サンパウロ市スポーツ局が23、24日の両日に主催する「ヴィラーダ・エスポルチーヴァ2017」の一環として、東洋街のガルボン・ブエノ街を中心に『ヴィラーダ・エスポルチーヴァ・オリエンタウ』が午前10時から午後5時半に行われる。 同街に設置されるステージのほか、ACAL、文協、宮城県人会館、台北経済文化事務所、ボン・レチーロ球場 ...
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■訃報■川上淳(じゅん)さん
グァタパラ農事文化体育協会で、14年間会長職を務めた川上淳さんが、14日午後1時半頃、癌のため入院していたリベイロン・プレット市内のポルトゲーザ援協病院で亡くなった。享年84。 1933年4月23日、茨城県水戸市生まれ。64年に家族ともに渡伯し、グァタパラ移住地に入植。米作や芋栽培、養蚕等に従事した後、同市内で小売店「Jun ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(64)
しかも知人の娘に歯科医がいて年頃だからと、結婚ばなしを語り合ってもいた。事実、何人か配偶者相手と相談もあったが、本人はそれを耳にせず聞き流していた。 親同士もよく知っているし自分としてもよい相手だと思っていたが、本人はその話に乗ってくれないのでどうにもならない、そういう思いの中での姉妹との語り合いであった。 その当時、県人 ...
続きを読む »《ブラジル》移民110周年=大祭典に向け、協力に手応え=菊地委員長、二度目の訪日=「一致団結し、真剣勝負」
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会の菊地義治実行委員長は、先月27日から11日にかけて訪日し、翌年の日本祭への参画と移民110周年記念式典への出席を要請するため、一都一道八県を駆け廻った。20日、取材に応じた菊地委員長は、訪日に好感触を示すとともに、翌年の大祭典に気を引き締めた。 委員長として2度目の自費訪日となった菊 ...
続きを読む »南仏の伝統工芸ブティ=日本人作家中山さん来伯
パッチワーク作家のジェナリ久美枝さん(サンパウロ市在住)は、南仏の伝統工芸「ブティ」作家の中山久美子ジェラルツさん(茨城県、57)を招待し、ブティのワークショップを13日、サンパウロ市の鳥取県人会で行った。集まった約20人の参加者は日本人ブティ作家の第1人者でもある中山さんの話を熱心に聞いた。終了後には懇親会が開かれ、和やかな ...
続きを読む »歌から移民の軌跡たどり=歌手松田さん=「日本の人にも知ってほしい」
移民の歌を特集するドキュメンタリー番組の収録のため、歌手・松田美緒さん(37)が来伯し、先月19日、サンパウロ市の宮城県人会に訪れ、故・佐々木重夫作詞の民謡「移民節」について関係者に話を聞いた。 松田さんはポルトガルなどの国外で歌手として活動しており、来伯は今回が14回目。「移民節」と出会ったのは、12年に文協内の図書館で「 ...
続きを読む »武本文学賞、締切り迫る=10月末まで
ブラジル日系文学(武本憲二会長)が、『第35回武本文学賞』の作品を募集している。締切りは10月末日(必着) 【応募規定】▼小説=25~35枚▼随筆=16枚まで▼短歌・俳句=15首(句)▼翻訳=『Vestida de Preto』の和訳(55号ポ語53頁掲載)、「月の夜がたり」(55号日語129項掲載)。 未発表作品に限る。 ...
続きを読む »サントポリス郷土会=第30回昼食会を来月に
サントポリス郷土会は毎年恒例の『第31回昼食会』を、10月1日午前10時から秋田県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3382, Vila Mariana)で開く。 参加費は一家族あたり40レアルで一品持ち寄り。会食、懇談、余興、ビンゴが行われる。カラオケ希望者はCD持参のこと。 主催者は「知人、友人 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(63)
ほんとに微笑ましいことではありませんか。妻なる私たちの目の届かぬ所で、私たちの主人たちは、あれこれと素晴らしいことをして居るのです。 今までは子供を育てるために“あくせくの毎日”でしたので、主人がそのような用事で出かける度に「今日もまたでかけるの?」とか、と云う言葉がとっさに出たものでした。 後では主人もその言葉が聞きづら ...
続きを読む »■今週末の催し
23日(土曜日) コチア産組関係者合同慰霊祭、午前8時、タボン・ダ・セーラ市サンタテレジーニャ教会(Rua Tereza Maria Luizetto, 42)、午前11時、サンロッケ市国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estado do Carmo, 801, Carm ...
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