芳)は、少し遠くを見るような目をし、感慨深そう
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2012年新年号
新年を迎えるにあたり=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲
ニッケイ新聞 2012年1月1日付け 2011年は、世界を震撼させた東日本大震災と、それに伴う福島原発事故という未曾有の幕開けの年でありました。 青天の霹靂ともいえる大事件を目の当たりにし、ブラジ
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2012年新年号
笠戸丸移民の子孫が集合=渡久地政人さんを偲んで=1人から114人の大所帯に
新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け 6人の子供と孫、ひ孫も=「人種偏見がなかった」 一人の笠戸丸移民から114人の大所帯へ—。19歳のとき第1回移民船笠戸丸で渡伯した渡久地政人氏(18
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2012年新年号
政人さんの生涯をDVDに=非日系の子孫配偶者が制作
新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け ポルトガル系子孫であるマルレーニさんの夫、オズワルドさんは、99年に亡くなった長男ミゲルさんが数人の家族の名前を残していたことから、それをもとに政人
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第5回世界のウチナーンチュ大会=子孫と沖縄結ぶ「万国津梁」=母県と県人会の関係探る
最終回=100年後に価値が出る=各県人会で取り組みを
ニッケイ新聞 2011年12月27日付け 祖先シンポの中で、ブラジル沖縄県人会の与那嶺真次会長も、当地独自の取り組みを熱く講演した。位牌をどうするかは子孫にとって重要な問題と考え、長男が受け継ぐ伝統
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日系社会ニュース
コロニア10大ニュース=第1位=東日本大震災=コロニアが義捐金6億送る=ララ物資以来の〃母国〃支援
今年は3月に発生した東日本大震災の悲報にコロニアが包まれた1年だった。母国の復興を願い、各団体による震災支援活動が年間を通して行なわれた。一方、商用数次ビザの緩和、社保協定が結ばれるなど、日伯交流の
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日系社会ニュース
第5位=コロニア御三家の会長選=県連、援協は〃一世還り〃
ニッケイ新聞 2011年12月27日付け 3月に県連、4月には文協、援協の会長選挙があり、援協と県連では二世から一世が会長に返り咲くなど、世代を超えた団体経営の形がコロニアの関心を呼んだ。 文協は
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日系社会ニュース
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第5回世界のウチナーンチュ大会=子孫と沖縄結ぶ「万国津梁」=母県と県人会の関係探る
第21回=国境を超える芸能の力=民族的〝武器〟としての歌
ニッケイ新聞 2011年12月24日付け 西銘知事がアトランタの県人から歓迎され、一緒にカチャーシーを踊り、芸能という〃儀式〃を通して喜びを共有することから大会が始まったことを第17回で説明した。こ
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