ニッケイ新聞 2010年8月7日付け ブラジル桜イペー連盟(矢野ペードロ会長)が主催する第32回桜祭りが1日、サンパウロ市カルモ公園で開催され、晴天の下5千人が足を運び満開の桜を堪能した。午前に行われた開会式にはカサビサンパウロ市長、市環境局のエドゥアルド・ジョルジ・アルヴェス・ソブリーニョ局長、飯星ワルテル下議、与儀昭雄県連 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年8月6日付け 熊本の辛子蓮根、岩手の銘酒南部美人、リベルダーデの風物詩、宮城の七夕祭りー。日本ではなくブラジルで知った郷土文化だ。特にこの季節は、母県から慶祝団を迎える県人会行事も重なり、様々な県の特色を知り、お国言葉にも触れることができる。取材の楽しみの一つだ▼足を運んだことがなく、コラム子にとって富 ...
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ニッケイ新聞 2010年8月5日付け 瀬戸内海を渡る小舟で「黒い雨」を浴びた姪の矢須子は、婚期を迎えるのだが、原爆症の噂が飛び交い叔父の閑間重松とシゲ子夫妻が悩む姿を坦々と描いた井伏鱒二の作品は戦後の名作である。この小説は1965年に「新潮」に連載されたもので初めは「姪の結婚」だったが途中から「黒い雨」と改題し、原爆投下による ...
続きを読む »県連マレットゴルフ大盛況!=20県から2百人が参加
ニッケイ新聞 2010年8月5日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)主催の『第2回県連マレットゴルフ大会』が25日、イタペセリカ・ダ・セーラ市のグランデ・サンパウロ・マレットゴルフ場で開かれた。 ブラジル日本移民101周年を記念し、昨年から始まった同大会。今年は20の県人会が参加し、人数も昨年の150人から2 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年8月5日付け 土曜日 7日 レジストロ平和灯ろう流し、午後4時、同市内リベイラ河畔 □ 第34回老人クラブ大会・芸能祭、午前8時半、文協大講堂(R. Sao Joaquim, 381) □ 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(R. Fagundes, 152) □ 第42回カ ...
続きを読む »サントポリス郷土会=24回目の懇親昼食会=10月
ニッケイ新聞 2010年8月5日付け サントポリス郷土会は24回目となる懇親昼食会を10月3日正午からサンパウロ市の秋田県人会館(Av. Lins de Vasconselos, 3382)で開く。世話人の水田オスカルさんが案内に訪れた。 午前11時集合。参加費は家族あたり20レアルで一品持ち寄り。余興や団体踊り、食事を囲み ...
続きを読む »佐賀県人会=移住100年、創立55年祝う=母県から坂井副知事ら36人=1回移民、中西家の子孫も
ニッケイ新聞 2010年8月5日付け 佐賀県人ブラジル移住百周年、ブラジル佐賀県文化協会創立55周年の記念式典が1日、サンパウロ市の同県人会館で開催され、坂井浩毅副知事、留守茂幸県議会議長ら36人の母県慶祝団、県人会係者など350人以上で節目の年を祝った。会場には初代県人会長宮崎八郎氏の娘、信江さんの家族ほか、第一回県人移民の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年8月5日付け 佐賀県人会の移住百年、創立55周年式典で来伯した坂井浩毅副知事は、現会館が建設された81年当時、県職員として母県側で建設事業に携わっていたそうだ。式典の前には留守茂幸議長とともに、ヒマラヤ桜の苗を会館入り口前に植樹。入り口のもう一方には5年前に古川康知事が植えたイッペーの木が大きく成長して ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年8月5日付け 佐賀県人会の式典で留学・研修生を代表してあいさつした久保カーチアさんは、2000年に幼児教育を研修し、今は日本語教師として働く。式典では「日本で学んだことを生かして頑張っています」と話し、研修制度の再開に期待を表した。 佐賀県の研修制度は数年前から休止されている。県によって違うだろうが、 ...
続きを読む »県連=フェスティバル成功喜ぶ=来年はグローボとの協力も
ニッケイ新聞 2010年8月4日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、与儀昭雄会長)の月例代表者会議が7月29日午後、栃木県人会館で開かれた。 16日から18日まで開催された第13回フェスティバル・ド・ジャポンに関して与儀会長は、成功裡に終了したことを喜び、伯メディアの報道もあって「去年より15%ほど多い来場者があった ...
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