特集 2010年新年号 ニッケイ新聞 2011年1月1日付け 謹んで新年のお慶び申し上げます。旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルでは、移住百年を経過して今では二世から三世へと主力が移りつつあります。 それは県人会においても会員の構成もそうなってきています。と言 ...
続きを読む »県人会 関連記事
■樹海拡大版■150年祭への切り札=日語学校は「青い鳥」
特集 2010年新年号 ニッケイ新聞 2011年1月1日付け 「チルチルミチルの青い鳥」の話を挙げるまでもなく、本当に必要なものはすでに手元にあるのかもしれない。 多くの日本人会や文協では、手間やお金のかかる日本語学校運営に音を上げて閉鎖している。確かに学校の維持には手間がかかる、先生の給料を確保するだけで大変だ。 でも移 ...
続きを読む »大統領就任式に日本から=麻生太郎元首相ら4人
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 1月1日に行われるジルマ・ロウセフ新大統領の就任式に、日本国特派大使として参列する麻生太郎元首相(自民、福岡8区、衆議、日伯議連会長)のほか、河村建夫衆議(自民、山口3区)、中井洽衆議(民主、三重県1区)、黄川田徹衆議(民主、岩手3区)の4議員の出席が予定されている。 一行は就任式出 ...
続きを読む »コロニア10大ニュース=1位=今年は12県人会で記念式典=母県との交流意義を再確認
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 移民102周年を迎えた今年も様々な節目が多い1年だった。コチア青年、文協は55周年、県人会の式典も多く、旅順丸渡伯一世紀にあわせ県人移住百周年を祝うところも。一世減少、世代交代が進む中、それぞれの団体が将来に向けた新しい形を模索している。デカセギ現象は四半世紀となり、依然厳しい状況が続 ...
続きを読む »6位=旅順丸百周年
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 笠戸丸に続く2回目の日本移民船として1910年6月にサントス港へ到着した「旅順丸」。笠戸丸移民の影に隠れがちだが、同船で海を渡った906人も第1回移民と同様、コーヒー耕地から農業、商工業へと苦労の末にそれぞれの人生を刻み、日系社会の礎となった。 渡伯百周年にあたる今年は、県人移住百周 ...
続きを読む »9位=日本祭りに17万人=県連センターも現実に
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 県連が主催する海外最大規模の日本文化イベント、フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)は13回目の今年、3日間で17万人が訪れた。 舞台公演では、郷土芸能や太鼓演奏などのほか、紅白歌合戦出場歌手の原田悠里さんも出演。郷土食コーナーはほぼ全部の県人会の屋台で完売した。中でも終日行列が絶 ...
続きを読む »■物故者
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 今年も多くのコロニア関係者、日本のブラジル関係者が亡くなった。本紙で報じたものから掲載する。(順不同、敬称略。カッコ内は主な経歴)=【1月】角田房子(「アマゾンの歌」著者)【3月】野口浩(元サンパウロ新聞編集長、日毎叢書代表)、熊谷泰志(ブラジルでプロボクサー、元岩手県人会副会長)【4 ...
続きを読む »聖・富山友好州県提携25周年=教育界での連携を確認=日野さんらが訪日報告
ニッケイ新聞 2010年12月25日付け 「教育界の交流の大事さ感じた」―。サンパウロ州政府の派遣で11月に富山県であった「サンパウロ州・富山友好州県提25周年式典」に出席、教育関係者らと交流を深めた州教育局の日野寛幸、マリア・カタランさんが来社、報告を行なった。 日野さんらは24日に訪日、高岡市内の小学校を視察、26日には ...
続きを読む »群馬県人会=ビンゴで楽しく忘年会=来年も母県と交流を
ニッケイ新聞 2010年12月24日付け 在伯群馬県人文化協会(内山住勝会長)は5日、同会館で忘年会を開き、約50人の会員らが集まった。内山会長は「今年は皆の協力により創立65周年記念式典が成功した。来年も多くの活動に力を入れて行こう」と呼びかけた。 歓談を交えた和やかな昼食会のほか、1等のカラオケ付きDVDデッキをはじめ会 ...
続きを読む »県連=旧援協本部購入に未だ慎重論も=来年の臨時総会で討議=日本祭り会計問題も議題に
ニッケイ新聞 2010年12月22日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、与儀昭雄会長)は17日、今年最後の代表者会議と忘年会を栃木県人会館で開催し、県連センター購入、来年のフェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)に関する報告、意見交換などが行われた。また、会計未承認の続く第8回フェスチバルについて、当時会長の中沢宏一宮城 ...
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