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県人会 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年1月4日付け  らぷらた報知の記事によれば、沖縄祭り会場では「生憎、出来るだけ照明の効いた会場にしようとの気遣いが裏目に出て、高い電圧から変圧器がショートを起し明るさが半減、前総理が帰途についたあと平常に戻るハプニングもあった」とのこと。まるで菅政権時代の日本の政局を思わせる?! 野田政権では〃平常〃に戻 ...

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信念と信仰に生きた中島邦=「移住地に降りたった白鳥」=姉の遺志継ぐ笹川春艸=思想統制で特高に収監

新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け  「滅多にない大風が吹いた時『姉がここにいる』、そう思いました」—新潟県出身の水墨画家・笹川春艸(本名=芳)は、少し遠くを見るような目をし、感慨深そうな表情をしながら語った。新潟県人会創立55周年の記念事業として、昨年10月に文協で開かれた個展にあわせて来伯した芳の旅には、もう一 ...

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新年を迎えるにあたり=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲

ニッケイ新聞 2012年1月1日付け  2011年は、世界を震撼させた東日本大震災と、それに伴う福島原発事故という未曾有の幕開けの年でありました。  青天の霹靂ともいえる大事件を目の当たりにし、ブラジル日系社会も祖国日本への思いを胸に、義援金活動を速やかに展開しましたが、同じく1億9千万レアルのブラジル国民の暖かい手は胸に打つ思 ...

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笠戸丸移民の子孫が集合=渡久地政人さんを偲んで=1人から114人の大所帯に

新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け 6人の子供と孫、ひ孫も=「人種偏見がなかった」  一人の笠戸丸移民から114人の大所帯へ—。19歳のとき第1回移民船笠戸丸で渡伯した渡久地政人氏(1889—1968)の直系の子孫は114人(子供12人、孫38人、曾孫50人、玄孫14人)に上る。11月19日、子孫とその配偶者らを含 ...

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政人さんの生涯をDVDに=非日系の子孫配偶者が制作

新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け  ポルトガル系子孫であるマルレーニさんの夫、オズワルドさんは、99年に亡くなった長男ミゲルさんが数人の家族の名前を残していたことから、それをもとに政人氏の人生について調査を開始した。「妻がいつも次世代に政人さんの人生を伝えたいと願っていたから」ときっかけを語る。  政人氏の後にブ ...

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最終回=100年後に価値が出る=各県人会で取り組みを

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け  祖先シンポの中で、ブラジル沖縄県人会の与那嶺真次会長も、当地独自の取り組みを熱く講演した。位牌をどうするかは子孫にとって重要な問題と考え、長男が受け継ぐ伝統が揺らいでいる現実をかんがみ、沖縄文化センターに集めて保存し、共同供養する計画が進められている件を発表した。  「位牌だけでなく、 ...

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コロニア10大ニュース=第1位=東日本大震災=コロニアが義捐金6億送る=ララ物資以来の〃母国〃支援

 今年は3月に発生した東日本大震災の悲報にコロニアが包まれた1年だった。母国の復興を願い、各団体による震災支援活動が年間を通して行なわれた。一方、商用数次ビザの緩和、社保協定が結ばれるなど、日伯交流の明るい未来を感じさせるニュースもあった。アマゾンに理想郷建設の夢と共に入植した高拓生の80周年では、アマゾナス州政府が戦時中の日本 ...

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第5位=コロニア御三家の会長選=県連、援協は〃一世還り〃

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け  3月に県連、4月には文協、援協の会長選挙があり、援協と県連では二世から一世が会長に返り咲くなど、世代を超えた団体経営の形がコロニアの関心を呼んだ。  文協は評議員の投票による理事会選挙で体制側「統合と進歩」(65票)が小川氏を会長とする「みんなの文協」(40票)引き離し、木多喜八郎会長 ...

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物故者

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け  今年もコロニアに尽くしてきた多くの人が鬼籍に入った。編集部から追悼の意を表し、掲載した故人のみ、ここに掲載する(順不同、敬称略)。      ◎ 【1月】五十嵐二郎(ノロエステ連合元会長)【3月】小泉照男(元シネマ屋、サンパウロ市演劇研究会座長)、花城淑子(協和婦人会元会長)、木下利雄 ...

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第21回=国境を超える芸能の力=民族的〝武器〟としての歌

ニッケイ新聞 2011年12月24日付け  西銘知事がアトランタの県人から歓迎され、一緒にカチャーシーを踊り、芸能という〃儀式〃を通して喜びを共有することから大会が始まったことを第17回で説明した。このように沖縄では芸能が日常生活に生きており、時代に合わせて姿を変えて生き残っている。  第1回大会以外すべて見てきた駒澤大学の白水 ...

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