ニッケイ新聞 2011年3月15日付け 5月15日に50周年式典を予定しているブラジル茨城県人会(小林操みさお会長)は、今回の東日本大震災では茨城県北部も甚大な被害を受けており、特別な義捐金を呼びかけるべく役員3人が14日来社した。 小林会長は「県知事も来伯予定が決定していたが、大震災を受けて不透明になった。おそらく困難だろ ...
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東北・太平洋沖地震=コロニア挙げ、支援キャンペーンを=伯メディアが異例の取材=文協、県連で義捐金受け付け
ニッケイ新聞 2011年3月12日付け 続々と増え続ける被害者数と不通の電話——。日本に家族を持つコロニアからも不安の声が聞こえている。宮城、岩手を中心とした東北地方の未曾有の地震災害を受け、ブラジルのメディアがリベルダーデでテレビ中継、岩手、宮城県人会を取材するなど異例の報道を行っている。文協、県連、援協、日文連、ブラジル日 ...
続きを読む »「ブラジルから何かできないか」=心配する東北各県人会=電話が通じず焦り募る
ニッケイ新聞 2011年3月12日付け 「電話が通じない。家族の安否が心配です」。東北出身者からそんな声が続々と寄せられている。グローボTV局が11日早朝から関連ニュースをぶっ続けで放送するなど、今回の大地震には異例の報道がブラジルでも行われている。 最も被害の大きかった宮城県の中沢宏一ブラジル県人会長(67)は、大規模火災 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年3月12日付け 東北地方太平洋沖地震が発生した11日、サンパウロでブラジル日本商工会議所の総会と昼食会が開かれ、ここでも地震の話題で持ちきりだった。ある会社では本社が被災地域の社員・家族らの安否を確認し、ブラジル側にも連絡したところもあったというが、まだ事態がはっきりしない中、ブラジル側関係者の不安も大 ...
続きを読む »兵庫県人会=総会と新年会
ニッケイ新聞 2011年3月11日付け ブラジル兵庫県人会は20日午前11時(二次召集)から宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で定期総会を開く。議題は昨年度事業・決算報告および今年度事業計画・予算案審議、役員・監事改選など。 終了後、新年親睦会を催す。会費30レ(75歳以上は無料)。申込みは16日まで。親睦会で ...
続きを読む »宮崎の移住史テスト=優勝は非日系のルーベンスさん=15年温めた訪日の夢叶う
ニッケイ新聞 2011年3月10日付け ブラジル宮崎県人会(谷広海会長)が主催した〃移住史テスト〃の表彰式が2月25日にリベルダーデの東洋会館で開催され約50人が出席した。 同テストは、『宮崎県南米移住史』のポ語訳版から出題されその内容理解を競うもの。1月19日に実施され、66人の申込みで19人が参加し、非日系人のルーベンス ...
続きを読む »■たずね人
ニッケイ新聞 2011年3月10日付け 群馬県人会は、母県からの依頼を受け同県館林市成島出身の小井戸光人さん(73歳)を探している。依頼者は前橋市在住の友人、稲垣和夫さん。 小井戸さんは1956年頃移住し、コチア産業組合の役員を務めていた。83年頃リオデジャネイロ州でトマト栽培後、日本へデカセギに行ったとの事だがその後の消息 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年3月10日付け 8日付けの秋田魁新聞によれば、同県湯沢市特産の「稲庭うどん」30キロがこのほどブラジルへ向けて出発した。昨年のブラジル県人会50周年の際に要請されたことを受け、秋田の味をブラジルで広めてほしいと市と稲庭うどん協同組合が県人会へ贈ったもの。同会では7月の県連日本祭りで紹介するという。30キ ...
続きを読む »琉大の金城教授ら来伯=県系人意識の予備調査に
ニッケイ新聞 2011年3月8日付け 琉球大学法文学部の金城宏幸教授が今年10月の世界ウチナーンチュ大会の時に行われるアンケートの予備調査のために来伯し、別の調査で来聖中の町田宗博教授、山里純一教授、さらに沖縄県人会の与那嶺真次会長と共に来社した。 「世界のウチナーンチュに共通している意識を探りたい。またどのような時に県系人 ...
続きを読む »■訃報■浦崎直秀氏
ニッケイ新聞 2011年3月8日付け 琉球國祭り太鼓ブラジル支部代表で長年沖縄芸能の普及に尽力した浦崎直秀氏が2月9日に臓器不全のため死去した。行年80歳。心臓発作のため日伯友好病院に入院していた。 那覇市出身。10代から芝居、舞踊、太鼓、三線など沖縄の芸能を学んだ浦崎氏は、57年にボリビアへ移住、61年にブラジルへ移った後 ...
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