ニッケイ新聞 2008年7月9日付け 百周年で日本の各県から知事、議長ら多数が来伯、県人会と交流を行なったが、帰国後の状況は微妙に異なるようだ。 福岡で県議の出張日程や経費を疑問視する報道があった後には、知事ら約二十人が訪れた鳥取県では旅費が高額と批判の声が上がった。インターネット上で見る限り、地元紙に加え、全国紙の地方版ま ...
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三味線奏者、ボサ・ノヴァに関心=老ク連を盛り上げ=施設まわり慰問も=恩田さん、出囃子で活躍
ニッケイ新聞 2008年7月8日付け 東京を中心に出囃子(でばやし)の三味線奏者として活躍する恩田えりさん(37、東京)が二日、老人クラブ連合会本部センターで三味線の演奏会を開いた。連合会会員ら約三十人が駆けつけ、着物姿で登場した恩田さんの演奏を手拍子を打って鑑賞した。恩田さんはボサ・ノヴァに関心を持ち、またポ語習得のため学校 ...
続きを読む »県連=県連創立40周年記念誌=1年半かけついに発行
ニッケイ新聞 2008年7月8日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の「創立四十周年記念誌 ブラジル県連No.5」が、先月発行された。 県連が創立四十周年を迎えた二〇〇六年から編集準備を進めてきた同記念誌。網野弥太郎元会長(現顧問)を委員長として、約一年半がかりで完成に漕ぎ着けた。 全三百四十四ページ。グラ ...
続きを読む »知事ら囲んで懇親の宴=兵庫県人会、艦隊隊員歓迎も
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、去る六月十九日、同県出身の海上自衛隊練習艦隊隊員十七人をノヴィリョ・デ・プラタに招き、四十五人の会員が参加してもてなした。 尾西会長は県人会を代表して慰労の言葉を述べ、百周年神戸式典の時の感激を改めて披露した。西村正日伯協会理事長の音頭で乾杯、和気藹 ...
続きを読む »秋田から漫芸家=大潟さん来伯
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 秋田県の漫芸家・大潟八郎さんと民謡歌謡歌手・桂葉子さんが来伯、十二日午前十時半から、秋田県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3382)で公演する。移民百周年を記念して来伯するもので、十三日までの滞伯中、グアタパラ移住地、タウバテ、サンジョゼ・ドス・カンポスを慰問公演するという。大潟 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け 七月を迎え、ひとまず百周年の大山を越えた。記者も一息ついているところだ。 皇太子さまフィーバーでかすんでしまったが、六月には二十一県から慶祝団が来伯。名前が呼ばれなかったのは残念だが、十一県知事がサンパウロの式典に出席した。 母県との繋がりを肝要とする県人会としては嬉しい限りだろうが、 ...
続きを読む »百周年協会=「神戸の水」式典で配れず=県人会・慈善団体に配布へ
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け 兵庫県神戸市の日伯交流年実行委員会(西村正委員長)によって贈られ、五月二十四日に、パラナ州パラナグア港に到着した四万本の「六甲のおいしい水」。 陸揚げされた四万本の内、三万本が、六月二十一日行われるサンパウロの記念式典で、高齢者に対して無料配布される予定だったが、当日は配布されなかった。 ...
続きを読む »ありがとう練習艦隊=22日にサントス出港
六月十八日の移民の日にサントスに入港した海上自衛隊練習艦隊は、二十二日までサントスの三十番埠頭に停泊。二十一日にサンボードロモで開催されたブラジル日本移民百周年式典で隊員約三百人が行進し、祭典に大きな華を添えた。 練習艦「かしま」と護衛艦「あさぎり」「うみぎり」の三隻(乗員数約七百人)は、二十二日午前九時にサントスを出港し、 ...
続きを読む »【特集】ブラジル岩手県人会創立50周年=記念式典で4百人が祝う=県議会議長「万感胸に迫る」
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)創立五十周年記念式典が六月十五日午前、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会の大講堂で盛大に開催された。県人会会員はじめ、県庁、県議会、賛助会慶祝団、岩手郷土芸能団、盛岡山車推進会、ニューヨーク、アルゼンチン、パラグアイ県人会代表ほか、日系団体の代表者ら ...
続きを読む »鳥取県人会=百周年、県人会55周年祝う=知事、市長ら迎え盛大に=平井知事「将来の日伯交流に務めたい」
ニッケイ新聞 2008年6月28日付け 日本移民百周年、ブラジル鳥取県人会創立五十五周年を記念した祝賀会が、二十二日午前十時から鳥取交流センターで盛大に行われた。鳥取県からは平井伸治県知事、鉄永幸紀県議会議長、竹内功鳥取市長はじめ約五十人の慶祝団が来伯。約二百人がお祝いに駆けつけた。 加藤恵久県人会長の式辞に続いて、平井知事 ...
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